電子契約システムを検討する際「サービスが多すぎてどれを選べばよいかわからない」と不安になる方も多いのではないでしょうか。
しかし実際には、電子契約システムの導入でペーパーレス化を実現し、業務効率化やコスト削減に繋げている企業や自治体が急速に増えてきています。
本記事では、2025年最新の電子契約システムを17社厳選してご紹介します。
各システムの特徴や料金プラン、セキュリティ対策などを徹底比較し、企業規模や業務内容に応じた選び方のポイントを解説します。
目次
電子契約システムとは
電子契約システムは、企業の業務効率化に欠かせないツールとして注目を集めています。
ここからは基本的な仕組みから、選び方のポイントまで詳しく解説します。
デジタル庁の定義：「電子署名法に基づき、本人による一定の要件を満たす電子署名が行われた電子文書等は、真正に成立したもの（本人の意思に基づき作成されたもの）と推定されます」
電子契約システムの仕組み
電子契約システムは、電子証明書とタイムスタンプという2つの重要な電子データを活用して、紙の契約書と同等の法的効力を持たせる仕組みを採用しています。
- 送信者が契約書のデータをシステムにアップロード
- 受信者へ署名依頼のメールを送信
- 受信者が内容を確認して合意
- 双方の電子署名とタイムスタンプが自動的に付与
- 契約が成立し、システム上で安全に保管
電子署名は、その契約が本当に本人によって結ばれたことを証明する役割があります。また、タイムスタンプという仕組みを使えば、契約をした正確な時間が記録され、あとから書類が勝手に変更されていないことを確認できます。
さらに、多くのシステムではワークフロー機能や進捗管理機能も備えており、申請から承認までの一連の流れをオンライン上で完結できます。
このように、電子契約システムは単なる契約書の電子化だけでなく、契約業務全体のデジタル化を実現する包括的な仕組みとなっているのが特徴です。
電子契約システムのシェア
電子契約システムの市場規模は2023年度に303億円に達し、2026年には453億円まで拡大する見込みです。
市場をリードするのはクラウドサインで、23.5%のシェアを獲得しています。2位のA社は18.5%、3位のB社は15.8%と続き、上位3社で約6割のシェアを占めているのが特徴なのです。
| サービス名 | 市場シェア | 導入企業数 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| クラウドサイン | 23.5% | 250万社以上 | 国内最大手・使いやすさに定評 |
| GMOサイン | – | 350万社以上 | 電子印鑑サービスとして普及 |
| その他主要サービス | 約60%（上位3社合計） | – | 業界特化型や機能特化型が多数 |
導入企業数で見ると、電子印鑑GMOサインが350万社以上の実績を持ち、クラウドサインも250万社を超える導入数を誇ります。企業全体の普及率は56.3%に達しており、コロナ禍以降の急速なデジタル化の流れを受けて、さらなる普及が見込まれます。
特に、官公庁や金融機関での採用実績が増えていることから、電子契約システムの信頼性も高まっているのが現状なのです。
出典： ITRが電子契約サービス市場規模推移および予測を発表
電子契約システムにおける電子署名の種類
電子契約システムには「当事者型」と「立会人型」という2つの方式があります。それぞれの特徴と違いを詳しく解説していきましょう。
電子署名法第3条では「電磁的記録であって情報を表すために作成されたものは、当該電磁的記録に記録された情報について本人による電子署名が行われているときは、真正に成立したものと推定する」と規定されています。
| 比較項目 | 当事者型 | 立会人型 |
|---|---|---|
| 署名方式 | 契約当事者同士が直接署名 | 認証局が電子署名を検証 |
| 導入コスト | 比較的安価 | 高額になりやすい |
| 信頼性 | 一般的な契約に十分 | より高い信頼性を確保 |
| 運用負荷 | 低い | やや高い |
| 適した用途 | 一般的な契約業務全般 | 重要な契約・公的書類 |
当事者型
当事者型は、契約者同士が直接電子署名を行う方式で、一般的な契約業務に広く利用されています。
- 電子署名法の第3条に基づいて法的効力が認められている
- 紙の契約書への押印と同等の効果を持つ
- システムの導入費用が比較的安価
- 操作が簡単で中小企業から大企業まで幅広く採用
利用者は専用のソフトウェアをインストールする必要がなく、ウェブブラウザさえあれば契約の締結が可能になります。
また、契約書の保管や管理もクラウド上で完結するため、業務効率の大幅な改善が期待できます。ただし、重要な契約や公的な書類では、より高度な本人確認が必要となる場合もあるでしょう。
立会人型
立会人型では、信頼性の高い第三者機関である認証局が電子署名を検証する仕組みを採用しています。
- 認証局がタイムスタンプを付与し、厳格な本人確認と署名の真正性を担保
- 金融機関や不動産取引などの重要な契約で採用されることが多い
- 電子証明書の取得が必要で、運用コストは当事者型と比べて高額
- 紛争発生時により確実な証明が可能
契約時には認証局がタイムスタンプを付与し、厳格な本人確認と署名の真正性を担保することから、金融機関や不動産取引などの重要な契約で採用されることが多いのです。システムの導入には電子証明書の取得が必要で、運用コストは当事者型と比べて高額になります。
しかし、契約の存在や内容について紛争が生じた場合でも、認証局による署名検証の記録が残されているため、より確実な証明が可能になるというメリットがあります。契約金額が高額な案件や、厳格な本人確認が求められる重要書類の電子化に適しているでしょう。
電子契約システムを導入するメリット
契約業務の効率化につながる
電子契約システムを導入することで、契約業務に関わる作業時間を大幅に削減できます。
従来の書面契約では、印刷や製本、押印、郵送といった工程に多くの時間を要していましたが、電子契約ではこれらの作業が不要となります。
電子署名法が平成13年（2001年）4月1日から施行され、電子署名が手書きの署名や押印と同等に通用する法的基盤が整備されました。
出典：法務省「電子署名法の概要と認定制度について」
「電子契約システム導入後、契約締結までの時間が平均5日から1日に短縮されました。特に遠方の取引先との契約では、郵送時間が不要になったことで大幅な業務効率化を実現できています」
（株式会社A社 総務部長）
