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人事管理システム比較19選|料金や特徴を比較表で解説!

人事業務の効率化やデータ管理の精度向上を目的に、多くの企業が人事管理システムの導入を検討しています。

導入後は業務負担が減るだけでなく、正確な労務管理により法令違反のリスクも防げます。

しかし、機能や価格、対応範囲が異なる多様なシステムがあるため、安易に選ぶと「思ったより使いにくい」「自社の課題を解決できなかった」と後悔するケースも少なくありません。

そこで本記事では、おすすめの人事管理システム19選を比較するだけでなく、タイプ別に図解して徹底比較します。

人事管理システムおすすめ21選比較一覧

比較したいサービスを2〜4件選択してください。

比較項目 COMPANY OBIC7 SuperStream-NX POSITIVE One人事 ジンジャー(jinjer)人事労務 freee人事労務 マネーフォワード クラウド人事管理 ジョブカン労務HR オフィスステーション 総務人事奉行クラウド ヒトマワリ SmartHR あしたのクラウドHR タレントパレット HRBrain HRMOSタレントマネジメント カオナビ sai*reco
プラン プラン比較なし プラン比較なし プラン比較なし プラン比較なし プラン比較なし プラン比較なし プラン比較なし プラン比較なし プラン比較なし プラン比較なし プラン比較なし 2プランを比較 プラン比較なし プラン比較なし プラン比較なし プラン比較なし 3プランを比較 プラン比較なし プラン比較なし
料金要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ300円〜/名(税抜)月400円〜/名月2,480円〜月400円〜/名月440円〜/名(税込)月7,000円〜20,000円〜要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ(例:100名ほどの場合 月250円〜/名)
初期費用要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ0円0円0円110,000円0円〜無料要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問合せ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ
無料トライアルなし要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせあり(30日間)1カ月間30日間1ヶ月間30日間14日間30日間あり15日間あり(デモ・体験版あり)あり(デモ・体験版あり)あり(7日間)あり(デモ・体験版あり)あり(デモ・体験版あり)あり(14日間)
勤怠管理 一部プランで対応 一部プランで対応 一部プランで対応 一部プランで対応 一部プランで対応 一部プランで対応 上位プランで対応 一部プランで対応 一部プランで対応 一部プランで対応 一部プランで対応 外部サービス経由 有料オプション 外部サービス経由 外部サービス経由 一部プランで対応 上位プランで対応 有料オプション 外部サービス経由
給与計算 一部プランで対応 一部プランで対応 一部プランで対応 一部プランで対応 一部プランで対応 一部プランで対応 標準対応 一部プランで対応 一部プランで対応 一部プランで対応 一部プランで対応 外部サービス経由 有料オプション 非対応 外部サービス経由 外部サービス経由 上位プランで対応 外部サービス経由 外部サービス経由
労務手続き 一部プランで対応 一部プランで対応 一部プランで対応 一部プランで対応 一部プランで対応 有料オプション 上位プランで対応 一部プランで対応 標準対応 標準対応 一部プランで対応 未確認 一部プランで対応 非対応 有料オプション 一部プランで対応 一部プランで対応 有料オプション 外部サービス経由
年末調整 一部プランで対応 一部プランで対応 一部プランで対応 一部プランで対応 一部プランで対応 有料オプション 標準対応 一部プランで対応 標準対応 一部プランで対応 一部プランで対応 未確認 一部プランで対応 非対応 有料オプション 一部プランで対応 上位プランで対応 有料オプション 有料オプション
組織・異動管理 標準対応 標準対応 標準対応 標準対応 標準対応 標準対応 上位プランで対応 標準対応 標準対応 標準対応 標準対応 標準対応 標準対応 標準対応 標準対応 標準対応 標準対応 標準対応 標準対応
申請・承認ワークフロー 標準対応 有料オプション 一部プランで対応 一部プランで対応 一部プランで対応 一部プランで対応 上位プランで対応 標準対応 一部プランで対応 標準対応 一部プランで対応 標準対応 有料オプション 未確認 有料オプション 有料オプション 標準対応 有料オプション 標準対応
人員配置シミュレーション 標準対応 有料オプション 標準対応 一部プランで対応 標準対応 標準対応 非対応 非対応 非対応 未確認 標準対応 標準対応 一部プランで対応 未確認 標準対応 標準対応 標準対応 有料オプション 標準対応
スキル管理 標準対応 標準対応 標準対応 標準対応 標準対応 標準対応 上位プランで対応 標準対応 標準対応 未確認 標準対応 標準対応 標準対応 標準対応 標準対応 標準対応 標準対応 標準対応 標準対応
採用管理 未確認 未確認 標準対応 未確認 未確認 一部プランで対応 未確認 非対応 一部プランで対応 非対応 外部サービス経由 標準対応 有料オプション 未確認 有料オプション 一部プランで対応 一部プランで対応 有料オプション 外部サービス経由
タレントマネジメント 一部プランで対応 外部サービス経由 標準対応 一部プランで対応 標準対応 一部プランで対応 一部プランで対応 非対応 標準対応 一部プランで対応 外部サービス経由 標準対応 一部プランで対応 標準対応 標準対応 標準対応 標準対応 標準対応 標準対応
検討リスト
比較したいサービスを2〜4件選択してください

各サービスのプラン差は詳細比較画面で確認できます。

※SmartHR上で事業所登録を完了しているテナント数(但し、退会処理を行ったテナント数を除く)

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この記事の監修者
監修者の藤澤諒一様

藤澤諒一

神戸大学在学中に就活メディアを立ち上げ、複数企業の採用支援を実施。卒業後は株式会社Relicにて新規事業開発やSaaSプロダクト支援に従事。その後、株式会社Emoooveを設立し、MA・SFA・CRM導入支援や営業・マーケティング支援を展開。Salesforce認定パートナー。

目次 表示

人事管理システム(人事システム)とは

人事管理システムとは

人事管理システムは、人事関連の業務を効率化するためのシステムです。

従来の人事管理では、Excelや紙媒体などでの管理が一般的です。

しかし、これらの管理方法では人事担当者の業務負担が大きくなっており、業務過多になることが少なくありません。

また、人事情報は従業員の人事異動や転勤などがあれば即座に更新が必要です。その都度従業員が時間をかけて対応すると、より重要度の高い業務へのフォーカスが弱くなります。

人事管理システムを導入すると、これらの負担は軽減可能です。また以下の通り、人手不足は深刻化しています。

企業の人手不足感をみると、約7割の企業で人手が「不足」又は「やや不足」と答えており、多くの企業で人手不足が意識されている。

出典:第1章 第3節 人手不足と生産性、賃金、物価の動向 – 内閣府

人事管理以外の業務に注力してもらうためにも、人事管理システムの導入は不可欠な存在と言えるでしょう。

さらに従業員の情報を一元管理することで、精度の高い分析や効果的な人事戦略の立案も図れます。

最近ではクラウドで簡単に導入・利用できるシステムも多数登場しており、中小企業を中心に導入が進んでいます。

株式会社Emooove 藤澤諒一
株式会社Emooove 藤澤諒一

人事管理システムの選定では、まず自社の課題と導入目的を明確にすることが重要です。システムのタイプや機能面での比較に加え、他システムとの連携性や法改正への対応力も重視すべきポイントです。また、導入後の運用負荷を考慮し、操作性やサポート体制も確認することで、長期的な活用が可能なシステムを選定できます。特に中小企業では、将来の組織拡大を見据えたスケーラビリティも検討する必要があります。

以下のツールでは、自社の課題が他社と比べてどのくらい差があるのかを比較することができるので、ぜひ参考にしてください。

同業・同規模企業の参考データと比較
人事・勤怠の参考データ比較

業種・従業員規模・課題・現状数値を入力すると、蓄積された参考データをもとに、自社の人事・勤怠業務が近い企業水準と比べてどうかを確認できます。

単位:課題に応じて変わります
数値のみ入力してください

課題を選ぶと、入力する数値の説明が表示されます。

種類によって対応している業務範囲と強みに違いがある

人事管理システムがカバーする範囲は幅広く、特定の人事分野に特化したタイプや、人事全般をカバーするERP(統合管理システム)などが存在します。

代表的な人事管理システムの種類は、以下の6タイプです。

システムの種類特徴
勤怠管理従業員の出勤、退勤、休憩、休暇などの時間を追跡し、記録するシステム
労務管理入社手続き、年末調整、マイナンバー管理など、従業員の労働環境づくりをサポートするシステム
人事管理従業員データの一元化、オンボーディングや退職プロセスの管理を担うシステム
採用管理募集から選考、採用に至るプロセスを管理するシステム
給与計算従業員の給与、手当、控除を計算し、給与支払いを自動化するシステム
タレントマネジメント従業員のスキル、キャリアの成長をサポートするためのシステム

利用する人事管理ツールによって、カバーしている領域は異なります。

ツール選びの際は、各システムの特徴を踏まえ、自社に必要なシステムを備えたツールを選ぶよう心がけましょう。

株式会社Emooove 藤澤諒一
株式会社Emooove 藤澤諒一

人事管理システムは、勤怠管理から人材育成まで、企業の人事業務を広くカバーする6つの主要タイプに分類されます。DX推進において重要なのは、これらのタイプを単独で導入するのではなく、自社の課題や成長フェーズに合わせて必要な機能を組み合わせることです。特に近年は、データの一元管理による業務効率化と戦略的な人材活用を実現するため、複数の機能を統合したシステムの導入が効果的です。

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費用相場は利用者あたり月額300円〜800円

人事管理システムの費用相場は、導入形態によって大きく異なりますが、クラウド型の場合、初期費用は0~50万円程度で、月額料金は1ユーザーあたり300~800円、または1契約単位で2,000円~7万円程度となります。

一方、オンプレミス型は初期費用が100万円以上と高額になりますが、月額料金は基本的にかからず、年間の保守費用が必要となります。

システムの種類によっても費用は異なり、労務管理向けは1ユーザーあたり月額500円前後、採用管理向けは月額5万円前後、人事評価向けは月額5万円前後が相場です。

企業規模や目的に応じて最適な形態を選択することが重要で、初期費用だけでなく、運用コストも含めた総合的な検討が必要です。

株式会社Emooove 藤澤諒一
株式会社Emooove 藤澤諒一

人事管理システムの費用は、企業の将来的な成長を見据えた投資として捉えることが重要です。導入時のコストだけでなく、業務効率化による人件費削減や、データ活用による戦略的な人材配置など、長期的なROIを考慮して検討すべきです。特に昨今のDX推進において、人事データのデジタル化は避けては通れません。システム選定の際は、自社の成長フェーズに合わせた拡張性や、他システムとの連携可能性も重要な判断基準となります。

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人事管理システムの基本機能一覧|従業員管理や労務管理をまとめてカバー

人事管理システムと一口にいっても、利用可能な機能は多岐にわたります。

まずは基礎知識として、主要機能の概要を確認していきましょう。

機能概要
人材データベース従業員の個人情報、職歴、スキル、成果などを一元管理する機能
組織分析従業員データを分析して組織の強みや弱みを把握し、改善策を導き出す機能
年末調整従業員の年末調整プロセスを自動化する機能
出退勤管理従業員の出勤、退勤、休憩、休暇の記録を管理する機能
人員配置シミュレーション組織の将来のニーズにもとづき、最適な人員配置を計画する機能
ワークフロー設定申請、承認、レポート作成などのプロセスを自動化する機能

このように人事管理システムには幅広い機能が備わっています。

ただ、人材のスキルや経験などを人材配置や育成につなげたい場合は、従業員のモチベーションまで細かく管理できるおすすめのタレントマネジメントシステムの利用が適切です。

他にも人事管理システムには、多言語対応機能やAPI連携機能といった優れた機能が多数存在します。人事管理システムに搭載されている機能への理解を深めることが、システム有効活用への第一歩です。

株式会社Emooove 藤澤諒一
株式会社Emooove 藤澤諒一

人事管理システムの基本機能は、従業員情報の一元管理から労務手続き、評価管理まで多岐にわたります。特に注目すべきは、クラウド型システムによる情報のリアルタイム共有と自動化機能です。これにより人事部門の業務効率が大幅に向上し、戦略的な人材マネジメントにリソースを振り向けることが可能になります。システム選定の際は、自社の規模や業務フローに合わせて必要な機能を見極めることが重要です。

