カオナビはあらゆる人材情報の一元化、戦略人事の加速を手助けしてくれるタレントマネジメントシステムです。
約2,500社に選ばれてシェアNo.1の実績を持ちます。(公式サイトより)
今回はそんなカオナビの使い方、評判・口コミ、料金プラン、機能と運用のポイント、デメリットなどについて詳しく紹介していきます。
- 使いやすさで選ばれるタレントマネジメントシステム
- 今まで人事が管理していなかった情報も一元管理
- 一元化された情報をそれぞれのポジションにあわせて適切に共有
- 社員個々の生産性が上がり組織力・企業力UP
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目次
カオナビとは?|人事管理を効率化するタレントマネジメントシステム
カオナビは、社員の個性・才能を発掘し、戦略人事を加速させるタレントマネジメントシステムです。
タレントマネジメントシステム7年連続シェアNo.1の実績を持ち、2023年3月現在約2,500社が利用しています。(公式サイトより)
株会社サイバーエージェントや株式会社オプト、株式会社ウェブクルーなどの大手企業が導入しているだけでなく、誰もが知っているトヨタやみずほフィナンシャルグループ、VCB、渋谷区など、企業だけでくな自治体でも導入されています。
特に、みずほフィナンシャルグループなどの大手金融機関で導入されてるタレントマネジメントシステムということもあり、安全性やセキュリティ面は十分であると判断できるでしょう。
カオナビの運営会社情報
会社名 | 株式会社カオナビ |
---|---|
所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-3-1 東京虎ノ門グローバルスクエア 15F・16F |
会社設立日 | 2008年5月27日 |
事業開始日 | 2012年4月16日 |
資本金 | 11億2,525万円 ※2022年3月末時点 |
代表者 | 代表取締役社長 Co-CEO 佐藤 寛之 代表取締役 Co-CEO 柳橋 仁機 |
事業内容 | タレントマネジメントシステム『カオナビ』の開発・販売・サポート |
株式会社カオナビはタレントマネジメントシステム「カオナビ」の開発・販売・サポートを主な事業とし、東京証券取引所グロース市場に上場している大手企業です。
運営しているカオナビは社員の個性と才能を発掘し、戦略人事を加速させるタレントマネジメントシステムです。
社員の顔や名前、経験、評価、スキル、才能などの人材情報を一元管理して可視化することで、最適な人材配置や抜擢といった戦略的なタレントマネジメント業務の実現を支援します。
カオナビの評判・口コミ
カオナビを実際に利用している人の評判・口コミを紹介します。
会社全体の組織図を確認できるのが便利
会社全体の組織図を、ツリー形式でわかりやすく把握できる
カオナビは会社全体の組織図の情報を登録すると、「シナプスツリー」で組織図が表示されます。
顔と名前が並んだ組織図は印刷用や画像データとして出力することもでき、ツリー形式なので見やすいです。
会社全体・部門・部署毎の人員をパッと一目で把握できる点を評価している人は多いです。
目標シートを出力できるため面談にも活用できる
目標シートをエクセルで出力できるため、面談の時に活用できるのが助かる
カオナビを利用している人は、目標シートを面談にも使用できる点に利便性を感じている人も多いです。
カオナビでは、上司や部下が設定した目標を記入したMBOシートなどを参照しながら面談を行うことができます。
面談でもフィードバックの履歴が残ることから、どんな相談をされてどんな回答をしたのかが分かるため、面談の満足度が上がります。
人事評価フィードバックがオンラインで完結する
テレワークを導入していても、人事評価のフィードバックをオンライン上で行えるのが便利
カオナビは、オンラインで社員に対して評価を送信でき、評価した側もされた側も画面上で簡単に確認できます。
管理者側からしてもフィードバックの手間が少ないので、生産性向上や業務効率化に期待できるでしょう。
計算式や、評価点数に応じてランク(S~Cなど)が表示される判定式も設置できるので、入力ミスや集計も不要です。
カオナビの特徴と機能・できること
ここでは、カオナビの特徴と機能について紹介します。
導入を検討するうえで、特徴と機能を把握しておくことは重要なので、必ず押さえておきましょう。
人材情報が顔写真付きで分かりやすい
カオナビは、その名の通り顔写真を軸にして、社員のスキルや経歴、キャリアなどの基本情報を一元管理できるシステムです。