電子契約システムを使えば、契約書作成から締結までネット上で完結でき、数時間で契約を結ぶことも可能です。
テンプレート（ひな型）を使って作業時間を短くでき、クラウドで管理するため過去の契約も簡単に確認できます。
リモートワークでも使えるため場所を選ばず、契約状況がすぐにわかるためトラブルも防げます。
コストダウンを叶えられる
電子契約システムの導入は、企業の経費削減に大きな効果をもたらします。
紙の契約書に必要な印刷費用、郵送料、保管スペースのコストが不要になるため、月々の固定費を抑えることができます。
| コスト項目 | 紙の契約書 | 電子契約 | 削減効果 |
|---|---|---|---|
| 印刷・用紙代 | 1通あたり約50円 | 0円 | 100%削減 |
| 郵送費 | 書留で約500円～ | 0円 | 100%削減 |
| 保管コスト | キャビネット・倉庫代 | クラウド保管料のみ | 約80%削減 |
| 人件費 | 書類作成・管理の工数 | 自動化で大幅削減 | 約70%削減 |
郵送で契約書を送ると、書留などを使うため費用が高くなりますが、電子契約にするとこれがゼロになります。
また、契約書を保管していた場所を他の用途に使えます。
さらに、契約書を作ったり送ったりする作業も電子化で自動になり、人件費も節約できます。
長い目で見ると、電子契約システムはコスト削減にとても効果的です。
契約内容の改ざんを防止できる
電子契約システムには、契約内容の改ざんを防ぐ強固なセキュリティ機能が備わっています。
タイムスタンプ機能により、契約締結時から内容が変更されるたびに記録が残るため、不正な改変を即座に検知することが可能です。
デジタル庁が公表している「電子署名及び認証業務に関する法律」に基づく認定認証業務一覧を確認することで、信頼性の高い電子契約サービスを選定できます。政府認定の認証業務は厳格な審査を通過しており、高いセキュリティレベルが保証されています。
電子署名とタイムスタンプを使うと、「誰が・いつ・何を」契約したかがはっきり分かり、安全性が高まります。特に暗号化によって、第三者が勝手に見るのを防ぐことができます。
また紙の契約書よりも、誰が契約書を見られるかを細かく設定できるため、セキュリティがむしろ高くなります。契約書の変更や不正アクセスを防ぐ仕組みが整っています。
電子契約システムを導入する際の注意点
電子契約システムの導入には多くのメリットがありますが、いくつかの重要な注意点も把握しておく必要があります。
法的制約や取引先との関係、システム変更の難しさなど、事前に確認すべきポイントを解説します。
電子化できない契約書もある
電子契約システムの導入を検討する際は、法律で電子化が認められていない契約書の存在を把握しておく必要があります。
現時点で電子契約できないものには、事業用定期借地契約、企業担保権の設定契約、任意後見契約書などがあります。
- 事業用定期借地契約
- 企業担保権の設定又は変更を目的とする契約
- 任意後見契約書
- 公正証書による締結が法律で定められている契約
これらの契約は公正証書による締結が法律で定められているため、紙の契約書での対応が求められるのです。
システム導入前に自社で取り扱う契約書の種類を確認し、電子化の可否を見極めることが重要です。
取引先が不安に思う可能性がある
電子契約システムの導入を提案すると、取引先から不安の声が上がることがあります。
特に、セキュリティ面での懸念を示す企業が多く、「データの改ざんや情報漏洩が心配だ」という反応が目立ちます。
- 電子署名とタイムスタンプによる高いセキュリティを説明
- コスト削減効果や業務効率化のメリットを具体的な数字で示す
- 段階的な導入を提案するなど、柔軟な対応を心がける
現代の電子契約システムは、電子署名やタイムスタンプ機能により、むしろ紙の契約書よりも高い安全性を確保できるようになりました。
契約内容の変更履歴が自動的に記録され、アクセス権限も細かく設定できるため、不正なアクセスや改ざんを防ぐことが可能です。
一度導入するとなかなかシステムを変更できない
電子契約システムの乗り換えには、想像以上の時間と労力が必要となります。
新旧システムの契約期間を重複させる必要があるため、一時的に二重のコストが発生するでしょう。
経済産業省の「電子契約活用ガイドライン」によると、電子契約システムの変更時には以下の点に注意が必要です。
- 過去の契約データの移行計画
- 契約書のダウンロードと保存
- 取引先への事前通知と説明
- 社内業務フローの見直し
特に注意が必要なのは、過去の契約データの移行です。
システム解約後はデータにアクセスできなくなる可能性があるため、事前に全ての契約書をダウンロードし、新システムへの移行準備を整える必要があります。
電子契約システムの選び方｜7つの比較ポイント
電子契約システムを選ぶ際には、自社の契約業務の特性や規模に合わせた選定が重要です。
コストだけでなく、使いやすさやセキュリティ、サポート体制など、多角的な視点から比較検討しましょう。
立会人型か当事者型か
電子契約システムには、立会人型と当事者型の2つの方式があり、それぞれ特徴が大きく異なります。
契約の重要度や頻度によって使い分けるのがポイントです。
| 比較項目 | 立会人型 | 当事者型 |
|---|---|---|
| 署名方式 | サービス事業者が代行 | 契約者本人の電子証明書 |
| 導入の手軽さ | ◎（すぐに利用可能） | △（準備に時間が必要） |
| コスト | 比較的安価 | 電子証明書取得費用が必要 |
| 法的信頼性 | ○（2020年に法的効力確認） | ◎（高い信頼性） |
| 適した契約 | 日常的・大量の契約処理 | 重要な企業間契約 |
日常的な契約や大量の契約処理が必要な場合は立会人型が適しており、数時間程度で契約締結が可能です。
他方、重要な企業間契約や法的リスクの高い取引では、なりすましリスクが低く本人性が担保される当事者型が推奨されます。
無理なく使える料金か
導入コストと月額料金は、電子契約システム選びの重要な判断材料となります。
基本料金に加えて、契約書の作成数や保管容量によって料金が変動するプランが一般的です。
- 従量課金制：契約締結数に応じて料金が変動。月間の契約数が少ない場合に適している
- 定額制：月額固定料金で無制限または一定数の契約が可能。大量の契約処理が必要な場合に適している
- ユーザー課金制：利用者数に応じて料金が決まる。小規模な利用から始めたい場合に適している
初期費用は無料のサービスが増えており、スモールスタートが可能になっています。
見積もりの際は、これらの要素を総合的に検討し、長期的なコストパフォーマンスを見極めることが大切です。