以下のAI診断なら、簡単な質問からあなたにぴったりの人事管理システムを提案してくれるので、とても効率的です。

人事の負担を削減し、かつ戦略的な人材マネジメントを実現するためにも、人事管理システムの導入をおすすめします。

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人事管理システムを導入する4つのメリット

人事管理システムの導入を検討する際は、どのようなメリットがあるかしっかりと把握しておきましょう。

主な導入メリットを4つ紹介します。

システム化を通じた人事業務の効率化

人事管理システムの導入により、勤怠管理、給与計算、人事評価といった日常業務の自動化が図れます。

たとえば従業員の勤務時間入力や休暇申請が数クリックで完了。これまで手作業に要していた時間を大きく削減できます。

この効率化により、人事部門は戦略的なタスクに集中できるようになり、全社的な生産性の向上が実現可能です。

人材情報の一元管理

人事管理システムは以下のような重要情報を一つのデータベースで統合管理できます。

  • 従業員のプロフィール
  • 勤務履歴
  • スキルセット
  • パフォーマンス評価など

この一元管理により、情報検索の時間が大幅に削減。データの一貫性と精度が保たれます。

また、全従業員の情報を集約できるため、人材配置や人材開発計画の策定もスムーズです。

例えば、eラーニングシステムと連携して個々の受講履歴やスキル習得状況を可視化すれば、不足している能力を補うための教育アサインもデータに基づいて的確に行えます。つまり、研修の受講状況を一覧で管理できたり、人事データから必要な研修を効率的に充てることができるということです。

また、経済産業省では「経営戦略と人材戦略の連動」が議論されています。

経産省では、「人的資本経営の実現に向けた検討会」を設置し、持続的な企業価値の向上に向けて、経営戦略と連動した人材戦略をどう実践するか、議論を重ねました。

引用:経済産業省 人的資本経営 ~人材の価値を最大限に引き出す~

単なる人事管理ではなく、企業価値を高める観点で人材情報の統合が重視されているという裏付けになるでしょう。

人事・労務部門の負担軽減

従来は手作業で時間のかかっていた勤怠管理、給与計算、社会保険手続きなどが自動化。特に給与計算機能を活用すれば自動化により計算ミスが減少し、正確で迅速な給与支払いが可能になります。

また、勤怠データをデジタル化することで、管理スタッフはリアルタイムで勤務状況を把握可能。こうした人事・労務部門の日常的な負担が軽減されることで、より戦略的な業務にリソースを集中できる体制が整います。

透明性の高い人事評価と報酬システムの構築

人事管理システムは各従業員のパフォーマンスデータを正確に記録します。評価プロセスを自動化できるため、一貫性と公平性を備えた人事評価が可能です。

また、実績にもとづく報酬体系を構築することで、透明性が保たれ、従業員のモチベーションアップと企業への帰属意識の向上が図れます。

特に、確定した評価データを給与計算システムへ直接反映させることで、手入力によるミスや遅延を防げます。

これらの改善は従業員の職務満足度を高め、組織全体のパフォーマンス向上をもたらすでしょう。

今後、人事管理システムに登録した人事データを正確かつシームレスに給与に反映したい場合は、ビジトラの「給与計算ソフト比較18選|事業規模別のおすすめソフトや選び方を紹介」をぜひ参考にしてください。

株式会社Emooove 藤澤諒一
株式会社Emooove 藤澤諒一

人事管理システムの導入により、従業員情報の一元管理や業務の自動化が実現し、人事部門の業務効率が大幅に向上します。蓄積されたデータを活用することで、適材適所の人材配置や戦略的な人材育成が可能となり、企業の持続的な成長と競争力強化につながります。特にクラウド型システムは、低コストで導入でき、法改正への自動アップデートにも対応するため、企業のDX推進における重要な一歩となるでしょう。

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人事管理システムを比較する際に注目したい5つの項目

自社の導入目的にマッチしているか

人事管理システムを選ぶ際は、自社の事業規模、業種、人事システムの導入目的にもとづいて最適なタイプを選定することがおすすめです。

主に「ERP型」「人事・労務型」「人事評価・タレントマネジメント型」の3つのカテゴリに分けられる人事管理システムは、それぞれ異なるニーズに対応しています。各システムタイプの特徴は以下のとおりです。

システムタイプ特徴推奨される企業
ERP型人事全体をカバーした機能を提供大企業または成長中の企業で、全社的な情報統合が必要な事業者
人事・労務型労務管理を中心とした機能を提供。基本的な人事管理が中心中小企業または労務管理を強化したい事業者
人事評価・
タレントマネジメント型
人材の育成と保持にフォーカスした機能を提供成長志向の企業や人材育成を重視する事業者

システム選びでは自社の導入目的を明確にしたうえで、最も適したシステムタイプを選択するよう意識しましょう。

人事評価に特化したサービスを探している場合は、ビジトラの「人事評価システム15選を比較!AI機能や評価方法から選ぼう」をぜひ参考にしてください。

外部サービスとの連携が可能か

人事管理システムを選ぶ際は自社が使用している外部サービスや既存システムとの連携性も、欠かさず比較しておきたいポイントです。

特に、勤怠管理や給与計算、経費精算システムなどのバックオフィス業務をすでに自動化している企業の場合、新たに導入する人事管理システムと連携することで、データの二重入力が避けられます。

例えば、経費精算システムと連携できる人事管理システムを導入すると、人事管理システムに異動情報を反映することで自動的に経費申請のフローが切り替わります。

また、連携による不具合が生じるリスクを抑えるためには、同系列の製品や互換性の高いシステムの採用がおすすめです。

なお、連携にはAPI連携とCSV連携が存在しますが、それぞれ特徴が異なります。自動的にデータを共有したい場合は、API連携に対応しているシステムを選びましょう。

手作業の経費精算や経理担当者の負担に課題がある場合は、ビジトラの「経費精算システム11選を比較!中小企業から大企業までおすすめのツールを解説」もぜひ参考にしてください。

自社スタッフが使いこなせるか

人事管理システムを導入する際は、導入後のスタッフの使いやすさを考慮することが大切です。使いにくいシステムだと研修に要する時間が長くなり、業務効率化どころか生産性の低下を招く可能性があります。

最適なシステムは、直感的な操作性をもち、全スタッフがすぐに習熟できるものです。高度な機能もシンプルなインターフェースで扱えるべきであり、実際の業務フローに即して設計されているのが理想といえるでしょう。

スムーズな導入が可能か事前にチェックしたい場合は、無料トライアルの活用をおすすめします。実際のユーザーである自社スタッフが直接使い勝手を確認することで、システム選びの精度を高められるでしょう。

サポート体制が充実しているか

人事管理システムの機能がどれほど優れていても、適切なサポートが伴わなければ導入後の運用に困る可能性があります。

特に、多様な雇用形態や複雑な賞与体系をもつ企業では、専門的な初期サポートが不可欠です。導入初期に提供されるカスタマイズや設定のサポートは、その後のシステム運用に大きく影響します。

また、初期設定だけでなく利用マニュアルやFAQページの充実が、スムーズなシステム運用を可能にし、人事業務の効率化をもたらすでしょう。

機能やサービスに拡張性があるか

企業が成長する過程で人事管理のニーズは変化し、多様化します。そのため、選ぶ人事管理システムは初期段階の規模にあわせるだけでなく、将来的な事業拡大や組織の変化にも柔軟に対応できる拡張性をもつことがポイントです。

拡張性のあるシステムでは、機能の追加やサービスの拡充が容易に行えます。企業の成長とともに必要とされる新たな機能を、追加コストを最小限に抑えつつ簡単に組み込めるのが理想的です。

たとえば、導入初期は基本的な人事・労務管理機能からスタートし、のちにタレントマネジメントや高度な分析ツールを追加するケースが考えられます。

システム選びでは、現在の料金プランだけでなく、将来的にアップグレードが可能な上位プランの内容もチェックしておきましょう長くシステムを利用し続けるためにも、企業の未来を見越したシステム選びが大切です。

株式会社Emooove 藤澤諒一
株式会社Emooove 藤澤諒一

企業に最適な人事管理システムを選ぶためには、自社の課題と導入目的を明確にすることから始めましょう。システムのタイプや機能を比較する際は、人事労務手続きの効率化、人材データの一元管理、人事評価の最適化という3つの観点から検討が必要です。また、他のツールとの連携性や法改正への対応力も重視すべきポイントです。将来の組織拡大を見据え、カスタマイズ性と拡張性を備えたシステムを選択することで、長期的な運用が可能になります。

以下のAI診断なら、比較する手間を省いて、あなたにぴったりの人事管理システムを見つけることができ、おすすめです。

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人事管理システム/人材管理ソフト(ERP型)おすすめ5選を比較

まずは、人事管理システム(ERP型)おすすめ5選から見ていきます。

特に大企業など、多くの従業員の情報を管理したい場合に役立つでしょう。

人事管理システム(ERP型)

COMPANY|大企業・グループ企業の人事情報を統合管理できるERP型人事システム

COMPANYの分析情報
COMPANYのおすすめポイント
  • 大手法人を中心に約1,200法人グループで利用されている統合人事システム(※)
  • 雇用・異動・出向・兼務・退職・再雇用まで、人事ライフサイクル全体の履歴管理に対応
  • グループ会社や複数制度をまたぐ人事情報を、同一データベース上で管理しやすい

COMPANYは株式会社Works Human Intelligenceが提供する大手法人向けの統合人事システムです。人事管理領域におけるCOMPANYの強みは、雇用や異動、出向などの人事情報の変化を履歴として蓄積できる点です。大企業は部門や法人をまたぐ異動、兼務、出向などが発生しやすく、Excelや部門ごとの個別システムでは情報が分散しがちです。COMPANYはこうした複雑な人事情報を一つのデータベースで管理できるため、過去の所属履歴や職務経験を踏まえた人材検索・配置検討がしやすくなります。

また、他の人事管理システムと比較した際には、組織管理や発令管理にも強いという特徴があります。複数のグループ会社や異なる人事制度を持つ組織でも、一つのツリーで組織情報を管理できるため、グループ全体の人材情報を横断的に把握できます。異動案の作成や発令管理にも標準対応しており、辞令作成や発令後の履歴管理まで含めて、人事部門の実務に沿った運用を構築しやすいです。

COMPANYは技能資格、評価、教育履歴など、表計算ツールに残りやすい情報まで管理しやすい設計となっており、企業ごとの管理項目にも対応しやすい点が魅力です。人事情報の保存から検索・集計・帳票作成までつなげやすいため、人事データを活用した配置検討や人的資本管理の土台としても活用できます。

2026年4月には「組織プロファイル」機能が追加されており、グループ内の各部署のミッションや仕事内容、組織ごとの魅力をシステム上で可視化できるようになりました。従業員が社内でどのようなキャリアを描けるのかを把握しやすくなるため、人事部門による一方的な配置管理だけでなく、従業員のキャリア自律や社内異動の活性化にもつなげやすい点が特徴です。

また、2026年6月には、人的資本データを生成AIが分析する「AIインサイト」機能も追加されています。給与・勤怠・研修などの人事データをもとに、人的資本に関する指標を横断的に読み解き、組織課題の特定や改善施策の検討、情報開示に向けたストーリー作成を支援します。単に人事情報を蓄積するだけでなく、蓄積したデータを経営判断や人材戦略に活かす機能が拡充されている点は、COMPANYを比較する上で押さえておきたいポイントです。