全ての従業員のデータが顔写真付きで集約されるので、顔社員を見ながら直感的に組織の全体を把握したり、そのまま人事評価に活かすこともできます。
カオナビに登録している情報は複数の条件でかけ合わせて、目的の人材を抽出することもでき、埋もれた人材の発掘・退職者の予測などにも使えます。
経営の意思決定を支援
カオナビはただ人材情報を集約するだけでなく、経営の意思決定も支援してくれます。
経営や人事戦略上、重要なKPIをグラフで定点観測することで、カオナビに登録されている人材データをもとに、グラフで可視化し、今後の経営の意思決定に繋げられます。
今後の戦略会議や新規事業の立ち上げの際には、優秀な人材を根拠のある理由から選定する必要がありますが、カオナビなら簡単にデータを用いた根拠のある人材選定ができるのです。
また、入社年度や年齢などで絞って社員を検索し、データを組み合わせれば事業への貢献度が高い社員が分かり、将来的なリーダー候補の選定や育成にも役立ちます。
評価運用の効率化
カオナビは、これまで人事評価を紙やExcelで運用していて、集計に手間と時間がかかっていた企業にもおすすめです。
カオナビなら評価シートをクラウド上にそのままリアルタイムで再現できます。
評価シートではMBO評価やコンピテンシー評価などをそれぞれ入力することもできるので、かなりの業務効率化と生産性向上に期待できます。
また、評価シートを作成する時は、どうしても初期設定に時間がかかってしまうものです。
ですが、カオナビならサポートスタッフに初期設定を依頼することもできるので、初期設定に割く時間も少なくて済みます。
採用のミスマッチを防げる
採用活動はどの企業でも行われることですが、採用基準は担当者に委ねられたり、担当者が変わると考え方や面接情報が上手く引き継がれないことも多いです。
カオナビなら採用管理ツールと連携して、人事担当者や経営層が求める人材がマッチするかどうかを確認できます。
また、面接時のコメントや履歴書の情報も一元化して管理できるので、スマートな採用が可能になります。
カオナビでは個人の特性を9つび分類する性格診断テスト(エニアグラム)も可能で、部署間での社員の分類を把握することで人材のバランスが一覧可能です。
採用後も社員の特徴がデータ上ですぐに分かるので、適切な人材配置にも役立ちます。
社員のモチベーションを維持・離職率を下げる
カオナビでは社員の気持ちを明確なデータとして共有し、人事と現場で連携フォローすることができます。
これにより、離職兆候を素早くキャッチし、早期にケアすることで、社員の離職を防止できます。
そのため、最近離職者が増えて困っている企業や、離職理由が分からない企業には、カオナビの導入がおすすめです。
社員の退職理由をデータとして残していない企業は多いですが、なぜ社員が退職するのかを分析するには、退職理由や不満をヒアリングする必要があるのです。
また、1on1や周辺からの情報を照らし合わせることにより、さらに細かい傾向分析もできます。
エンゲージメント向上
カオナビでは、組織の課題と社員の特性をデータで把握することで、エンゲージメント向上にも役立ちます。
パルスサーベイやアンケートで社員の不満や満足を可視化し、従来の定量データでは把握できなかった社員のコンディションも見えるようになります。
仕事満足度・健康状態・人間関係に関する質問は簡単かつ自由自在な設問設定が可能で、導入直後からサーベイを開始可能です。
また、カオナビに搭載するエニアグラムを利用すれば、診断結果から個々の社員に適した職務や、コミュニケーションのとり方が見えてくるので、社員一人ひとりに対する細やかなフォローも可能になります。
労務業務の効率化
カオナビは、「オフィスステーション」との連携が可能で、煩雑な労務業務をDX化できます。
マイナンバー管理・年末調整・雇用契約をはじめ、手のかかる業務をDXでき、業務効率化を実現できます。
紙やExcelでの管理と比べても、業務の工数削減とあわせてデータ散在による紛失リスクも防げるため、安心・安全な運用が可能です。
また、社会保険や税に関する絶対に間違えられない書類作成でも、収集から利用、破棄までを一元管理できる「オフィスステーション マイナンバー」を活用すれば、さらに安心です。
充実したサポート体制
カオナビは約2,500社の導入実績と蓄積されたノウハウで、最適なサポートサービスを提供してくれます。
カオナビでは、主に以下3つのサポートを提供しています。
- 1社に1人の専任サポート
- 課題や機能で選べるセミナーラインナップ
- いつでも使えるサポートツール
「専任サポート」は、タレントマネジメントのプロが専任スタッフとして導入初期から継続的にサポートしてくれます。