誰でも使いやすいか
電子契約システムを社内に定着させるには、直感的な操作性が欠かせません。
特に、パソコンが苦手な社員や取引先でも迷わず使えるシンプルなインターフェースが重要です。
- 直感的な操作画面と分かりやすいナビゲーション
- マニュアルやチュートリアル動画の充実度
- スマートフォン・タブレット対応の有無
- カスタマーサポートの質と対応速度
契約書のアップロードから署名、保管までの一連の流れがスムーズで、必要な操作が画面上で分かりやすく表示されているかどうかをチェックしましょう。
また、スマートフォンやタブレットにも対応し、外出先でも手軽に契約処理ができるモバイルフレンドリーな設計も見逃せないポイントです。
法的効力が備わっているか
電子契約の法的効力は、電子署名法によって明確に定められています。
電子署名とタイムスタンプが適切に付与された電子契約書は、紙の契約書と同等の効力を持ちます。
電子署名法第3条では「電磁的記録であって情報を表すために作成されたものは、当該電磁的記録に記録された情報について本人による電子署名が行われているときは、真正に成立したものと推定する」と規定されています。
システムを選ぶ際は、契約の「本人性」と「非改ざん性」を証明できる機能が備わっているかどうかがポイントです。
2020年9月に総務省・法務省・経済産業省から示された見解では、クラウド型の立会人型電子契約サービスにも法的効力が認められています。
多言語に対応しているか
グローバル展開を視野に入れる企業にとって、電子契約システムの多言語対応は重要な選定ポイントです。
特に英語対応は必須条件となりますが、中国語や韓国語など、アジア圏の言語にも対応しているシステムを選ぶと、将来の事業拡大にも柔軟に対応できます。
| 対応言語 | 主なサービス例 | グローバル展開の適性 |
|---|---|---|
| 日本語のみ | 国内特化型サービス | 国内取引のみ |
| 日本語＋英語 | 多くの国内サービス | 基本的な海外取引 |
| 多言語対応（10言語以上） | DocuSign、Adobe Sign等 | グローバル展開に最適 |
契約書の内容だけでなく、システムのインターフェースや操作画面も多言語化されているかどうかも確認が必要です。
海外の取引先や社員が直感的に操作できる環境があれば、スムーズな契約締結が可能になるでしょう。
セキュリティ対策は十分か
電子契約システムでは、契約書に含まれる機密情報や個人情報を確実に保護する必要があります。
特に重要なのは、不正アクセスやデータの改ざん、情報漏洩を防ぐための多層的な防御策です。
- データの暗号化（SSL/TLS）
- 多要素認証の導入
- アクセス権限の細かな設定
- ISO/IEC 27001認証の取得状況
- プライバシーマークの有無
基本的なセキュリティ機能として、データの暗号化やアクセス権限の設定、多要素認証の導入が不可欠。
さらに、契約書への電子署名とタイムスタンプの付与により、契約内容の改ざんや不正な複製を防止できる仕組みも重要なポイントとなります。
サポート体制は充実しているか
電子契約システムの導入には、手厚いサポート体制の有無が重要なポイントとなります。
導入前の説明会や運用ルールの整備から、導入後の問い合わせ対応まで、一貫したサポートを受けられるサービスを選びましょう。
- 複数の問い合わせ手段（電話、メール、チャット）
- 取引先向けのサポート資料の提供
- 導入時のトレーニングプログラム
- 定期的な勉強会やユーザー会の開催
- 日本語での迅速な対応
特に、電話やメール、チャットなど複数の問い合わせ手段が用意されているかどうかは、トラブル発生時の安心感につながります。
自社だけでなく、取引先へのサポートも重要な要素です。
【導入実績多数の人気サービス】電子契約システムおすすめ7選を比較
| サービス名 | クラウドサイン | 電子印鑑GMOサイン | freeeサイン | マネーフォワード クラウド契約 | WAN-Sign | BtoBプラットフォーム 契約書 | Adobe Acrobat Sign | Shachihata Cloud | 契約大臣 | サインタイム | ベクターサイン | eformsign | DocuSign | DX-Sign | CoffeeSign | FAST SIGN | Digital Sign |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 初期費用 | なし | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 要問合せ | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 月額料金 | ライトプラン 税込11,000円 コーポレートプラン 税込30,800円 | 8,800円 | Starter：月5,980円〜 Standard：月29,800円〜 Advance/Enterprise：要問い合わせ | 2,480円～（年払い・税抜／契約締結のみプラン） ※詳細は要問い合わせ | 基本プランは月額0円（従量課金制） ※上位プランやオプションは20,000円～ | シルバープラン 10,000円～ ゴールドプラン 30,000円～ | 要問合せ | 220円～330円/人 | 6,600円 | 7,880円～ | プラン5：月1,320円（5通） プラン30：月6,600円（30通） プラン100：月13,200円（100通） | 無料トライアル：無料 チャージ型：100円/件 サブスクリプション型：9,000円/月 オンプレミス型：要問い合わせ | Personal：1,333円/月 Standard：3,300円/月 Business Pro：5,300円/月 Enhanced Plans：要問い合わせ | Normalプラン Enterpriseプランあり （要問合せ） | Tallプラン 4,400円 Grandeプラン 8,800円 | 要問合せ | フリープラン 0円 スタンダードプラン 5,500円 プロフェッショナルプラン 22,000円 |
| 無料プランの有無 | あり | あり | あり | 無料プランはなし | あり | あり | 体験版あり | 15日間の無料トライアルあり | あり（フリープラン：送信上限付き・ユーザー1名想定） | あり（フリープラン：合計25通まで無料） | なし | 無料トライアルあり | あり（機能制限付き） | あり | あり | あり（無料プラン：月10通まで） | あり |