運営会社株式会社Works Human Intelligence
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導入実績約1,200法人グループ(※)
主な機能・人材検索
・組織管理
・発令管理、異動案作成
・身上変更ワークフロー
・評価ワークフロー
・帳票作成
良い口コミ評価
  • グループ会社の人事システムを統合するのに、十分な機能がある。(業界:製造、会社規模:5,000名以上、立場:システム管理者)
  • 勤怠データや休暇申請の管理が一元化されており、集計や分析が簡単にできる点が便利でした。また、従業員が自分で申請や確認を行えるため、問い合わせ対応が減り業務効率が向上しました。(業界:IT・情報通信、会社規模:50〜99名、立場:人事・労務担当者)
  • 統一したシステムで全社員を管理できるので使用しやすい(業界:運輸・物流、会社規模:5,000名以上、立場:人事・労務担当者)
  • シフトの作成や変更がシステム上で簡単にでき、紙や口頭でのやり取りが減った点です。また、スタッフのシフト希望や申請が一括管理できるので、確認漏れが少なくなりました。言った言わない問題がなくなりストレス減りました。(業界:卸売・小売、会社規模:5,000名以上、立場:シフト勤務者)
  • 人事・給与・勤怠管理が一元化され、申請業務がすべてWebで完結できる点です。業務効率が大きく向上し、法改正対応も自動で安心でした。(業界:サービス業、会社規模:100〜299名、立場:人事・労務担当者)
悪い口コミ評価
  • 36協定の承認申請や勤務時間確認など上司側でやりたいことの動線がわかりづらい。(業界:金融・保険、会社規模:1,000〜4,999名、立場:上司・承認者)
  • スマホで使用すると画面倍率がうまく調整できないところがある(業界:IT・情報通信、会社規模:5,000名以上、立場:一般従業員)
  • システム連携機能が、かなり作り込みになる。(業界:製造、会社規模:5,000名以上、立場:システム管理者)
  • システムは使いやすいが、勤務形態が現場ごとに違うので元々のシステムのみじゃ情報が足りず、独自の勤務形態情報を入れる必要がある(業界:運輸・物流、会社規模:5,000名以上、立場:人事・労務担当者)
  • 機能が多く初めは操作方法が分かりにくかったです。初見でも分かりやすくなったら良いなと思います。(業界:卸売・小売、会社規模:5,000名以上、立場:シフト勤務者)

OBIC7(オービックセブン)|グループ人事と異動・発令管理に強い統合型人事システム

OBIC7の分析情報
OBIC7(オービックセブン)のおすすめポイント
  • 人事・給与・就業を同じERP基盤で連携し、従業員情報を一元管理できる
  • 候補者抽出から異動シミュレーション、発令登録、辞令発行まで、人事異動の実務フローに沿って管理できる
  • グループ全体の人事情報を横断検索でき、複数法人をまたぐ人材情報の共有に対応している

OBIC7は株式会社オービックが提供する統合業務ソフトウェアです。会計を中心としたERPとして展開されており、人事情報システム、給与情報システム、就業情報システムなどを組み合わせることで、人事・労務領域のデータを一つの基盤で管理できます。

人事管理領域におけるOBIC7の特徴は、異動・発令を含む人事実務に深く対応している点です。実務の流れに沿って候補者の抽出や異動シミュレーション、発令登録、辞令発行までを処理できるため、部署異動や昇格、組織変更が多い企業でも人事情報を更新するだけでなく、発令後の履歴管理まで一貫して行いやすくなります。

また、グループ人事に対応しやすい点もOBIC7ならではの強みです。グループ会社を含めた人事情報の串刺し検索や、社員異動時のデータ連携に対応しているため、複数法人をまたいで人材情報を管理したい企業に向いています。グループ全体の人員構成や異動履歴を把握しやすくなることで、組織再編やシェアードサービス化を進める際の人事基盤としても活用しやすいでしょう。

OBIC7人事情報システムはフリー項目を含めて750項目以上の人事情報項目が用意されており、社員番号以外はコードレス管理に対応しています。従来の人事システムでは、独自項目の追加やコード管理が煩雑になり、Excelで別管理するケースもありました。OBIC7は企業ごとに必要な人事情報を管理しやすく、検索・抽出・Excel連携を通じて、非定型の人事資料やレポート作成にも活かしやすい設計になっています。

運営会社株式会社 オービック
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主な機能・人事情報管理
・発令管理
・年末調整
・退職金管理
・Web打刻
・休暇管理
・勤怠ワークフロー
良い口コミ評価
  • 利用してみて良かったところについては一番はやはり、人事や給与、就業など幅広い情報を一元管理できて便利だったことです。また、大企業向けの機能が充実していた点も良かったです。(業界:IT・情報通信、会社規模:300〜999名、立場:部門責任者 / 管理職)
  • 私の所属する会社ではOBIC7を交通費精算のために利用しています。申請方法までのわかりやすさはあります。レコードの複写など交通費精算に必要な情報は揃っているので、扱いやすく、カスタマイズもできるので、交通費をつける経理コードなどの選択もできるようになっています。(業界:サービス業、会社規模:5,000名以上、立場:一般従業員)
  • サポートは手厚いと思います。それだけ自社の工数は最小限に抑えられています。(業界:製造、会社規模:1,000〜4,999名、立場:人事・労務担当者)
  • 各種人事データの連携性が高く、給与・勤怠との統合で二重入力が不要になりました。サポート対応も迅速で、安心して運用できます。(業界:サービス業、会社規模:100〜299名、立場:システム管理者)
  • 人事・給与・就業管理のデータが一元管理できる点が非常に便利です。各社員の異動・昇格・資格などが細かく残るため、人事異動の計画や過去の経歴確認がスムーズに行えます。また、Excel出力や検索項目の柔軟性も高く、定期的なレポート作成業務の効率が上がりました(業界:製造、会社規模:300〜999名、立場:人事・労務担当者)
悪い口コミ評価
  • 操作画面が少し分かりにくく、慣れるまで時間がかかる点が不便でした。さらに、カスタマイズや詳細レポート作成には専門知識が必要で、担当者によっては手間を感じることがあります。(業界:建設・不動産、会社規模:10〜49名、立場:人事・労務担当者)
  • 交通費精算でも通勤費精算では楽々精算を使用しています。楽々精算はUIがわかりやすく短時間で入力できるので、便利さはOBIC7が劣っているように見えます。(業界:サービス業、会社規模:5,000名以上、立場:一般従業員)
  • API連携が充実していない。それだけサポートさせてお金を取ろうとしているように感じます。(業界:製造、会社規模:1,000〜4,999名、立場:人事・労務担当者)
  • カスタマイズをするたびに費用が増すため、経営者層からの指摘が辛い。また、操作に慣れるのに時間がかかり、引き継ぎが難しい。(業界:製造、会社規模:50〜99名、立場:システム管理者)
  • 多機能な分、画面が少し複雑で、慣れるまでに時間がかかりました。特に、システムに不慣れな一般従業員からは、「どこで休暇申請をすればいいのか分からない」といった問い合わせが多かったです。また、操作マニュアルもボリュームが多く、必要な情報を探すのが大変でした。直感的な操作がしにくいので、もう少しUIが改善されれば、さらに使いやすくなると思います。(業界:IT・情報通信、会社規模:300〜999名、立場:人事・労務担当者)
  • カスタマイズや仕様変更の際に追加費用がかかるため、柔軟な対応が難しいと感じることがあります。今後は操作性の向上とコスト面の改善を期待しています(業界:IT・情報通信、会社規模:100〜299名、立場:人事・労務担当者)

SuperStream(スーパーストリーム)-NX|グループ全体の人事情報とスキルを統合できる人事給与システム

SuperStream-NXの分析情報
SuperStream(スーパーストリーム)-NXのおすすめポイント
  • シリーズ累計11,000社以上に活用されている会計・人事給与領域の経営基盤ソリューション
  • グループ全体の人事情報・スキル情報を統合し、企業をまたいだ人材配置を検討できる
  • 組織改編シミュレーションにより、新組織案や人事異動案を視覚的に確認できる

SuperStream-NXはキヤノンITソリューションズ株式会社が提供する会計・人事給与領域の経営基盤ソリューションです。バックオフィスの中核業務を支えるERPとして展開されており、シリーズ累計で11,000社以上に活用されています。

人事管理領域におけるSuperStream-NXの特徴は、スキル情報まで含めてグループ全体で一元管理できる点です。グループ会社ごとに人事制度やスキル管理の粒度が異なる場合は、人材情報が個社ごとに分断され、適切な人材を探しにくくなることがあります。SuperStream-NXでは企業単独だけでなくグループ全体の人事情報を統合できるため、会社の垣根を越えた人材検索や配置検討に活用しやすいです。

特に、組織改編シミュレーション機能は、SuperStream-NXならではの強みです。新しい組織案や人事異動案を仮想的に作成し、視覚的に確認しながら人員配置を検討できます。作成した組織案を人事発令につなげたり、承認フローと連動させたりできるため、組織再編やM&A、分社化などで人材配置の見直しが必要になる企業に適しています。

また、最大2万を超える管理項目を自由に拡張できるため、職歴、経験、資格、スキルなど、企業ごとに管理したい人事情報を細かく蓄積できます。従来はExcelや部門ごとの個別管理になりがちだった情報も、同じ基盤に集約しやすくなるため、人事部門が人材リソースを把握し、適切な配置や育成施策につなげやすくなります。

運営会社キヤノンITソリューションズ株式会社
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導入実績11,000社以上
主な機能・人事情報管理
・人員配置シミュレーション
・組織改編シミュレーション
・DBへのアクセス制限
・人事諸届、照会フロー
・給与管理
・勤怠管理
良い口コミ評価
  • 勤怠データの集計から給与計算までの連携がスムーズで、月末の処理時間が大幅に短縮されました。特に、就業規則に合わせた設定が柔軟にできる点は助かりました。以前はExcelベースで手作業が多かったのですが、SuperStream導入後は自動化が進み、ミスも減少。また、他部署との連携も取りやすく、承認フローの可視化によって業務の透明性が向上しました。UIも比較的わかりやすく、初期研修後はスムーズに運用できています。(業界:医療・福祉、会社規模:100〜299名、立場:人事・労務担当者)
  • どのメンバーにも分かりやすいシンプルな管理画面なので、メンバー同士で情報共有をするにも非常にスムーズですし、伝票を検索するには情報一つでサクサク行えるので時短にもなり助かっています。(業界:建設・不動産、会社規模:10〜49名、立場:部門責任者 / 管理職)
悪い口コミ評価
  • カスタマイズが非常に複雑で問い合わせをしてサポートをして頂けないと先ず分からなかったですし、定期的に動作が明らかに重くなる事があり、場合によってはその頻度が高くなるのはストレスを感じてしまいます。(業界:建設・不動産、会社規模:10〜49名、立場:部門責任者 / 管理職)
  • SuperStreamは機能が非常に多いため、初めて利用する場合は操作に慣れるまで時間がかかります。(業界:金融・保険、会社規模:300〜999名、立場:経理・給与担当者)
  • 初期設定や細かいカスタマイズがやや複雑で、マニュアルを確認しながらでないと操作ミスが起きやすい点が不便だと感じます。(業界:IT・情報通信、会社規模:50〜99名、立場:人事・労務担当者)
  • オンプレミス型に比べるとカスタマイズ性はいまひとつ(業界:医療・福祉、会社規模:50〜99名、立場:人事・労務担当者)

POSITIVE|グループ人材管理と人事シェアードサービスに強い統合HCMシステム

POSITIVEの分析情報
POSITIVEのおすすめポイント
  • 大手・中堅企業を中心に3,000社以上の導入実績を持つ統合HCMソリューション(※)
  • 人事・給与・就業管理・ワークフローを同じ基盤で管理し、グループ全体の人材情報を統合できる
  • 大規模運用や複数会社管理に対応し、人事シェアードサービスの基盤としても活用しやすい

POSITIVEは株式会社電通総研が提供する統合HCMソリューションです。人事領域に加えてタレントマネジメントやモバイル対応までカバーしており、大手企業やグループ企業の人事DX基盤として導入されています。

人事管理領域におけるPOSITIVEの強みは、複数会社・複数制度を前提としたグループ人材管理に対応している点です。グループ企業では、会社ごとに人事制度や給与体系、就業ルールが異なることも多く、人事情報が分断されやすくなります。POSITIVEは高度なマルチカンパニー管理に対応しているため、グループ全体の人材情報を一元化しながら、各社の制度差にも対応しやすい設計です。

近年では就業管理やモバイル対応の機能強化も進んでおり、2025年にはスマートデバイス対応モジュール「POSITIVE モバイル Ver.3.1」も提供開始されています。従業員本人の勤務状況だけでなく、管理者が部下の勤務状況をスマートデバイス上で確認できる就業ダッシュボードが追加されており、現場管理者が外出先や店舗・拠点からでも労務状況を把握しやすくなりました。多拠点展開している企業や、店舗・工場など現場従業員が多い企業にとっては、紙やPC前提の運用から脱却しやすい点が魅力です。