トークルームや画面共有サポートもあるので、円滑なコミュニケーションを取りながら快適に運用を開始できるのがポイントです。
「セミナーラインナップ」では、導入時の初期設定やワンランク上の機能活用など、さまざまなセミナーを用意しています。
基本的なセミナー以外にも、各種応用セミナーも用意しており、分析や意思決定支援、評価運用に役立ちます。
「サポートツール」では、好きなペースとタイミングで利用できる豊富なツールを用意しているのが特徴です。
スタートガイド画面や設定チェックシート、サポートサイト、活用テクニックなど、解決したいお悩み別に効果的な使い方や運用のコツを紹介しており、施策のヒントやアイデアもあります。
カオナビの機能・できること一覧
カオナビに搭載されている機能を一覧でまとめましたので、参考にしてください。
- 人材データベース
- 社員情報ソート
- 社員リスト
- 組織ツリー図
- 評価ワークフロー
- 社員アンケート
- 配置バランス図
- 社員データグラフ
- ダッシュボード
- 業界別テンプレート
- クリエイティブマップ
- ワークフロー
- パルスサーベイ
- 適正検査(SPI3)
- 人材採用アシスト
- データ安心アップ
カオナビ導入のメリット
ここでは、カオナビ導入のメリットを紹介します。
カスタム自由な人材データベース
カオナビはカスタム自由な人材データベースで、表示する項目を設定できます。
カオナビのカスタム設定では、以下のような項目の設定が可能です。
- ソートキー
- ラベル
- メールの置換タグ
- シャッフルフェイスの表示軸/集計
- グルーピング
- 詳細条件で絞り込む
- チャートボード/シートガレージの集計対象
これらを自由に設定することで、カオナビをより活用しやすくカスタマイズすることができます。
カスタムガジェットでは、情報開示に必要なデータをグラフ化でき、散在しがちな人材情報の一元化を実現できます。
マニュアル不要でシンプルなユーザー画面
カオナビはマニュアル不要のユーザー画面で、誰でも簡単に直感的な操作で人事管理ができます。
実際にトヨタ自動車株式会社も「マニュアル不要で現場担当者でも直感的に使える優れた操作性があること」を評価してカオナビを導入しています。
柔軟な人材の配置のための仕組みづくりや、人材育成を目指すという意味では、プロジェクトチームの迅速な編成や柔軟なタレントマネジメントは非常に重要です。
カオナビは顔写真の見える直感的な操作で担当者も現場でもスムーズな操作ができます。
使いやすいシステムは従業員への浸透も早いので、比較的早い段階から運用の成果にも期待できます。
評価制度の質が高くなる
カオナビを利用すると評価制度のシステム化が実現でき、これまで以上に評価制度の質が高くなります。
たとえば、計算式の変更や評価項目の追加などは簡単にでき、クラウド上にデータが保存されるため保存漏れの心配もありません。
カオナビではOKRやMBO、360度評価などのさまざまな評価制度に対応しており、自社に最適な目標管理ができます。
従業員のスキルを把握したうえで適切な人材配置・育成が可能
カオナビでは、従業員一人ひとりのスキルや職歴、適正などを把握したうえで、適切な人材配置と育成ができます。
潜在的な内面や働きぶり、成果までを一元管理することで、人材価値を施策に生かしやすくなるのです。
結果として、従業員が個々の力を発揮しやすく、生産性向上ややりがいを持って業務ができる環境を作ることもできます。
カオナビ導入のデメリット
次に、カオナビを導入するデメリットを紹介します。
運用まで時間がかかる
カオナビを運用する時は必ず初期設定と環境設定を行う必要があります。
契約したからといって、すぐに運用を開始できるわけではないので、注意してください。
カオナビの初期設定では、従業員の情報を入力するだけでなく、従業員一人ひとりの顔写真も登録する必要があります。
初期設定を自力で行うのが難しいのであれば、オプションサービスを利用して初期設定を代行してもらうことをおすすめします。
最初に顔写真が目に入るため第一印象で人材を選んでしまうリスクがある
カオナビは人材データベース上に従業員全員の顔写真を登録して運用することになりますが、最初に目に入るのは顔写真です。
そのため、従業員の第一印象で人材を選んでしまうこともあり、導入後に最適な人材配置ができないこともあります。
従業員のスキルや経歴を確認するには、データが登録されている従業員の顔社員をクリックして確認する必要があります。
最適な人材配置や育成を実現するためにも、必ず写真一人ひとりのデータを上手く活用するようにしてください。
カオナビがおすすめな企業や会社は?