| 契約タイプ | 立会人型 | 立会人型・当事者型の両方に対応 | 立会人型 | 立会人型 | 当事者型（実印版） 立会人型（認印版） 両方に対応 | 立会人型 | 当事者型 立会人型 両方に対応 | 立会人型 | 立会人型 | 立会人型 | 立会人型 | 立会人型 | 立会人型 | 立会人型 | 立会人型 | 立会人型 | 立会人型 当事者型 両方に対応 |
クラウドサイン
クラウドサインは、導入実績250万社以上を誇る国内シェアNo.1の電子契約サービスです。契約書の作成から締結、管理、保管までをオンラインで完結できる点が特徴的です。法務省・デジタル庁から電子署名法に準拠したサービスとして認められており、高い信頼性を確保しています。
各種セキュリティ認証を取得し、官公庁や金融機関でも採用される安全性の高いシステムとなっています。直感的な操作性により、ITに不慣れな方でも簡単に利用できる設計で、充実したサポート体制も整備されているため、安心して導入できるでしょう。
| サービス名 | クラウドサイン |
| 初期費用 | なし |
| 月額料金 | ライトプラン：10,000円（税込11,000円） コーポレートプラン：28,000円（税込30,800円） |
| 無料プランの有無 | あり（月3件まで、1ユーザーまで利用可能） ※2025年12月1日以降は月2件までに変更されることが予定されています。 |
| 契約タイプ | 立会人型 |
クラウドサインの口コミ評価
- 認知度が高く、取引先にこちらでの締結をお願いしてもスムーズに手続きをしてもらえること。（業界：IT・情報通信、会社規模：5,000名以上、立場：契約発行者）
- 初見でもとても手軽に操作ができて、契約を交わす際の時間と手間が省けること。（業界：製造、会社規模：50〜99名、立場：経理・会計担当）
- 今まで市役所に書類を持って行ってやり取りしていたのが、会社にいて電子ファイル送信でやり取りできるのでとても楽になりました。紙のコスト削減にもなって良いと思います（業界：建設・不動産、会社規模：50〜99名、立場：契約発行者）
- 紙の契約書は契約者印を押さねばならず、弊所属はいちいち出先から本庁へ出かけて押印する必要があり手間だった。それがないのは大変ありがたい。（業界：公務・団体、会社規模：5,000名以上、立場：契約運用担当）
- 名前が知られている分クラウドサインでの締結を進めてもスムーズに説明からしなくても済む点が利点でありいままで郵送や押印といった時間と工数がかかっていたものが簡潔に楽にでき管理もしやすく非常に助かる（業界：サービス業、会社規模：5,000名以上、立場：契約発行者）
- 一つ一つの項目ごとにページが切り替わるため慣れるまでとまどいがあります（業界：運輸・物流、会社規模：50〜99名、立場：その他）
- 期限が切れた時に再度確認できないところや、確定した後に編集できなかったところ。（業界：IT・情報通信、会社規模：10〜49名、立場：システム管理者）
- 契約日の融通かきかない。契約日とした日に承認者の手続きが必要で、あとにも先にも手続きができないため、承認者の出勤予定をあらかじめ確認しておかねばならず、心的負担は大きい。（業界：公務・団体、会社規模：5,000名以上、立場：契約運用担当）
- 古い企業にはまだまだ根付いていないものではあるので世の中的にもっと知名度をあげてほしい（業界：サービス業、会社規模：5,000名以上、立場：契約発行者）
- メンテナンスが多い気がしますので、サービス停止のタイミングが気になります。（業界：サービス業、会社規模：1,000〜4,999名、立場：契約発行者）
電子印鑑GMOサイン
電子印鑑GMOサインは、350万以上の事業者に導入されている実績がある電子契約サービスです。
電子署名法に基づく電子署名かつタイムスタンプ付き契約の累計送信件数（累計5,000万件送信達成）では、国内シェアNo.1という実績もあります。
契約書の作成から締結、管理までをオンラインで完結でき、高度なセキュリティ基準で安全な契約業務を実現します。
メール認証による立会人型と電子証明書による当事者型の両方に対応しており、契約の重要度に応じて使い分けが可能。スマートフォンアプリにも対応し、場所を問わず契約締結ができる利便性も特徴的です。電子帳簿保存法にも準拠しており、法的な信頼性も確保されています。多くの電子契約サービスが1件あたり220円前後の送信料であるのに対し、電子印鑑GMOサインは契約印タイプの送信料が1件あたり100円（税抜）です。他社サービスと比べてコストが約半額に抑えられており、コストパフォーマンスに優れていると言えます。
| サービス名 | 電子印鑑GMOサイン |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | 8,800円（税抜） |
| 無料プランの有無 | あり（月5件まで利用可能） |
| 契約タイプ | 立会人型・当事者型の両方に対応 |
電子印鑑GMOサインの口コミ評価
- 法令対応の電子署名・タイムスタンプも使えて、契約締結から管理までワンストップで効率化できる点が利点だと思います。（業界：IT・情報通信、会社規模：50〜99名、立場：契約発行者）
- 常に会社で印鑑は常備しているが、電子というのはペーパーレス化でもあり少しでも経費削減に繋がると思います。電子になった事で、人と人とのやり取りを無くし、準備も楽であり、期日なども守りやすく自分のタイミングで処理することが可能でとても便利でした。行き違いや紛失なども防ぐことができとても効率的にも良いと思います。（業界：IT・情報通信、会社規模：300〜999名、立場：契約発行者）
- 外出先でも契約書にサインできるので、営業スピードが格段に上がりました。書類の原本管理や印鑑の押印待ちの手間がなくなり、ペーパーレス化が進んだのも便利でした。操作も比較的シンプルで、初めてでも迷わず使えました。（業界：サービス業、会社規模：10〜49名、立場：契約発行者）
- コストパフォーマンスの良さ、高機能。同⽔準の他社サービスと⽐べて、1送信あたりの送信料が安い。信頼性の高い電子契約サービスであり、契約書の送信、署名依頼、締結後の保管までを一元的に管理できる点が非常に使いやすい（業界：IT・情報通信、会社規模：10〜49名、立場：システム管理者）
- 相手先が電子契約に対応していないと使えない点。またスムーズに運用するには社内体制も整える必要もあるなど、まだ浸透度という点で課題があると感じます。（業界：IT・情報通信、会社規模：50〜99名、立場：契約発行者）