さらに、2026年には給与デジタル払い対応機能の拡張も発表されています。POSITIVEは従業員からの同意取得や給与計算、指定資金移動サービスへの振込処理まで対応しており、給与の受け取り方が多様化するなかで、制度変更に合わせた人事給与基盤として活用しやすくなっています。

運営会社株式会社電通総研
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導入実績3,000社以上
主な機能・人事管理
・給与管理
・就業管理
・タレントマネジメント
・多言語対応
・従業員向けWebサービス
・モバイル申請
・ビジネスプロセスオートメーション
良い口コミ評価
  • 指示通りに操作をするのみで個人情報の変更やカスタマイズなどもスピーディーに行えましたし、人事手続きをするにも全てをオンラインで終わらせる事が出来たので、無駄な手間を省けて効率よく行えたのは大変良かったです。(業界:建設・不動産、会社規模:10〜49名、立場:部門責任者 / 管理職)
  • 書類を必要とすることが一切無くなり、全てペーパーレスで実施することができ、かつ即時で承認者に通知がいくため、変更手続き等に要する時間も大幅に短縮された(業界:医療・福祉、会社規模:50〜99名、立場:人事・労務担当者)
  • 社員情報や勤怠データを一元管理できるため、情報の確認や更新が簡単で効率的でした。また、給与計算や各種レポートも自動化されていて、作業負荷が大幅に減りました。(業界:サービス業、会社規模:100〜299名、立場:人事・労務担当者)
  • 以前の会社で使用していた時に思ったのが、従業員一人ひとりの人財情報を蓄積できて、さらにそれらを活用することが容易になったことです。10万人規模のデータベースを構築することができるので、それを活用して従業員のスキルや職務歴を可視化することで適材適所に人事を配置できるところが良かったです。(業界:建設・不動産、会社規模:1,000〜4,999名、立場:人事・労務担当者)
  • POSITIVEは、従業員の目標管理や評価、フィードバックを一元管理できる点が非常に便利です。部門ごとの進捗や個人のパフォーマンスを可視化できるため、人材育成や昇格・配置の判断がしやすくなりました。操作画面も直感的でわかりやすく、管理者だけでなく従業員自身も自分の目標や評価状況を確認できるため、自己成長を意識しやすい環境が整っています。また、レポート機能も充実しており、上層部への報告や面談準備も効率的に行える点が助かっています。(業界:教育・学習支援、会社規模:50〜99名、立場:人事・労務担当者)
悪い口コミ評価
  • 文字数の縛りがあり入力しようにも入り切らない事が度々あったので、制限をもう少し伸ばしてもらいたいですし、画面のレイアウトがまとまっておらず、ボタンなどもある程度探さないと把握し難いのも気になりました。(業界:建設・不動産、会社規模:10〜49名、立場:部門責任者 / 管理職)
  • UI/UXは比較的整備されているものの、ユーザーごとにカスタマイズ性が低く、「全体に最適化された設計」がかえって現場ごとの業務フローにフィットしないと感じる部分もあります。たとえば、プロジェクト単位で稼働時間を記録する際に補足情報が入力できず、別システムと併用せざるを得ないケースが生じています。(業界:製造、会社規模:50〜99名、立場:一般従業員)
  • 多機能な分、最初の設定や運用に慣れるまで時間がかかりました。欲しい情報を探すのに階層が深く感じることもあり、直感的な操作性という面では少し使いづらいと感じました。サポート面ももう少し手厚いと安心できると思います。(業界:IT・情報通信、会社規模:100〜299名、立場:経営層)
  • ユーザーインターフェースが古く感じていまいち使い勝手が悪かったところが悪かったです。直感的な操作がやや難しくて、操作に慣れるまで時間がかかるところがデメリットに感じました。またシステムの動作性にもややストレスを感じてしまって、動作が遅くて入力に時間がかかることがあって使いにくさを感じました。(業界:建設・不動産、会社規模:1,000〜4,999名、立場:人事・労務担当者)

One人事|人材情報をOneDBで一元管理できる統合型人事労務システム

One人事の分析情報
One人事のおすすめポイント
  • 労務・勤怠・給与・タレントマネジメント・ワークフローを、1つの人材データベースで管理できる
  • 必要な機能から段階的に導入でき、将来的に人事管理領域を拡張しやすい
  • 人事評価やスキル管理だけでなく、勤怠・給与・労務データも含めて組織状態を可視化できる

One人事は有償利用ユーザー数は60万人を突破した統合型の人事労務システムです。

人事管理領域におけるOne人事の特徴は、「OneDB」という一つのデータ構造で全ての機能が動作している点です。一般的には、人事情報や勤怠データ、給与情報、評価情報が別々のデータベースに分かれていると、同じ社員情報を何度も入力したり、CSVで整合性を取ったりする手間が発生します。One人事は社員情報を共通データとして扱えるため、入社時に登録した情報を労務手続きや勤怠管理、給与計算、評価管理へつなげやすく、データの重複入力や更新漏れを抑えられます。

また、必要な機能はモジュールとして拡張できる点も使いやすさにつながっています。導入初期は根幹となる労務管理や勤怠管理から始め、目的に応じて給与計算、タレントマネジメント、ワークフローへ広げることができます。既存システムを一気に置き換えるのではなく、課題の大きい領域から段階的に人事DXを進めたい企業向きです。

2025年には「One人事[ワークフロー]」もリリースされ、申請・承認業務の一元化にも対応しています。住所変更、身上変更、各種申請などを紙やメールで処理している企業では、申請内容を人事データに反映するまでに時間がかかり、情報の転記ミスも起こりやすくなります。ワークフロー機能を組み合わせることで、従業員からの申請を人事データの更新や関連業務につなげやすくなり、人事部門の確認・入力作業の負担軽減が期待できます。

さらに、One人事 ChatGAIを活用すれば、社内規程や人事関連マニュアルをもとに、従業員や人事担当者向けのFAQ機能を構築できます。人事部門には、就業規則、休暇制度、年末調整、評価制度などに関する問い合わせが集中しやすいため、よくある質問を自己解決できる仕組みを整えることで、人事担当者がより重要な人材施策に時間を使いやすくなります。

運営会社One人事株式会社
無料トライアルあり(30日間)
初期費用要問合せ
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導入実績有償利用ユーザー数600,000人以上(※)
主な機能・年末調整
・休暇、申請管理
・Web給与明細
・組織シミュレーション
・スキル管理
・評価制度管理
・離職防止

人事情報・従業員管理におすすめの人事管理システム7選を比較

続いて、人事情報・従業員管理におすすめの人事管理システム7選を見ていきましょう。

ジンジャー人事労務|Core HRデータベースで人事情報を正しく一元管理できる人事労務システム

ジンジャー人事労務の分析情報
ジンジャー人事労務のおすすめポイント
  • 従業員情報を「Core HRデータベース」に集約し、勤怠・給与・労務手続きへ連携できる
  • 入社手続きや雇用契約、年末調整、社会保険手続きなどをペーパーレス化できる
  • 人事問い合わせAIや人事データ分析など、蓄積した人事情報を活用する機能も拡充されている

ジンジャー人事労務は、jinjer株式会社が提供するクラウド型の人事労務管理システムです。ジンジャーは従業員情報を一度登録すれば、勤怠管理や給与計算、各種労務手続きへつなげやすく、社内の人事データを正しい状態に保ちやすい設計です。

入社手続きや雇用契約、年末調整、社会保険関連の手続きなどをペーパーレス化できる点も特徴です。従業員本人に必要情報を入力してもらい、管理者側で確認・承認する流れを作れるため、紙の書類回収やExcel転記にかかる工数を削減できます。従業員情報登録時には必須項目を設定できるため、入力漏れを防ぎながら、必要な情報を人事データベースに蓄積しやすくなります。

近年は、人事データを管理するだけでなく、活用するための機能も強化されています。2024年には「ジンジャー人事データ分析」が提供され、統合型人事データベースをもとに人的資本の可視化・分析ができるようになりました。人員構成や異動、勤怠、評価などの情報をばらばらに確認するのではなく、人事施策の判断材料として活用しやすくなる点は、単なる労務管理システムとの違いです。

さらに、2025年には「人事問い合わせAI」機能がリリースされ、従業員からの社内制度に関する問い合わせ対応を効率化できるようになりました。人事部門は休暇制度や年末調整、各種申請、就業ルールに関する質問が日常的に集まりやすいですが、よくある質問をAIで自己解決できる仕組みは、問い合わせ対応の負担軽減に役立ちます。

同じく2025年には、人事評価の結果を統合型人事データベースへ蓄積できる機能も追加されています。評価データを個別のExcelや評価シートで管理していると、過去評価との比較や、給与・異動・育成データとの掛け合わせが難しくなります。評価結果を人事データベースに集約できれば、評価から昇給・給与決定までのプロセスをつなげやすくなり、人事データをより実務に活かしやすくなります。

運営会社jinjer株式会社
無料トライアルあり
初期費用要問合せ
利用料金要問合せ
導入実績シリーズ累計18,000社超
主な機能・従業員情報の管理
・組織管理
・勤怠管理
・給与計算
・ワークフロー
・経費精算
・人事評価
・年末調整
良い口コミ評価
  • 月額料金が安く、他サービスとの連携による業務効率化を図れる(業界:IT・情報通信、会社規模:100〜299名、立場:人事・労務担当者)
  • 入社手続きや勤怠、給与計算などがオンラインで一括管理できるのはとても便利だと思いました。ペーパーレス化が進み、書類のやり取りが減ったことで事務作業の負担が軽くなったのを実感しました。画面も見やすく直感的に操作できるので、システムに慣れていない人でも比較的扱いやすい印象です。(業界:運輸・物流、会社規模:50〜99名、立場:人事・労務担当者)
  • 入社・退社手続きが簡潔になりました。(業界:金融・保険、会社規模:50〜99名、立場:人事・労務担当者)
  • 手間と時間のかかるバックオフィス業務を大幅に削減することができ、労務手続きや年末調整、雇用契約などをあらゆる書類をペーパーレス化することで業務が効率的になった(業界:医療・福祉、会社規模:50〜99名、立場:人事・労務担当者)
悪い口コミ評価
  • PCから閲覧しづらいところや、会社の基幹システムによっては連携できないケースがある(業界:IT・情報通信、会社規模:100〜299名、立場:人事・労務担当者)
  • 勤務形態の複雑な従業員を登録する場合、設定項目が多く、初期設定に少し手間がかかる点が不便だと感じました。サポートの対応は丁寧ですが、即時解決が難しい場合もあります。(業界:建設・不動産、会社規模:10〜49名、立場:人事・労務担当者)
  • 便利な反面、機能が多くて最初はどこを操作すればいいのか迷うことがありました。サポートもあるのですが、回答に時間がかかることもあって、急ぎのときは少し不安に感じました。導入費用やランニングコストも安いとは言えず、小規模な会社だとコスト面でハードルになると感じました。(業界:運輸・物流、会社規模:50〜99名、立場:人事・労務担当者)
  • 権限設定や承認フローの細かいカスタマイズにはやや時間がかかり初期導入時にはサポートに依頼する場面がありました。また勤怠データの複雑な集計やカスタムレポート作成には一部制約があり外部ツールにデータを移して分析する必要がありました。それに操作説明やヘルプガイドがもう少し充実していれば導入後の業務効率はさらに高まると感じました。(業界:卸売・小売、会社規模:300〜999名、立場:部門責任者 / 管理職)

freee人事労務|入社手続きから給与計算・年末調整まで人事マスタでつなげる

freee人事労務の分析情報
freee人事労務のおすすめポイント
  • 入社時に回収した従業員情報を人事マスタへ自動反映し、給与計算や社会保険手続きに活用できる
  • 給与計算、Web給与明細、年末調整、社会保険電子申請まで、人事労務の定型業務をまとめて効率化できる
  • AIシフト管理、健康管理、タレントマネジメント領域など、人事労務の周辺機能も拡充されている

freee人事労務はフリー株式会社が提供するクラウド型の人事労務システムです。従業員情報を起点に、給与計算や年末調整、入社手続き、退社手続き、社会保険電子申請、勤怠ワークフロー、人事情報管理などの人事労務業務につなげられる点が特徴です。

freee人事労務は入社時に集めた情報をそのまま人事マスタに反映できます。履歴書や雇用契約書、入社書類を見ながら人事担当者が手入力する運用では、転記ミスや確認漏れが起こりやすく、入社後の給与計算や社会保険手続きにも影響します。freee人事労務では、従業員本人が入力した情報をもとに従業員データベースを作成でき、入社後の身上変更も従業員アカウントから更新できます。