ここでは、カオナビがおすすめな企業を紹介します。
従業員への人事評価制度が確立している企業
カオナビは、現在既に人事評価制度が確立している企業におすすめです。
カオナビは評価項目を自社に合わせて自由に設定でき、評価体系を変えることもできます。
自社独自の人事評価制度をシステム上で再現できるので、社員情報の管理や人事評価制度の運用、人材分析などの幅広いニーズに対応できます。
また、カオナビはSmartHRや給与奉行クラウドとの連携も可能で、蓄積されたデータは他のサービスにそのまま共有できるので、総務の負担軽減にも期待できるでしょう。
人事評価を効率化したい企業
カオナビは、人事評価を効率化したい企業にもおすすめです。
これまで人事評価を紙やExcelで行っていたなら、記入ミスや進捗管理で手間と時間を取られていたと思います。
ですが、カオナビを導入して人事評価を実施することで、新しい評価制度を取り入れることもできるのです。
カオナビでは、OKRやMBO、360度評価などの評価用テンプレートを用意しており、独自で組み立てる必要はなく、すぐに運用を開始できます。
従業員のエンゲージメントを高めたい企業
カオナビは、エンゲージメントを高めたい企業にもおすすめです。
従業員のエンゲージメントを高めるためには、職務への満足度を高めたり、従業員の成果を正しく承認することが求められることが多いです。
カオナビでは、社員アンケート機能やパルスサーベイで社員の不満や満足を可視化できます。
また、360度評価では上司への評価を行い、関係性を調査することで、モチベーションやエンゲージメントへの影響がないかを分析するのにも役立ちます。
これは、離職防止やコンディション把握、従業員満足度向上などの良いメリットもあるので、エンゲージメントを高めたい企業にはカオナビ導入がおすすめです。
カオナビの料金プラン
カオナビは、機能プランとご利用人数で月額が決まるシンプルな料金体系となっています。
機能プラン | 使える機能 | 特徴 |
---|---|---|
ストラテジープラン | 人材データベース、社員情報ソート、社員リスト、組織ツリー図、評価ワークフロー、社員アンケート、配置バランス図、社員データグラフ、ダッシュボード | 戦略的人材マネジメント |
パフォーマンスプラン | 人材データベース、社員情報ソート、社員リスト、組織ツリー図、評価ワークフロー、社員アンケート | 評価運用の効率化 |
データベースプラン | 人材データベース、社員情報ソート、社員リスト、組織ツリー図 | 人材情報の一元管理 |
カオナビでは、上記3つのプランの中から一つを選択し、利用人数次第で料金が決まります。
なお、以下の有料オプションを追加して契約することもできます。
- クリエイティブマップ
- ワークフロー
- パルスサーベイ
- 適性検査(SPI3)
- データ安心パック
- 人材採用アシスト
- スマートフォンアプリ
- シングルサインオン
- API連携
- セキュリティ
料金詳細は公式HPに記載されておらず、必ず見積りをする必要があります。
できるだけ早く料金詳細を知りたいなら、下記のお問い合わせ窓口に電話で直接聞いてみてください。
03-6633-2781 ※10:00~18:00(土日祝を除く)
カオナビと他社製品との比較
カオナビと類似サービスを比較したものを表にまとめましたので、参考にしてください。
初期費用 | 月額費用 | 無料トライアル | 特徴 | |
---|---|---|---|---|
カオナビ | 要問合せ | 要問合せ | 〇 | 顔写真が並ぶシンプルな画面で、カンタン操作 |
スマカン | 要問合せ | 要問合せ | 〇 | 人材情報の見える化、人材配置、人材育成、目標管理、人事評価など人材戦略に役立てる |
タレントパレット | 要問合せ | 要問合せ | 〇 | 人事にマーケティング思考を取り入れ科学的人事を実現する |
HRBrain | 要問合せ | 要問合せ | 〇 | 使いやすさ 顧客満足度No.1 |
ヒトマワリ | 無料 | 10,000円~ | 〇 | 人材情報を一元管理することで組織を可視化し、「戦略人事」を実現させる |
HRMOSタレントマネジメント | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ | 導入から運用まで失敗しない |