- 大きなトラブルはないものの、たまにログインや承認の通知が遅れることがあり、急ぎの契約時に少し不安になることがあります。また、契約書の細かい修正や差し戻しの操作が少し分かりにくい部分もありました。（業界：サービス業、会社規模：10〜49名、立場：契約発行者）
- 無料で使える範囲がやや狭く、ちょっと普段使いでは難しいかなと思いました。（業界：建設・不動産、会社規模：1〜9名、立場：契約承認者）
freeeサイン
出典：https://www.freee.co.jp/sign/
freeeサインは、契約書の作成から締結、管理までをワンストップで提供する電子契約サービスです。30種類以上の契約書テンプレートを備え、AIによるレビュー機能や文書管理機能など、豊富な機能を搭載しています。
弁護士監修のもと、電子帳簿保存法に準拠した安全性の高いシステムとして、多くの企業から支持を得ています。直感的な操作性により、ITに不慣れな方でも簡単に利用でき、スマートフォンやタブレットからも契約締結が可能です。さらに、カスタマーサポートは応答率99%、電話満足度96%を誇り、導入後のサポート体制も万全となっています。
| サービス名 | freeeサイン |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | Starter：月5,980円〜 Standard：月29,800円〜 Advance/Enterprise：要問い合わせ |
| 無料プランの有無 | あり（月1件まで送付可能） |
| 契約タイプ | 立会人型 |
freeeサインの口コミ評価
- 煩わしい契約手続きが簡略化され、業務効率が大幅に上がった。スタンダードプランでも料金が手頃なので、利用コストを抑えられる。過去に締結している紙の文書も、文書保管機能を使えば電子ファイルと一緒に保管できるので便利。（業界：医療・福祉、会社規模：100〜299名、立場：契約運用担当）
- 書類を手書きで書く必要性がないため、間違いが起きにくい。紙の発行が必要なく、メール送信で完結するためやり取りがとてもスムーズ。また書類の再確認等がスマートフォンでもいつでも確認できるので手軽。（業界：医療・福祉、会社規模：300〜999名、立場：外部関係者）
- 電子サインも使えて都度通知が来るなど目に見えて進捗管理が出来る（業界：その他、会社規模：1〜9名、立場：契約承認者）
- メール、SMS、チャットツールなど、受け取り手の状況に合わせてURLで電子契約を送付できる（業界：医療・福祉、会社規模：50〜99名、立場：経理・会計担当）
- 有料プランだとメール、チャット、電話によるサポートが利用できるが、問い合わせに対するレスポンスが遅いときがある。すぐに対応してもらいたいときに連絡が遅いと、ストレスが溜まる。（業界：医療・福祉、会社規模：100〜299名、立場：契約運用担当）
- 送信数に上限があるのが、マイナス点です。また、お役立ちサービスが、今以上に増えると良いと思います。（業界：IT・情報通信、会社規模：10〜49名、立場：システム管理者）
- なんの説明も無く、登録することが多すぎて分からなかった。スマホなので、読み落としがある事が多くなりそうだと思った。メールが迷惑メールに入った場合、確認が遅れるとなにも分からなくなる。（業界：医療・福祉、会社規模：10〜49名、立場：契約承認者）
- 外部連携機能の制限、契約締結時の操作性の問題、料金プランによる機能差があります。特に、他サービスとの連携が限定的で、グループチャットから直接署名ページにアクセスできない（業界：IT・情報通信、会社規模：50〜99名、立場：システム管理者）
- 無料お試しをしている期間は、利用できるユーザー数が1人のため、担当者にかかる負担はかなり大きくなってしまう（業界：医療・福祉、会社規模：50〜99名、立場：経理・会計担当）
マネーフォワード クラウド契約
出典：https://biz.moneyforward.com/contract/
マネーフォワード クラウド契約は、契約書作成から締結、管理までをワンストップで提供する電子契約サービスです。契約書の送信件数や保管件数に制限がなく、送信件数・保管件数による従量課金も発生しないため、契約業務が多い企業でもコストを抑えられます。
電子契約だけでなく、紙の契約書もクラウド上で一元管理できる点が特徴的です。充実したワークフロー機能により、承認ルートの固定化など自社の運用に合わせた柔軟な設定が可能となっています。さらに、マネーフォワードの会計サービスとの連携により、バックオフィス業務全体の効率化を実現できるでしょう。
| サービス名 | マネーフォワード クラウド契約 |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | 2,480円～（年払い・税抜／契約締結のみプラン）※詳細は要問い合わせ |
| 無料プランの有無 | 無料プランはなし（1カ月無料トライアルあり） |
| 契約タイプ | 立会人型 |
マネーフォワード クラウド契約の口コミ評価
- 契約締結数にかかわらず、送信料や保管料がかからないため、コストを抑えられます。マネーフォワードクラウドとの連携:会計システムや請求書サービスと連携して、契約締結後に自動で請求書を作成したり、会計データに反映させたりできます。契約書の一元管理:過去の契約書（紙、電子）を含め、すべてクラウド上で一元管理し、検索・確認が容易になります（業界：IT・情報通信、会社規模：1〜9名、立場：システム管理者）
- クラウド上で契約書を一元管理できるので、過去の契約内容もすぐに検索できて便利です。社内承認フローも設定できるため、書類のやり取りやハンコ待ちの時間が大幅に減りました。また、電子署名が法的に有効なので、紙の契約書に比べて安全性と効率性が高いと感じます。（業界：サービス業、会社規模：50〜99名、立場：契約運用担当）
- 1年ほど前フリーランスの設計士として働いていた時に、マネーフォワードクラウド契約を使用して仕事を受注していました。電子契約自体その時に初めて利用しましたが、紙媒体の契約書ではないので、かさばることなが無く、スマホ一つあれば契約書にサインができるので場所を選ばないところが高ポイントでした。（業界：建設・不動産、会社規模：1〜9名、立場：その他）
- 不具合でマネーフォワードが開けなくなる時が時々ある。うちの会社の問題なのか復旧に時間がかかるため、給料日が近い時や、年末調整など、必要な時に見れないことがたまにある。（業界：製造、会社規模：50〜99名、立場：その他）