また、入社手続きではLINEを活用した情報回収にも対応しています。従業員はスマートフォンから入社フォームを入力でき、回収した情報をもとに雇用契約書や労働条件通知書を作成できます。健康保険、厚生年金、雇用保険などの行政手続き書類も作成でき、電子申請にも対応しているため、紙の書類回収や社労士・担当者間のメール共有に頼っていた企業では、入社手続きの工数削減につながりやすいです。

人事マスタに登録された従業員情報や勤怠データは給与計算でも活用することができ、Web給与明細の発行や会計連携まで進められます。freee会計と組み合わせることで給与仕訳の作成にもつなげられるため、人事労務と経理の間で発生しやすいデータの受け渡しを減らしたい企業向きです。年末調整は従業員に申告内容を入力してもらえるプランも用意されているため、入力情報をもとに確認作業を進められるため、人事労務担当者の負担を軽減できます。

運営会社フリー株式会社
無料トライアルあり
利用料金(税要確認)・ミニマム:2,000〜2,600円/月+400円/月/人~
・スターター:3,000〜3,900円/月+600円/月/人~
・スタンダード:4,000〜5,200円/月+800円/月/人~
・アドバンス:5,500〜7,150円/月+1,100円/月/人~
※全プランとも5名から利用可能
導入実績要問合せ
主な機能・給与計算
・会計連携
・年末調整
・入退社手続き
・勤怠ワークフロー
・人事情報管理
・社会保険電子申請

マネーフォワード クラウド人事管理|従業員情報の収集・履歴管理を効率化できる

マネーフォワード クラウド人事管理の分析情報
マネーフォワード クラウド人事管理のおすすめポイント
  • 入退社や異動に伴う従業員情報をWeb上で収集し、人事情報を一元管理できる
  • 従業員情報に適用開始日を設定でき、過去履歴や未来の変更予定まで管理しやすい
  • クラウド給与・クラウド勤怠・クラウド社会保険・クラウドマイナンバーなど、周辺サービスへ従業員情報を連携できる

マネーフォワード クラウド人事管理は、株式会社マネーフォワードが提供するクラウド型の人事管理システムです。従業員情報の「収集」と「履歴管理」に強いという特徴があります。従業員情報を収集する際にはフォームを作成でき、入社前の従業員や退職済みの従業員を含めて、必要な情報の提出を依頼できます。提出された情報は複数の担当者で確認・承認でき、修正が必要な場合は差し戻しも可能です。入社手続きや身上変更のたびに紙の書類を回収し、人事担当者が転記している企業では、確認漏れや入力ミスを減らしやすいです。

入力した従業員情報に「適用開始日」を設定できるため、過去の履歴管理や未来日付の変更予定にも対応できます。例えば、異動・役職変更・住所変更・扶養情報の変更などを、いつから有効な情報なのかを含めて管理できます。従業員数が増えるほど、現在の情報だけでなく「いつ、どの情報が変更されたのか」を追えることが重要になるため、履歴管理を重視したい企業向きです。

また、マネーフォワード クラウドシリーズとの連携性も大きな強みです。クラウド人事管理に蓄積した従業員情報は、クラウド給与、クラウド勤怠、クラウド社会保険、クラウドマイナンバーへ連携できます。同じシリーズ内で連携することで、給与計算・勤怠管理・社会保険手続きに必要な情報の更新漏れや転記ミスをなくすことができます。

書類作成や電子締結に対応している点も、人事管理の実務では便利です。作成した文書を従業員に送信し、電子上で締結できるため、労働条件通知書や雇用契約書などのやり取りをペーパーレス化できます。書類の誤りがあった場合は、取り下げや却下も行えるため、紙で印刷・封入・郵送していた運用と比べて、差し戻しや再作成の負担を抑えやすいです。

運営会社株式会社マネーフォワード
無料トライアルあり(1ヶ月)
利用料金(税込)ひとり法人プラン:2,480円〜/月
スモールビジネスプラン:4,480円〜/月
ビジネスプラン:6,480円〜/月
導入実績シリーズ累計40万社以上
主な機能・従業員情報管理
・入退社手続きのWeb収集
・申請ワークフロー
・電子申請(社保等)
・書類の電子締結
・マイナンバー管理

ジョブカン労務HR|従業員情報の収集・活用まで対応できる低コストな人事労務システム

ジョブカン労務HRの分析情報
ジョブカン労務HRのおすすめポイント
  • シリーズ累計30万社以上に導入されているジョブカンシリーズの労務管理システム
  • 従業員情報の入力依頼、項目カスタマイズ、書類保管に対応し、人事情報をクラウド上で一元管理できる
  • 労務手続きや年末調整だけでなく、人材管理機能やアラートカスタマイズ機能も利用できる

ジョブカン労務HRは株式会社DONUTSが提供するクラウド型の人事労務システムです。ジョブカンシリーズ全体では累計導入実績が30万社を超えており、労務HR、勤怠管理、給与計算などと連携して利用できます。

人事管理機能では従業員情報をクラウド上で一元管理し、本人入力によって情報収集の手間を減らすことができます。従業員自身に入社時の基本情報や、住所変更・扶養変更などの更新情報を入力してもらえるため、人事担当者の転記作業を削減できます。スマートフォンからの入力にも対応しており、拠点や雇用形態が分かれている企業でも情報を集約しやすい設計です。

また、従業員項目を自由にカスタマイズできる点も人事管理機能として重要です。基本情報に加えて、資格情報や家族情報、独自の管理項目などを追加できるため、自社に合わせた人事データベースを構築できます。これにより、Excelなどで分散管理していた情報を一元化しやすくなります。

人材管理機能では社員のスキルや経験を一覧で把握し、条件に応じて人材を検索・抽出できます。顔写真付きで従業員情報を確認できるため、配置検討やプロジェクトアサインの検討にも活用しやすく、人材情報の可視化を進めたい企業に向いています。

加えて、アラートカスタマイズ機能により、資格更新や契約更新など従業員情報に紐づく期限を自動で通知できます。人事情報と連動したリマインドを設定できるため、期限管理の抜け漏れを防ぎながら、日常的な人事管理業務を効率化できます。

運営会社株式会社DONUTS
無料トライアル30日間
利用料金無料プラン:無料
有料プラン:月額440円/人(税込)
※月額最低利用料金は2,200円(税込)
導入実績シリーズ累計30万社以上
主な機能・従業員情報管理
・各種労務手続き
・年末調整
・マイナンバー管理、収集
・ストレスチェック
・人材管理
・書類作成、電子契約

オフィスステーション|従業員台帳を起点に労務手続き・給与周辺業務をつなげられる

オフィスステーションの分析情報
オフィスステーションのおすすめポイント
  • 利用社数55,000超、労務管理クラウド市場で6年連続シェアNo.1の人事労務クラウド
  • 従業員台帳をクラウド上で一元管理し、入社手続きや社会保険・労働保険手続きに活用できる
  • 労務、年末調整、給与明細、有休管理、マイナンバー、ストレスチェックなど、必要な機能を段階的に拡張できる

オフィスステーションは株式会社エフアンドエムが提供する人事労務クラウドソフトです。利用社数は2026年2月末時点で55,000超を記録し、労務管理クラウド市場では6年連続シェアNo.1を獲得しています。

オフィスステーションは従業員情報をクラウド上で一元管理できるため、必要な情報をすばやく確認し、各種手続きや帳票作成に反映しやすいです。従業員台帳は企業ごとの管理項目に合わせて柔軟に拡張できます。標準項目にない情報も任意項目として追加でき、資格情報、貸与品、雇用契約に関する補足情報など、自社で管理したい情報を従業員台帳に持たせることも可能です。追加項目はワークフロー申請フォームや従業員への追加質問とも紐づけられるため、従業員から集めた情報をそのまま台帳管理へつなげやすい点も実務上のメリットです。

労務手続きは入社手続きや社会保険・労働保険手続き、ワークフローなどに対応しています。つまり、従業員との情報のやり取りをクラウド上で完結できるため、紙の書類を回収して内容を確認し、手作業で帳票に転記する負担を減らせます。

近年は、社内ポータルやAIによる問い合わせ対応など、人事部門のコミュニケーション負担を減らす機能も追加されています。2026年4月には、AI質問・相談チャットが追加されており、企業の就業規則や各種規程、人事・労務マニュアルをもとに従業員の質問へ回答する機能がさらに業務負担を減らすことが予想できます。

また、2026年には従業員用スマートフォンアプリやストレスチェック機能のリリースも発表されています。これまでPC操作が前提になりがちだった従業員側の手続きや確認業務を、スマートフォンから行いやすくすることで、店舗・工場・現場勤務者が多い企業でも利用しやすくなっています。

運営会社株式会社エフアンドエム
無料トライアル30日間
初期費用(税込)登録料:110,000円
利用料金(税込)月額:440円/人
※従業員が10名以下の場合は、一律で月額4,400円
導入実績55,000社以上
主な機能・従業員情報の収集
・ワークフロー
・自動データ入力
・複数事業所管理
・多言語対応
・データ分析
・API連携
良い口コミ評価
  • 社会保険や労務手続きをオンラインでまとめて完結できるのが大きなメリットでした。紙での申請や役所への持参が不要になり、担当者の負担がかなり軽減されました。マイナンバー対応もしっかりしていてセキュリティ面も安心できますし、従業員情報の一元管理ができるので人事との連携もスムーズになったのが良かったです。(業界:IT・情報通信、会社規模:100〜299名、立場:人事・労務担当者)
  • 良かったところは一番は100種類以上の帳票に対応しているので、手続きがスムーズだったことです。また、年末調整の作業時間を大幅に削減できたことです。(業界:サービス業、会社規模:50〜99名、立場:部門責任者 / 管理職)
  • ある程度の知識があれば、これを入れることで入社書類や雇用契約書の管理は楽になった。(業界:教育・学習支援、会社規模:10〜49名、立場:人事・労務担当者)
  • 直感的に操作できるので、労務管理システムに慣れていなくても使いやすい。情報を一元管理でき、ファイリングや書類を管理する手間が大幅に減った。必要な機能を選択して導入できるので、コストを抑えられる。(業界:医療・福祉、会社規模:50〜99名、立場:人事・労務担当者)
  • 従業員数が少ないため、労務手続きや社会保険の書類作成に手間がかかることが課題でした。このシステムを導入してからは、行政への手続きもスムーズに行えるようになった点が非常に助かっています。(業界:卸売・小売、会社規模:1〜9名、立場:経営層)
悪い口コミ評価
  • 機能が多い分、最初の設定や操作に慣れるまでは少し時間がかかりました。役所によってはオンラインでの対応が不十分なケースもあり、結局紙で提出が必要になる場面もあったのは不便に感じました。サポートはありますが、もう少し具体的な事例ベースでの説明があると、より安心して使えると思います。(業界:IT・情報通信、会社規模:100〜299名、立場:人事・労務担当者)
  • マニュアルが不親切であると思う。ある程度、知識がないとマニュアルがあっても分かりにくいところが多いのは事実(業界:教育・学習支援、会社規模:10〜49名、立場:人事・労務担当者)
  • カスタマイズが限定的なので、細かく設定して管理できない。対応が迅速でないなど、サポート面の弱さが気になる。(業界:医療・福祉、会社規模:50〜99名、立場:人事・労務担当者)
  • システムを使い始める際に、初期設定が少し複雑だと感じました。また、従業員が利用するスマートフォンアプリの操作性も、もう少し直感的になるとさらに使いやすくなると思います。ただ、慣れてしまえば特に問題はなく、全体としては満足しています。(業界:卸売・小売、会社規模:1〜9名、立場:経営層)