あしたのクラウドHR | 要問合せ | 要問合せ | 〇 | 社員データベースから目標設定・評価・査定・給与確定まで一元管理 |
スキルナビ | 無料 | 40,000円~ | 要問合せ | 「納得の費用」と「充実したサポート」 |
ジンジャー(jinjer)人事労務 | 要問合せ | 400円/1人 | 要問合せ | 人事・労務業務をペーパーレス化し、組織の生産性向上をサポート |
カオナビは他社製品に比べても使いやすさとカスタマイズ性に優れており、現在運用中の人事評価制度をそのまま実現できます。
また、顔写真付きの人事データベースで社員の個性・才能を発掘し、戦略人事を加速させてくれることにも期待できます。
他社製品と比較するうえで、さまざまな疑問が生まれると思いますが、公式HPの「ご導入前のFAQ」はかなり参考になるので、比較検討する際の参考にしてください。
カオナビの導入事例
最後に、カオナビを実際に導入し、運用をしている企業の事例を紹介します。
導入に至った経緯やきっかけ、導入後の効果なども紹介するので、参考にしてください。
学校法人立命館
学校法人立命館は今後、社会に求められる学園であるためにも、人事制度改革の必要性を感じてはいたものの、日々の課題対応に追われ、なかなか新しいシステムの導入まで取り組めずにいたようです。
そんななか、HRテクノロジー大賞を受賞したというニュースでカオナビを知り、情報の一元管理を期待して導入を検討したようです。
また、運営会社が東証マザーズに上場していることも安心材料の一つだとも話しています。
カオナビ導入の決め手は「一元管理」と「使いやすさ」で、どのように操作するかといったインターフェイスのわかりやすさに惹かれたようです。
カオナビ導入後は最適な人材配置、育成はもちろん、年間で段ボール2箱、100通以上もの郵便物削減に成功しています。
三井物産マシンテック株式会社
三井物産マシンテック株式会社は社員数約140名中の100人が営業に携わり、社員数約140名中の100人が営業に携社員のレベルアップを促すような「スキル管理」のしくみを作りたいと考え、タレントマネジメントの導入を検討したようです。
評価の効率化を目的としてカオナビを導入し、導入から約3年後にはコンサルタントとともにスキルアップの作成を行い、結果としてカオナビを選定しておいてよかったと語っています。
カオナビ導入の決め手は、「導入時の手厚いサポート」と「柔軟性」で、カオナビの評価と紐付けたことで、上長や人事などの評価のすり合わせも容易になり、個人の評価の納得感の向上や、組織としての評価の公平性も高まったことに満足しているようです。
カオナビ導入後は人事評価の精度の向上および効率化、それにまつわる作業負担も軽減され、より的確な人事戦略実現に向けた施策へとリソースを振り分けられるようになったようです。
株式会社一休
株式会社一休は人材管理ツールの導入のきっかけは「社員の顔と名前が一致しない」ことを実感したことだと語り、また、人員増加によって管理状況は混乱していたようです。
この課題を解決するためにカオナビ導入を決め、抜擢人事やチャンスを生み出し、会社全体を揺らしたいと考えていたようです。
カオナビ導入の前にも他の人材管理ツールを使っていたようですが、多機能である分扱う側に求められるハードルが高く、人事部門のメンバーが対応しきれなくなっていたとも語っています。
カオナビを導入してからは、社員検索にかける時間が1/30になり、全社的に見れば相当な効率化につながっています。
また、社員情報の一元管理により、書類検索の手間が大幅に短縮し、以前は1時間掛かっていた作業が5分で済むようになり、人事業務の大きな効率化が実現できたようです。
カオナビの評判まとめ
今回はカオナビの使い方、評判・口コミ、料金プラン、機能と運用のポイント、デメリットなどについて詳しく紹介してきました。
カオナビは多様化する社員の個性も一目で把握し、活用が進む人材マネジメントを実現できるタレントマネジメントシステムです。
今まで人事が管理していなかった情報も一元管理でき、個々の能力や特性を有効活用することで、会社が抱える様々な課題の解決に繋がります。
また、カオナビはメガバンクや大企業にも認められたセキュリティで、2,500社以上の企業で導入されています。
導入後の不安や疑問もサポートに任せればすぐに解決するので、安心して導入できると言えるでしょう。
詳しい詳細や料金について気になるなら、まずはお問い合わせやデモトライアルの申込からしてみてはいかがでしょうか。