- 初めて使う場合は操作画面や設定項目が少し分かりにくく、マニュアルを確認しながらでないと戸惑うことがあります。承認フローの柔軟性はあるものの、複雑なフローを作ろうとすると設定に手間がかかる点も気になりました。（業界：サービス業、会社規模：50〜99名、立場：契約運用担当）
- 提供される電子印鑑の印影デザインが、好みによってはシンプルすぎると感じる場合があります。電話での問い合わせ窓口がないため、すぐに解決したい場合に不便を感じます、インターフェースや操作性が直感的でないと感じます、連携できる外部サービスが限られており、高度なカスタマイズが難しいです。自社システムとの連携など、より柔軟な対応を求める場合には不向きな場合がある（業界：IT・情報通信、会社規模：1〜9名、立場：システム管理者）
- ネット接続がないとアクセスできなかったり、時々システム障害が発生するのが不便です。（業界：サービス業、会社規模：1〜9名、立場：外部関係者）
WAN-Sign（ワンサイン）
出典：https://wan-sign.wanbishi.co.jp/
WAN-Signは、紙とデジタルの契約書を一元管理できる高機能な電子契約サービスです。業界最高水準のセキュリティを備え、IPアドレス制限や閲覧範囲の制限など、充実したセキュリティ機能を標準搭載しています。
既存の紙の電子化作業から原本保管まで対応可能な、紙と電子を一体的に管理できる電子契約・契約管理サービスとして注目を集めています。
ユーザー数無制限で、役割・権限設定も柔軟に行えるため、全社展開にも最適な選択肢となるでしょう。さらに、AIを活用した契約書管理機能や文書検索機能により、契約業務の効率化を強力にサポートします。
| サービス名 | WAN-Sign |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | 基本プランは月額0円（従量課金制） ※上位プランやオプションは20,000円～ |
| 無料プランの有無 | あり |
| 契約タイプ | 当事者型（実印版） 立会人型（認印版） 両方に対応 |
WAN-Signの口コミ評価
- 定期的に使用していますが、文章確認後にワンクリック(タップ)で、簡単にポンと署名が完結するので、とにかく便利で助かっています。（業界：建設・不動産、会社規模：10〜49名、立場：契約発行者）
- 紙の書類を郵送したり印鑑を押したりする手間がなくなり、契約手続きが圧倒的にスピーディーになった点が良かったです。また、契約履歴や書類の保管もクラウド上で一元管理できるので、確認や検索が簡単で助かります。セキュリティ面も二段階認証などがあり、安心感があります。（業界：製造、会社規模：50〜99名、立場：システム管理者）
- 導入してからは契約書の作成から郵送、回覧までをスピーディーに行えるようになり、個々で行っていた作業が圧倒的な時短に繋がりましたし、発注書も含め沢山の種類を一括保管ができ、粉末してしまうような事も防げたのは非常に助かりました。（業界：建設・不動産、会社規模：10〜49名、立場：システム管理者）
- インポート機能、承認フロー機能などの必須の機能が基本パッケージに含まれているので、安価で電子契約サービスを利用することができました。また、初期費用も無料なのでコスパがとても良いと思います。そして、UIが直感的で指示に従って入力するだけで完了できるのがとても使いやすいです。（業界：金融・保険、会社規模：10〜49名、立場：契約発行者）
- サービスの内容を考えると、費用が高めだと思います。もう少し抑えられると、より利用しやすいです。（業界：IT・情報通信、会社規模：10〜49名、立場：システム管理者）
- 検索機能の項目が少なく細かな条件では絞れないので、過去の資料を確認したい場合には無駄に探す手間がかかってしまいますし、管理画面もシンプルにまとまっておらず使い難さを感じました。（業界：建設・不動産、会社規模：10〜49名、立場：システム管理者）
BtoBプラットフォーム 契約書
出典：https://www.infomart.co.jp/contract/index.asp
BtoBプラットフォーム 契約書は、シリーズ全体で120万社以上の導入実績を持つ電子契約システムです。最大5社間での契約締結に対応し、クラウド上で契約書の作成から締結、管理までをワンストップで実現できます。最新のブロックチェーン技術を採用することで、契約内容の信用性と機密性を確保しています。
電子帳簿保存法に完全対応しており、税務調査にも安心な運用が可能です。過去の紙の契約書もクラウド上で一元管理でき、契約期限切れのアラート機能や全文検索機能など、契約書管理に便利な機能を多数搭載しています。24時間365日の監視体制で高度なセキュリティを確保し、安全な契約業務を実現できる点が特徴的です。
| サービス名 | BtoBプラットフォーム 契約書 |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | シルバープラン：10,000円～ ゴールドプラン：30,000円～ |
| 無料プランの有無 | あり |
| 契約タイプ | 立会人型 |
BtoBプラットフォーム 契約書の口コミ評価
- 紙の契約書を郵送する手間がなくなり、コスト削減効果がはっきり出ました。特に、印紙代が不要になったのは経理部として大きなメリットです。電子署名の操作もシンプルで、上長の承認フローまでスムーズに進むようになりました。契約書の保管もクラウド上で一元管理できるため、過去契約の検索や監査対応も格段に早くなりました。また、取引先も同じBtoBプラットフォームを利用しているケースが多く、社外とのやり取りも非常にスムーズです。社内稟議と契約締結の間のタイムラグが減り、業務全体のスピード感が向上しました。（業界：サービス業、会社規模：100〜299名、立場：経理・会計担当）
- 契約書を紙でやり取りする手間がなくなり、オンライン上で完結できる点が非常に便利でした。契約の進捗がリアルタイムで可視化され、承認者や相手先の状況を確認できるのも助かります。電子署名も簡単で、法的効力も問題なく安心感があります。過去の契約書検索もスムーズで、管理工数が大幅に減りました。全体的に操作性と効率性の両面で優れたサービスだと思います。（業界：IT・情報通信、会社規模：10〜49名、立場：システム管理者）
- メールにて、契約内容の確認ができ、その後の契約までオンラインで完結できる点はやはり便利だと思います。私は契約をする側でしか利用したことがない為、契約を送る側の使い勝手はわかりかねますが、急ぎ契約をして、サービスの利用を開始したい際には時短にもなり、効率的だと感じました。（業界：飲食・宿泊、会社規模：300〜999名、立場：契約承認者）