総務人事奉行クラウド|社員情報の履歴管理と人事異動に強い

総務人事奉行iクラウドの分析情報
総務人事奉行クラウドのおすすめポイント
  • 50種類・約1,100個の管理項目で、社員情報を人事マスターとして一元管理できる
  • 所属・単価・雇用契約・異動履歴など、変更が発生しやすい人事情報を履歴として管理できる
  • 給与奉行クラウドや奉行Edge 勤怠管理クラウドなど、奉行シリーズと連携して人事労務業務を効率化できる

総務人事奉行クラウドは株式会社オービックビジネスコンサルタントが提供するクラウド型の人事労務システムです。主に総務人事部門で発生する定型業務をデジタル化できます。

人事管理領域については、社員情報を「人事マスター」として細かく管理できる点が特徴です。基本情報だけでなくく、教育・研修履歴や免許・資格情報、休職履歴、出向履歴など細かな情報まで1つのシステムに集約できます。このように、履歴管理に強い点は他の人事管理システムと比較した際の特徴で、「過去にどの部署に所属していたか」「いつ単価が変わったか」「どの契約内容で働いていたか」といった情報も追いやすいです。

また、組織改編や人事異動の管理にも対応しています。部門名の変更や組織体系の変更は履歴として保持され、指定した基準日時点の組織構成図を出力できます。異動管理は顔写真を見ながら異動案を作成し、複数の案を登録して人員構成を比較できます。異動や昇格に伴う辞令も作成できるため、Excelで異動案を作り、別ファイルで辞令を作成するような運用を減らしやすいです。

近年は、AIを活用した機能強化も進んでいます。OBCは奉行クラウドの既存製品に「奉行AIアシスタント」を順次組み込んでおり、総務人事奉行クラウドでは、見つけたい社員情報の検索をAIがサポートする機能があります。そのため、条件を細かく指定して社員を探す業務や、対象者の抽出が多い人事部門では、検索作業の負担軽減につながる可能性があります。

運営会社株式会社オービックビジネスコンサルタント
無料トライアル30日間
初期費用(税込)iEシステム:0円
iAシステム:55,000円
iBシステム:66,000円
iSシステム:77,000円
iSシステム(社員数拡張版):77,000円
利用料金(税込)iEシステム:月額7,700円
iAシステム:月額12,100円
iBシステム:月額20,900円
iSシステム:月額28,600円
iSシステム(社員数拡張版):月額10万5,600円
導入実績要問合せ
主な機能・情報管理業務
・コミュニケーション業務
・定例業務
・退職金管理
・昇給、賞与算定

ヒトマワリ|人材DBとBI分析で戦略人事を支援するクラウド型人事管理システム

ヒトマワリの分析情報
ヒトマワリのおすすめポイント
  • 人材データベースと採用管理を一体で使い、入社前後の人材情報をまとめて管理できる
  • BI分析機能により、人員構成・勤怠傾向・離職率などを可視化し、人事施策の判断に活用できる
  • 月額20,000円〜利用でき、必要に応じて評価・ワークフロー・帳票・アンケート機能まで拡張できる

ヒトマワリは株式会社Touch&Linksが提供するクラウド型の人事管理システムです。従業員情報を単なる台帳として保存するのではなく、人材データベースとして横断的に活用しやすいです。勤怠や評価、異動歴、スキル、採用時の情報などを一元化することで、分散していた情報を探す手間を減らし、配置や育成の検討に直結させやすくなります。

また、採用管理機能が標準で備わっているため、応募者情報や選考履歴をそのまま入社後の人材データとして引き継げる点も特徴です。採用と人事データベースが分断されがちな課題を解消し、採用時の評価や経歴を踏まえた配置・育成に活かしやすい設計になっています。

ヒトマワリのBI分析機能は人材構成や離職率、部門別の状況などを可視化できるため、感覚に頼らない人事判断もしやすくなります。組織シミュレーション機能と組み合わせることで、現状把握だけでなく将来の配置検討まで一貫して行える点も、人材データ活用に特化したサービスならではの強みです。

近年は評価管理やワークフロー機能も強化されており、360度評価への対応や申請画面の改善など、実務での使いやすさも向上しています。ヒトマワリは低価格ながらこうしたアップデートにより、評価運用や申請業務で発生しがちな入力ミスや運用負荷の軽減にもつながっています。

運営会社株式会社Touch&Links
無料トライアル要問合せ
初期費用0円
利用料金(税込)スタート:月額22,000円〜
スタンダード:月額66,000円〜
導入実績要問合せ
主な機能・人材データベース
・採用管理
・BI機能
・組織シミュレーション
・ワークフロー
・採用業務代行

人事評価やタレントマネジメントにおすすめの人事管理システム7選を比較

最後に、人事評価やタレントマネジメントにおすすめの人事管理システムを見ていきましょう。

SmartHR(スマートエイチアール)|労務データを起点にタレントマネジメントまで広げられる

SmartHRの分析情報
SmartHRのおすすめポイント
  • 登録社数80,000社以上、労務管理クラウド市場で7年連続シェアNo.1※
  • 入社手続きや年末調整などで集まる従業員データを、人事評価・配置・スキル管理に活用できる
  • HRアナリティクスやAI類似従業員検索など、データにもとづく人材配置・組織改善を支援する機能が拡充されている

※SmartHR上で事業所登録を完了しているテナント数(但し、退会処理を行ったテナント数を除く)

SmartHRは株式会社SmartHRが提供する人と組織のためのバックオフィスシステムです。

人事管理機能は従業員情報を一元管理し、そのまま人材データとして活用しやすいです。入社手続きや各種情報変更をシステム上で行うことで、従業員情報が自動的に更新され、常に最新のデータをもとに評価や配置、組織分析へつなげやすくなります。

タレントマネジメント機能は人事評価や配置シミュレーション、キャリア台帳、スキル・資格管理、従業員サーベイ、HRアナリティクスなどを利用できます。人事評価では評価シートの作成・配付・回収・集計を効率化でき、評価履歴はキャリア台帳に蓄積されるため、昇格や配置判断の根拠として活用しやすくなります。

また、配置シミュレーションでは、従業員の職歴、評価履歴、スキル、資格などをもとに人材配置を検討できます。データに基づいた配置検討が可能になるため、属人的な判断に依存しにくくなる点も特徴です。

さらに、AIを活用した機能として、従業員データを分析し類似人材を提案する機能なども提供されており、人材選定や後継者候補の検討をデータで補完できるようになっています。

SmartHRは機能範囲が広いため、人事評価や配置シミュレーション、HRアナリティクスなどの利用にはプランやオプションの確認が必要です。導入前に、自社でどの人事管理機能を活用したいかを整理しておくとよいでしょう。

運営会社株式会社SmartHR
無料トライアルあり
初期費用要問合せ
利用料金(税込)0円プラン:無料
HRストラテジープラン:要問合せ
人事・労務エッセンシャルプラン:要問合せ
タレントマネジメントプラン:要問合せ
導入実績80,000社以上
主な機能・従業員データベース
・スキル管理
・電子申請
・年末調整
・タレントマネジメント
・多言語対応
・スマホ向けアプリ
良い口コミ評価
  • 社員一人一人のプロフィールと紐づけて組織のツリーを表示したり、年末調整などの手続きが管理できた(業界:建設・不動産、会社規模:300〜999名、立場:システム管理者)
  • 入退社手続きや社会保険の書類作成がオンラインで完結できる点がとても便利でした。紙のやり取りや押印作業が減り、業務効率が大幅に改善されたと感じます。従業員側もスマホから必要な情報を入力できるため、問い合わせも減り、全体的な負担が軽くなりました。(業界:IT・情報通信、会社規模:50〜99名、立場:人事・労務担当者)
  • 入力した個人情報に基づいて住宅ローン減税の申請書類を自動で作ってくれて、手書きや印鑑を押す手間、その他自分での金額手計算の手間がない(業界:サービス業、会社規模:100〜299名、立場:一般従業員)
  • 社会保険や雇用保険の手続きが役所に行くことなく完結できる。年末調整が書類お提出ではなく、オンライン上でできる。(業界:サービス業、会社規模:100〜299名、立場:人事・労務担当者)
  • 年末調整や入社手続きなどがすべてオンラインで完結できる点が非常に便利だと感じました。紙の書類をやり取りする手間がなくなり、業務効率が大きく改善しました。特に、年末調整がアンケート形式で進められるのは、従業員側としても負担が少なく助かります。(業界:IT・情報通信、会社規模:5,000名以上、立場:一般従業員)
  • SmartHRはクラウド上で従業員情報や勤怠、給与などを一元管理できるため、作業効率が大幅に向上しました。特に入社手続きや住所変更などの各種申請がオンラインで完結するので、紙の書類を扱う手間が減り、ミスも少なくなりました。承認フローもわかりやすく、管理者と従業員双方が操作しやすい設計になっている点も便利です。加えて、従業員が自分の情報を確認・修正できるため、問い合わせ対応の負担も軽減されました。(業界:サービス業、会社規模:50〜99名、立場:人事・労務担当者)
悪い口コミ評価
  • 会社の規則にあった柔軟な設定の調整が難しいこと。承認ルートうまくいかず、使用して数年になるが、改善されないままである。(業界:建設・不動産、会社規模:100〜299名、立場:経理・給与担当者)
  • 各種手続きが上手くいかなかった際の問い合わせ先やマニュアルが不足していたと思います。(業界:建設・不動産、会社規模:300〜999名、立場:システム管理者)
  • 機能が多い分、最初の設定やカスタマイズに時間がかかり、慣れるまでが少し大変でした。また、勤怠管理と給与計算システムとのデータ連携に細かな調整が必要で、完全にスムーズに動くまでに多少手間がかかった点は気になりました。(業界:IT・情報通信、会社規模:50〜99名、立場:人事・労務担当者)
  • 私自身は困ったことがないのですが、たまにシステムに疎い方やマニュアルを読むのが苦手な方がいて、年末調整の時期は人事やシステム担当が問い合わせ対応で少し疲弊するみたいです。(業界:サービス業、会社規模:100〜299名、立場:一般従業員)
  • 一部の機能が分かりにくく、初めて利用したときはどの画面から操作すればいいのか迷うことがありました。マニュアルやヘルプは用意されていますが、実際の業務に即した操作例がもう少しあると助かると感じます。また、システムがクラウド前提なので、ネット環境が不安定なときに動作が重くなるのはやや不便でした。(業界:建設・不動産、会社規模:50〜99名、立場:経営層)

あしたのクラウド|評価制度の運用と給与査定まで一元管理できる人事評価システム

あしたのクラウドの分析情報
あしたのクラウドのおすすめポイント
  • 4,000社以上の導入実績をもとに、人事評価制度の構築から運用定着まで支援
  • 目標設定、評価、査定、給与シミュレーションまで、人事評価の流れをクラウド上で一元管理できる
  • AI目標添削機能や甘辛分析により、評価基準のブレや目標設定の曖昧さを改善しやすい

あしたのクラウドは株式会社あしたのチームが提供する人事評価クラウドシステムです。社員情報を起点に、目標設定、評価、査定、給与シミュレーションまでを一つの流れで管理できるため、Excelや紙での評価運用に比べて、配布・回収・集計などの工数を削減しやすくなります。

AI目標添削機能を活用することで目標の具体性を高められるほか、甘辛分析によって評価者ごとの傾向を可視化できるため、評価基準のばらつきを抑えやすい点も特徴です。

さらに、評価結果をもとに給与シミュレーションができるため、査定時の意思決定をスムーズに進めやすくなります。制度設計から運用までの伴走支援も受けられるため、評価制度の整備や定着に課題がある企業に適したサービスです。

2025年8月には、画面上で操作方法を確認できる「操作ガイド(チュートリアル)」機能もリリースされました。従来は操作方法を確認する際に別ページのマニュアルを探す必要がありましたが、画面から手順を確認できるようになりました。

運営会社株式会社あしたのチーム
無料トライアル無料デモあり
初期費用要問合せ
利用料金要問合せ
導入実績4,000社以上
主な機能・人材データベース
・目標設定、評価
・給与シミュレーション
・組織図
・経年分析
・甘辛分析