- 初期設定時の操作がやや複雑で、ITに不慣れな部署では戸惑いがありました。また、取引先によっては別の電子契約サービスを使っているため、契約方式の統一が難しく、結果的に二重運用になってしまう場面もあります。UIは実用的ではあるものの、デザインが少し古く感じる部分もあり、もう少し直感的に操作できるよう改善してほしいです。あと、通知メールが多く、重要な更新情報が埋もれやすいのも課題です。慣れれば便利ですが、導入初期のサポートをもう少し充実させてほしいと思いました。（業界：サービス業、会社規模：100〜299名、立場：経理・会計担当）
- システムの動作がやや重く、ファイルのアップロード時に時間がかかることがありました。また、初回利用時は画面構成が少し分かりづらく、どの手順で承認が進むのかを理解するのに時間がかかりました。通知メールの頻度も多く、案件が重なると整理が難しい点も改善してほしいです。テンプレート機能は便利ですが、企業ごとに細かい設定変更が必要なのが少し手間に感じました。（業界：IT・情報通信、会社規模：10〜49名、立場：システム管理者）
- 取引先に利用登録の手間が発生するのがネックです。特にアナログな企業だと『新しいやり方を覚えたくない』と抵抗を示され、導入の最初の壁になりがちです。また、機能が多い反面、インターフェースが少し複雑で、『この操作、どうやるんだっけ？』と戸惑うことがあります。急ぎで契約書を探す際など、検索機能の精度がもう少し上がると、営業効率がさらに向上するのにと感じます。（業界：運輸・物流、会社規模：10〜49名、立場：契約発行者）
- 複数の契約がある際に、どれを承認し、どれが承認していないか、メールの情報と担当者とのやり取りで確認する必要があり、少し手間に感じる時があった。契約をする側にも契約ステータス確認のできるサイトなどがあるとさらに便利だと思います。また、企業によって使用しているプラットホームが違う為、多少の使用違いがある。（業界：飲食・宿泊、会社規模：300〜999名、立場：契約承認者）
Adobe Acrobat Sign（アドビアクロバットサイン）
出典：https://www.adobe.com/jp/sign.html
Adobe Acrobat Signは、PDFのパイオニアであるアドビが提供する電子契約サービスです。世界で年間80億件以上の取引実績を持ち、Fortune 500企業をはじめとする大企業からも信頼を得ています。Microsoft製品との密接な連携により、普段使用しているアプリケーション内で契約業務を完結できる利便性が特徴的です。
世界各国の法規制やコンプライアンスに対応し、エンタープライズレベルのセキュリティを備えた安全性の高いシステムとなっています。さらに、PDFの作成から編集、署名、共有までをシームレスに行える充実した機能により、契約業務の効率化を強力に支援します。
| サービス名 | Adobe Acrobat Sign |
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額料金 | 要問合せ |
| 無料プランの有無 | 体験版あり |
| 契約タイプ | 当事者型 立会人型 両方に対応 |
Adobe Acrobat Signの口コミ評価
- タイムスタンプや署名履歴も自動記録されるので、証拠性が高い（業界：医療・福祉、会社規模：300〜999名、立場：その他）
- テンプレートが様々にあるので、契約書を作成する際にもほぼそのままを利用でき時短に繋がっていますし、直感的な操作が行えるので基本的にどの社員でもマニュアルを然程確認せず、スムーズに扱えたのは助かりました。（業界：建設・不動産、会社規模：10〜49名、立場：システム管理者）
- 操作が直感的で、契約書をアップロードして署名依頼をサクッと送れるのが良かったです。クライアント側も特別なアカウント作らなくても署名できるから、スムーズに進むことが多かったです。PDFベースだからフォーマット崩れの心配がないし、進捗がリアルタイムで確認できるダッシュボードも便利でした。セキュリティ面も、暗号化や認証がしっかりしてる印象で、安心して使えましたね。（業界：IT・情報通信、会社規模：50〜99名、立場：システム管理者）
- 英語ベースのシステムのため、翻訳が直訳気味で迷うことがある（業界：医療・福祉、会社規模：300〜999名、立場：その他）
- 英語表記が多く、最初の設定に少し苦労しました。操作マニュアルも日本語の説明が少ないので、導入当初は社内で質問が多発しました。また、複数の署名順序を細かく設定する際に融通が利かず、部署をまたぐ契約ではフローが乱れやすいです。料金面でも、利用件数が増えると想定よりコストが高くなりがちです。導入効果は感じていますが、中小企業向けにもう少しシンプルな料金プランや日本語サポートを強化してもらえると、もっと使いやすくなると思います。（業界：サービス業、会社規模：100〜299名、立場：契約発行者）
- 容量が足りないのはもちろん添付を行えない資料の種類が割と多くありますし、操作ガイドの説明が少なく操作をしながらガイドを確認する事も出来ないので、使用をしながら操作ガイドを表示させれないのは手間が増えて非常に不便でした。（業界：建設・不動産、会社規模：10〜49名、立場：システム管理者）
- たまにシステムが重く感じるときがありました。特に、複数の契約書を一気に処理しようとすると、読み込みに時間がかかることもしばしば。カスタマイズ性も、もう少し柔軟だと嬉しかったですね。例えば、特定のワークフローをもっと細かく設定したかったけど、テンプレートが限定的で工夫が必要でした。あと、コスト面が中小企業には少し負担かも。もうちょっと安価なプランがあれば、導入のハードルが下がるのになと思いました。（業界：IT・情報通信、会社規模：50〜99名、立場：システム管理者）
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Shachihata Cloud（シャチハタクラウド）
出典：https://dstmp.shachihata.co.jp/
Shachihata Cloudは、印鑑メーカーとして知られるシヤチハタが提供する電子契約サービスです。ExcelやWordの書類フォーマットをそのままデジタル化でき、システムに合わせた新規フォーマット作成が不要な点が特徴的です。電子帳簿保存法に対応し、JIIMA認証も取得しているため、法的な信頼性も確保されています。