タレントパレット|人材データの分析・配置・育成まで支援するタレントマネジメントシステム

タレントパレットの分析情報
タレントパレットのおすすめポイント
  • 人事管理市場でシェアNo.1を獲得している、データ活用型のタレントマネジメントシステム
  • 人事情報、評価、スキル、適性、エンゲージメント、健康情報などを集約し、配置・育成・採用・離職防止に活用できる
  • AIエージェントやAIスキル自動生成など、人的資本経営や人材ポートフォリオ設計を支援する機能が拡充されている

タレントパレットは株式会社プラスアルファ・コンサルティングが提供するタレントマネジメントシステムです。従業員情報や評価、スキルなどの人事データを一元管理し、配置や評価、育成といった人事業務をデータにもとづいてタレントマネジメント寄りの運用もできる点に強みがあります。

人事管理領域における特徴は、人事情報を単なる台帳として管理するのではなく、意思決定に活用できる形で可視化できる点です。従業員の基本情報、経歴、評価、スキル、適性などを集約し、ダッシュボードで確認できるため、Excelや複数システムに分散していた情報をまとめて管理できます。

また、人事評価機能は充実しており、目標設定から進捗管理、最終評価までを一元管理でき、MBOやOKR、コンピテンシー評価など複数の評価制度に対応しています。さらに、AI評価アドバイスにより、目標設定や評価コメント作成を支援できるため、評価のばらつきや運用負荷の軽減にもつながります。

異動配置シミュレーションやスキル管理機能を活用することで、組織全体の人材状況を把握しながら、適切な配置や育成計画を検討できます。人材情報を全社横断で見える化できるため、複数拠点やグループ企業を持つ企業でも、人事管理を統一しやすい点が特徴です。

運営会社株式会社プラスアルファ・コンサルティング
初期費用要問合せ
利用料金要問合せ
無料トライアル要問合せ
導入実績4,800社以上(2026年3月末時点)
主な機能・人材データベース
・労務管理
・異動シミュレーション
・採用管理
・サンクスポイント
・健康管理
・ストレスチェック
・AI目標·評価フィードバック
良い口コミ評価
  • 感覚的に操作ができる。これまで使用した他のシステムに比べて、ストレスなく操作、入力作業ができる。(業界:金融・保険、会社規模:300〜999名、立場:一般従業員)
  • AIの判断で人情的な評価ではなく公平に人事の評価や判断が出来て不平不満をいう人が減りました。(業界:製造、会社規模:50〜99名、立場:上司・承認者)
  • 私の所属する会社ではタレントパレットを評価システムとして利用しています。年間いくつかの評価を一元管理できるとともに、過去の評価内容を参照する事や上長申請も簡単にできるのが便利だと思う点です。(業界:IT・情報通信、会社規模:100〜299名、立場:人事・労務担当者)
  • 今までは評価のタイミングでExcelに記入し提出していましたが、タレントパレットを導入してからブラウザ上で操作できるようになりました。過去の評価なども一元化されているので、振り返りやすいです。(業界:運輸・物流、会社規模:100〜299名、立場:シフト勤務者)
悪い口コミ評価
  • 初めて使用した時は、いまいち入力項目の増やし方などがわからなかったですが、慣れました。差し戻しがあった時に、理由を入れられますがどこの事なのか分かりにくいので、訂正箇所を指定して分かりやすくなったら助かるなぁと思います。(業界:卸売・小売、会社規模:5,000名以上、立場:その他)
  • 情報量が多い分、最初はどこに何があるのか分かりにくく、慣れるまでに少し時間がかかりました。設定や運用ルールをしっかり決めないと、データが散らかって逆に活用しづらくなる場面もありました。(業界:IT・情報通信、会社規模:50〜99名、立場:一般従業員)
  • メニュー構成が複雑で階層が深いため、探したい情報にたどり着くまでに時間がかかるだけでなく、複雑すぎてたどり着けないこともあります。(業界:サービス業、会社規模:5,000名以上、立場:一般従業員)
  • 機能が多い分、使いこなすまでに慣れが必要で、マニュアルを見ながらでないとスムーズに操作できないことがある点は改善してほしいと感じました。(業界:建設・不動産、会社規模:10〜49名、立場:人事・労務担当者)

HRBrain|人材データを評価・配置・組織改善に活かせる人事管理システム

HRBrainの分析情報
HRBrainのおすすめポイント
  • 累計導入社数4,000社以上の実績を持つ人事管理・タレントマネジメントシステム
  • 人事評価、スキル管理、組織分析、配置シミュレーションを人材データベースと連携して活用できる
  • 組織診断サーベイにより、エンゲージメントや組織課題を可視化し、離職防止や組織改善につなげやすい

HRBrainは株式会社HRBrainが提供するクラウド型の人事管理システムです。人事評価システムが起点のサービスで、現在はタレントマネジメント、組織診断サーベイ、労務管理、ラーニングなど、人事領域の複数課題に対応できるシリーズとして展開されています。

人事管理機能は人材データを評価・育成・配置・組織改善に活用しやすいです。従業員の基本情報だけでなく、評価履歴、スキル、1on1、サーベイ結果などを蓄積し、組織分析や人材配置に活かせます。

また、スキル管理機能は従業員ごとのスキルを可視化し、部門ごとの不足スキルやハイパフォーマーの傾向を把握できます。人材データベースと連携することで、「誰がどのスキルを持っているか」「どの部署にどのスキルが不足しているか」を確認しやすくなり、育成施策や後継者候補の検討にも活用できます。

2025年12月にはデータにもとづいた戦略的人材配置を可能にする配置シミュレーション機能がリリースされました。社員名簿と連携し、等級、勤続年数、評価履歴、保有スキルなどを確認しながら、部門別・配置案別に人員構成を比較できます。操作感はドラッグ&ドロップで配置案を作成でき、元の配置との差分や重複を確認できるため、異動検討時のミスや属人的な判断を減らしやすいです。

組織診断サーベイ機能も、HRBrainを比較する上で押さえておきたい機能です。従業員のエンゲージメントや組織状態を定量的に可視化し、組織課題や離職リスクを把握できます。人事評価やスキル管理だけでは見えにくい従業員の状態をサーベイで把握し、配置・育成・マネジメント改善に活かせる点は、単なる人材データベース型のシステムとの違いです。

運営会社株式会社HRBrain
無料トライアル7日間
初期費用要問合せ
利用料金要問合せ
導入実績4,000社以上
主な機能・組織分析
・360度評価
・ワークフロー設定
・マイナンバー管理
・組織診断サーベイ
・ストレスチェック

HRMOSタレントマネジメント|人材データを配置・評価・経営判断に活かせる人事管理システム

HRMOSタレントマネジメントの分析情報
HRMOS(ハーモス)シリーズのおすすめポイント
  • HRMOSシリーズ累計12万社超の導入実績を持つ人財活用プラットフォーム
  • 従業員データベースを起点に、評価履歴・スキル・組織情報を一元管理できる
  • 社内版ビズリーチプランでは、AIを活用した人材配置の提案にも対応

HRMOSタレントマネジメントは、株式会社ビズリーチが提供する人財活用システムです。シリーズ累計導入企業数は2026年2月末時点で12万社を超えており、人事業務を効率化するだけでなく、人材データを経営判断に活かす基盤として展開されています。

HRMOSタレントマネジメントは従業員データベースを中心に、人材情報を継続的に蓄積・更新できる点に特徴があります。従業員情報の一元管理はもちろんですが、社員自身が情報を更新することで、転記ミスや情報の古さを抑えやすくなります。人事異動や評価、組織情報などの履歴も時系列で残せるため、従業員の成長や組織の変化を追いやすい設計です。

評価管理では、目標設定から評価の進捗管理までをクラウド上で行えます。従業員データベースと評価情報がつながるため、過去の評価結果やスキル情報を見ながら、育成方針や配置を検討しやすいです。

現在は、従業員データベースや評価管理に加えて、ポジション管理、タレントプール、社内レジュメ生成、社内タレント検索・マッチングなど、人材の社内流動化を支援する機能も用意されています。特に「社内版ビズリーチプラン」はAI機能で、最適な人材配置を提案してくれます。社内の人材情報を単に管理するだけでなく、空きポジションと人材を結びつけ、戦略的な配置につなげたい企業向きです。

運営会社株式会社ビズリーチ
無料トライアル提供あり
初期費用要問合せ
利用料金要問合せ
導入実績シリーズ累計12万社以上
主な機能・従業員データベース
・人財検索
・目標、評価管理
・組織シミュレーション
・個人コンディションサーベイ
・採用管理
良い口コミ評価
  • イメージや先入観に左右されないフラットな評価が実現し、適切な人材配置や納得感のある評価が行えます(業界:医療・福祉、会社規模:50〜99名、立場:人事・労務担当者)
  • 以前利用していたマネジメントシステムより段違いにHRMOSは優れています。適当に属人化させることがなくて、常に客観的な視点がいる評価においても、柔軟性のあった評価のやり方や、部署によっての社員データのバラツキをスムーズにしてもらって、いつ見てもわかりやすく整理されているのがいいです。(業界:IT・情報通信、会社規模:100〜299名、立場:システム管理者)
  • 実際に使ってみて便利だなと感じたのは、人材の情報が一つにまとまって見られることです。これまでは部署ごとに管理がバラバラで全体像がつかみにくかったのですが、HRMOSなら社員のスキルや評価の履歴を一覧で確認できるので、人材育成や配置のイメージがしやすくなりました。画面もシンプルで直感的に操作できるので、入力のハードルが低いのも良かったです。評価の進捗が見える化されることで、上司とのやり取りがスムーズになり、組織全体の透明性が高まったように感じています。(業界:IT・情報通信、会社規模:50〜99名、立場:一般従業員)
  • これまでExcelでバラバラに管理していた部下のスキルや過去の評価、1on1の面談履歴などを一元的に管理できるようになった点が最大のメリットです。顔写真付きの組織図は視覚的に分かりやすく、誰がどんな経歴やスキルを持っているかがすぐに把握できます。目標設定(MBO)もシステム上で完結するため、期中の進捗管理や期末のフィードバックが非常にスムーズになりました。(業界:IT・情報通信、会社規模:100〜299名、立場:部門責任者 / 管理職)
悪い口コミ評価
  • 機能性は非常に充実していますが、カスタマイズの自由度があまり高くなく、特に項目を移動出来ないのは不便だと感じていますし、セットアップの操作も複雑なのでその点も気になりました。(業界:建設・不動産、会社規模:10〜49名、立場:部門責任者 / 管理職)
  • 細かい設定やカスタマイズ性には少し物足りなさを感じました。評価シートのフォーマットや項目を自社独自のルールに完全に合わせるのは難しく、多少の運用上の工夫が必要です。(業界:サービス業、会社規模:300〜999名、立場:人事・労務担当者)
  • 多機能な分、UIが少し複雑で、目的の機能にたどり着くまでにクリック数が多いと感じることがあります。特に、評価シートのカスタマイズ性がもう少し高いと、自社の独自の評価制度に完全にフィットさせやすいと感じます。(業界:IT・情報通信、会社規模:100〜299名、立場:部門責任者 / 管理職)

カオナビ|顔写真つき人材データベースで配置・評価・育成を支援する人事管理システム

カオナビの分析情報
カオナビのおすすめポイント
  • 利用企業数4,500社超の実績を持つタレントマネジメントシステム
  • 顔写真つきの人材データベースで、従業員情報・評価・スキル・異動履歴を直感的に把握できる
  • 配置シミュレーションやダッシュボードを活用し、人材配置・育成・人的資本情報の可視化に役立てられる

カオナビは株式会社カオナビが提供するクラウド型の人事管理システムです。従業員の顔写真と人材情報を紐づけて管理できる点に特徴があり、利用企業数は2025年9月末時点で4,500社を超えています。

カオナビは従業員情報を顔写真つきで直感的に管理できます。顔写真を見ながら所属や役職を確認できるため、組織全体の状況を把握しやすく、異動や配置検討の際にも情報を整理しやすいです。組織ツリー図を活用することで、組織構成や人員配置も視覚的に把握できます。

スキル管理にも対応しており、従業員の資格情報やスキル分布を可視化できます。部署ごとのスキル状況を把握しやすくなるため、人材育成や配置の検討に役立ちます。人材情報を単に蓄積するだけでなく、日常の人事管理や組織運営に活用しやすい設計です。

従業員情報の一元管理や組織情報の可視化など、人事管理機能を中心に活用したい企業に適したサービスです。カオナビは労務オプション(電子申請・年末調整・給与明細)で一体管理に対応しています。

運営会社株式会社カオナビ
無料トライアルあり
初期費用要問合せ
利用料金要問合せ
導入実績4,500社以上
主な機能・人材データ分析
・リスキリング
・従業員満足度調査
・人材配置シミュレーション
・スキル管理
・評価運用、考課運用
・採用分析
良い口コミ評価
  • 顔写真で人材管理が出来るので、育成や配置の効率化に繋がりました。(業界:金融・保険、会社規模:100〜299名、立場:人事・労務担当者)
  • 社員の顔写真や連絡先を一目で確認できて便利だった。会ったことがない人もどんな人かイメージができる(業界:サービス業、会社規模:5,000名以上、立場:その他)
  • 社員の顔写真付きで人材情報を管理できるのがとても便利でした。スキルや評価、経歴なども一目で確認できるので、チーム編成や配置を考えるときに役立ちました。UIも分かりやすく、導入後すぐに現場で活用できたのも良かったです。(業界:IT・情報通信、会社規模:50〜99名、立場:部門責任者 / 管理職)
  • わずらわしい書類作成にかかわる時間を削減できた上、「紙からの脱却」によって収納スペースの増設を考えなくてもよくなった(業界:サービス業、会社規模:10〜49名、立場:人事・労務担当者)
  • 会社の人事制度に合わせてかなり柔軟にカスタマイズできるところが良いところかと思います。私の会社では、社員をグレードに5段階に分けており、そのうち4段階でカオナビを活用した目標設定と評価を行いますが、4段階ごとに違うフォーマットで目標設定と評価を行っていました。さらに、システム開発を行っている会社ですので、これに開発系・インフラ系・事務系等のスキルセットを掛け合わせた評価が行えるようになっているところは柔軟性が高いかと思います。(業界:IT・情報通信、会社規模:300〜999名、立場:上司・承認者)
悪い口コミ評価
  • 操作画面が分かりづらいです。(業界:金融・保険、会社規模:100〜299名、立場:人事・労務担当者)
  • 機能が多いが故に高いこなせないなと感じたし、画面が少し見にくいなと感じました。(業界:卸売・小売、会社規模:300〜999名、立場:人事・労務担当者)
  • 多機能なのは魅力ですが、最初は機能が多すぎてどこから使えばいいか迷いました。カスタマイズ性もある分、社内の運用ルールを固めないと情報が散らばりがちになります。サポートも悪くはないですが、もう少し丁寧なガイドがあると安心です。(業界:IT・情報通信、会社規模:50〜99名、立場:部門責任者 / 管理職)
  • 評価した結果に基づいて評価の数値が自動計算されて表示され、それをもとに評価レベルを決定していたのですが、評価の数値の計算方法がブラックボックス化されていたため、評価の結果と違う意図しない数字がでてくることがあり、本人に対する評価結果を伝える際に苦慮する場合がありました。(業界:IT・情報通信、会社規模:300〜999名、立場:上司・承認者)
  • 機能が多いため、初めて使うときには操作方法が少しわかりにくい部分があります。特にレポート作成や高度な分析機能は、慣れるまで時間がかかりました。また、細かい設定変更には管理者権限が必要なことが多く、部署ごとの権限調整がやや手間です。(業界:IT・情報通信、会社規模:100〜299名、立場:人事・労務担当者)

sai*reco(サイレコ)|組織人事データの蓄積と評価運用を効率化できる

sairecoの分析情報
sai*reco(サイレコ)のおすすめポイント
  • 組織人事情報をクラウド上で一元管理し、定型業務の自動化や人事データ活用を支援
  • 組織図の作成・シミュレーション・履歴検索に対応し、異動や組織変更の検討に活用できる
  • 2025年の大幅バージョンアップにより、複雑な人事評価制度にも対応しやすくなった

sai*reco(サイレコ)は株式会社アクティブ アンド カンパニーが提供するクラウド型のHRオートメーションシステムです。従業員情報や組織情報をクラウド上で一元管理し、定型業務を効率化しながらタレントマネジメントに活用できます。従業員管理では、自社に合わせて管理項目をカスタマイズできるため、基本情報だけでなく、面談履歴、研修履歴、資格情報、評価情報なども管理しやすくなります。

近年は人事評価機能が強化されており、2025年9月の大幅バージョンアップでは、従来の「従業員情報」と「施策情報」が「人事情報」に統合され、タブやサブカテゴリで直感的に操作しやすい設計へ見直されました。評価シートでは、目標・コンピテンシー・計算式などをパーツ化し、複数レイアウトを選べるようになったため、企業ごとに異なる評価制度を再現しやすくなっています。

さらに、一次評価から三次評価までの多段評価や、複数評価者による多面評価にも対応しています。派遣・出向・委託先など、雇用主と評価者が異なるケースでも評価フローを組みやすく、配点比率の調整もシステム内で行えます。評価者ごとの甘辛傾向の可視化や、強制分布・グラフ表示にも対応しているため、評価の公平性を高めたい企業にも適しています。

同時に、評価制度の運用を支援する「評価BPaaS」も提供開始されています。評価制度は、システムを導入しても運用が定着しない、評価者ごとのばらつきが大きいといった課題が起こりやすい領域です。sai*recoは、人事評価機能のシステム化に加えて、運用支援まで含めて相談できる点が、組織人事コンサルティング会社が提供するサービスならではの特徴といえるでしょう。

運営会社株式会社アクティブ アンド カンパニー
無料トライアル14日間
初期費用要問合せ
利用料金250円〜/名
※従業員100名規模程度の目安です。
導入実績要問合せ
主な機能・従業員管理
・スキル評価
・2次元分析
・ワークフロー
・組織全体管理
・IPアドレス制限

人事管理システムに関するよくある質問

最後に、人事管理システムに関するよくある質問を見ていきます。

大企業・大手企業向けの人事管理システムは?
大企業に適した人事システムは、人事管理全般を広くカバーできる以下のシステムです。

【大企業・大手企業向けの人事管理システム】
・COMPANY
・OBIC7
・SuperStream-NX
・POSITIVE
・HRMOSタレントマネジメント
・One人事
無料で使える人事管理ツールはある?
無料プランのある人事システムとしては、『ジョブカン労務HR』や『SmartHR』があります。また、無料トライアル期間が用意されている主なシステムは、以下のとおりです。

【無料で使える人事管理ツール】
・ジンジャー人事労務
・freee人事労務
・マネーフォワード クラウド人事管理
・ジョブカン労務HR
・総務人事奉行クラウド
・SmartHR
・カオナビ
・sai*reco

コストを抑えながら複数のツールを比較検討したい場合は、無料プランやトライアル期間の活用がおすすめです。
人事管理システムはSaaS型のクラウドサービスがおすすめ?
昨今のクラウドセキュリティの高度化や、業務に必要十分な機能を備えたサービスの登場により、人事管理システムはクラウド型が主流になりつつあります。

クラウド型の人事管理システムは、インターネット環境さえあれば場所を問わずに利用できるため、リモートワークにもおすすめです。

また、システムの導入・メンテナンス・アップデートなどはサービス提供会社が行うため、自社での管理負担が軽減されます。さらに、初期費用が抑えられ、ユーザー数に応じた従量課金制のサービスが多いため、コストメリットも大きいでしょう。

一方で、大量のデータを扱う場合はアクセス速度が遅くなる可能性や、カスタマイズの自由度がオンプレミス型に比べて低いといったデメリットもあります。
パッケージソフト型の人事管理システムはある?
人事管理システムには、自社のPCにソフトウェアをインストールして利用するパッケージソフト型の製品もあります。

パッケージソフト型の人事管理システムの場合、ソフトウェアを購入すれば即日から使用でき、月額費用はかかりません。
ただし、各PCにインストールが必要なため、情報共有ができないのがデメリットです。また、アップデートやカスタマイズ、セキュリティ対策なども自社で行う必要があります。

クラウド型やオンプレミス型と比較すると機能性・拡張性が劣るため、小規模企業におすすめの人事管理システムです。
人事管理システムのシェアランキングを知りたい
人事管理システムの中でも、導入企業数が多くシェアが大きいのは、「SmartHR」や「sai*reco(サイレコ)」、「COMPANY」、「ジョブカン労務HR」、「freee人事労務」などです。

どの製品も非常におすすめですが、導入企業数が多い=自社にあった人事管理システムを意味するわけではないため、それぞれの特徴と自社のニーズを照らし合わせて人事管理システムを導入しましょう。
人事管理システム導入の注意点は?
人事管理システムを導入する際には、コストとセキュリティの面に注意が必要です。

初期導入費用に加え、月々の利用料金やアップグレードに備えた予算を確保しておくことが推奨されます。
また、従業員の個人情報を扱うため、データの安全性の確保も重要です。

情報漏洩のリスクを避けるために、厳格なセキュリティ対策と定期的なセキュリティ更新を実施しているサービス業者を選びましょう。
人事管理システムにはどんな種類がある?
人事管理システムは主に5つの種類に分類されます。具体的には、勤怠管理、労務管理、給与計算、採用管理、人事評価システムです。

【人事管理システムの種類】
勤怠管理システム: 従業員の出退勤を管理します。
労務管理システム: 社会保険や雇用保険の申請などを行います。
給与計算システム:給与や賞与の計算を自動化します。
採用管理システム:応募者情報や選考プロセスを管理します。
人事評価システム:従業員の能力や実績を評価し、育成に関する情報も管理します。

これらのシステムは単独で導入することも、複数の機能を統合したERPシステムとして導入することも可能です。

企業の規模や業種、ニーズに応じて適切なシステムを選択することが重要です。
従業員管理をシステム化するメリットは?
人事管理システムを導入することで、企業は多くの重要なメリットを得られます。

まず、業務の大幅な効率化が実現します。これまで手作業で行っていた給与計算、勤怠管理、人事評価などの複雑な作業が自動化され、人事担当者の負担が劇的に軽減されます。

さらに、人為的なミスを削減し、データの正確性を高めることが可能です。

加えて、システム化により従業員のスキルや経験を可視化し、適切な人材配置や育成計画の立案が容易になります。

また、セキュリティ面でも強化され、機密情報を安全に管理できるようになるでしょう。

クラウド型のシステムを利用すれば、テレワークなど多様な働き方にも柔軟に対応でき、組織全体の生産性向上につながります。
クラウド人事管理システムの大手といえば?
SmartHRは、クラウド人事管理システムの代表的な大手サービスとして知られています。

労務手続きをオンライン上で完結でき、従業員情報の一元管理や電子申請が可能な特徴を持っています。

多言語設定や顔写真付き社員名簿など、グローバル企業でも対応できる豊富な機能を備えており、人事担当者の業務効率化に大きく貢献するシステムとして高く評価されています。
人事管理システムはどんな企業におすすめ?
人事管理システムは、特に以下のような企業に導入をおすすめします。

まず、従業員数が50名以上の中堅企業は、人事情報の一元管理や業務効率化に大きなメリットがあります。

また、複数の事業所や拠点を持つ企業、グループ企業を抱える組織では、人事データの統合管理が容易になるでしょう。

さらに、人事評価や組織分析を戦略的に行いたい企業、採用から退職までの人事プロセスを標準化したい企業にとっても、人事管理システムは非常に有効な経営ツールとなります。

人事管理システムは慎重に比較してから導入しよう

人事管理システムは、人事関連の業務を自動化・効率化してくれるツールのことです。

勤怠管理や労務管理をはじめとした多岐にわたる人事領域をサポートするツールですが、ツールによってカバーしている人事領域や搭載機能は異なります。

自社に適した人事管理システムを選ぶには、自社の導入目的に沿ったツールであるか、自社スタッフにとって使い勝手のよいツールかどうかをチェックするよう心がけてください。

複数の人事管理システムの情報を効率的に入手したい場合は、一括資料請求サービスの活用がおすすめです。

人事業務の効率化を推し進めるために、AI診断を使って自社にマッチした人事管理システムを導入しましょう。

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