ローカル環境のOfficeソフトでも電子印鑑を捺印できる有料オプション「Office捺印」機能を搭載し、従来の紙の運用感覚で電子化を実現できます。さらに、取引先はゲストユーザーとして無料で利用可能で、代表印や角印なども無料で作成できるため、スムーズな導入が可能となっています。
| サービス名 | Shachihata Cloud |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | 220円～330円（税込）/ユーザー |
| 無料プランの有無 | 15日間の無料トライアルあり |
| 契約タイプ | 立会人型 |
Shachihata Cloudの口コミ評価
- まず画面がシンプルで感覚的に使うことが出来るため、社内教育も最小限にする事ができる。15日間の無料トライアルで手軽に試せる、クラウドサービスのため、インターネット環境さえあればどこでも利用できる（業界：IT・情報通信、会社規模：50〜99名、立場：システム管理者）
- 角印や代表社印、手書きのサインなど、使っている印鑑をそのまま電子化。 また、捺印のログ(捺印者・捺印日時など)が証跡として残るため、いつ・誰が捺印したのかが一目瞭然、印鑑の不正利用を防止することが可能など（業界：医療・福祉、会社規模：50〜99名、立場：システム管理者）
- UIが分かりやすく初めて使用する場合であっても感覚で利用しやすい点です。私が就労する会社は人の出入りが多かったためアカウントの付与と削除が簡単である点もよかったです。複数の印影を登録し使用者を細かく設定できるため、個人印は全員に、角印は事務員、代表者員は総務の最上位者に使用権限を付与し押印作業をすることで社内の決裁を一本化出来ました。社内通知の回覧からNDAへの押印まで決裁といわれる業務を全てシステム内で完結できています。何より、紙で決裁を取っていた時代は、決裁者が多いと書類が行方不明になったり外出が多い社員の手元に長期間滞留し回付に必要以上の時間を要しました。シャチハタクラウドでは、回覧順のどこまで進んでいるか一目瞭然で、滞留時のリマインドもボタンひとつで送信できるため事務的な手間も激減しました。（業界：サービス業、会社規模：10〜49名、立場：契約発行者）
- 取引先によってはまだ電子契約に慣れていないところもあり、説明やお願いに少し時間がかかった点は不便でした。あと、スマホからだと少しボタンが小さくて押しづらい時があるので、モバイルの操作性がもう少し良くなるといいなと思いました。（業界：IT・情報通信、会社規模：50〜99名、立場：システム管理者）
- 電子署名機能は標準装備されておらず、セキュリティ強化セットの追加が必要なところ。電子印鑑には機種ごとに既定のサイズが決まっており、サイズを変更することはできない（業界：IT・情報通信、会社規模：50〜99名、立場：システム管理者）
- プランによっては電子署名機能がない、文書の保存期間は1年間、タイムスタンプ機能はオプション料金がかかるなど（業界：医療・福祉、会社規模：50〜99名、立場：システム管理者）
- 書類のアップロード容量が少ないので、アップロードを行えない物が度々あるのは不便ですし、読み取り機能も何度かやり直さないとテキスト化出来ないので、もっと精度が上がればと感じました。（業界：建設・不動産、会社規模：10〜49名、立場：システム管理者）
- テンプレート作成時の細かいカスタマイズ機能が限定的で、特殊な契約形式には工夫が必要です。スマホでの操作は可能ですが画面サイズによってやや操作しづらい場合があります。契約数が増えると検索やフィルタリングの精度がもう少し高いと便利だと感じます。（業界：IT・情報通信、会社規模：50〜99名、立場：契約運用担当）
契約大臣
出典：https://keiyaku-daijin.com/
契約大臣はコストパフォーマンスに優れた電子契約サービスです。月額6,600円で50件までの契約書送信が可能で、ユーザー数の制限がない点が特徴的です。電子サインは無料で利用でき、電子署名が必要な場合は1送信220円で対応できます。
タイムスタンプ機能を標準搭載しており、契約の信頼性も確保されています。直感的な操作性により、ITリテラシーに関係なく誰でも簡単に利用できる設計となっており、導入後すぐに活用できるでしょう。契約書の作成から締結、管理までをワンストップで実現し、業務効率化を強力に支援します。
| サービス名 | 契約大臣 |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | 6,600円（税込） |
| 無料プランの有無 | あり（フリープラン：送信上限付き・ユーザー1名想定） |
| 契約タイプ | 立会人型 |
契約大臣の口コミ評価
- 基本料金は低価格であり、かなり安い費用でスタートできるのはいいかなと思います。（業界：建設・不動産、会社規模：1〜9名、立場：契約承認者）
- 低価格な点が魅力であり、経費削減になりました。（業界：IT・情報通信、会社規模：100〜299名、立場：契約承認者）
- 操作画面がシンプルで、初めてでも直感的に使いやすい点が良いと思いました。契約のステータス確認や通知機能もしっかりしていて、複数の契約を同時に管理しやすいです。社内承認から締結までの流れがスムーズで、紙契約よりも圧倒的に効率化できました。（業界：IT・情報通信、会社規模：50〜99名、立場：システム管理者）
- 契約書の送信から締結までの流れがシンプルで、初めて使った時でも迷わず操作できました。特に、相手先が契約大臣を使っていなくてもスムーズに契約できる点は便利です。通知機能もわかりやすく、進捗管理がしやすいので、複数の契約を並行して扱う際にも助かっています。PDF化された契約書が自動で保管されるのもありがたいです。（業界：サービス業、会社規模：10〜49名、立場：契約運用担当）
- 見積～基本契約・個別契約の締結に利用しました。テンプレートと差込項目で入力ミスが減り、承認ワークフローも画面で一目で追えます。相手先への送付～署名までオンラインで完結し、押印・郵送・返送待ちが不要。タイムスタンプと操作ログで証跡が残るため監査対応が容易です。期日通知で期限切れを防げ、スマホから内容確認できる点も便利でした。（業界：製造、会社規模：300〜999名、立場：契約発行者）
- 一部の取引先では紙押印の慣行が残り、最終的に紙保管が必要になるケースがあり二重運用になります。先方のセキュリティ設定で署名用リンクを開けず、電話説明が発生したこともありました。添付容量や拡張子の制限で図面のやり取りがしづらい、版管理や検索が直感的でなく目的文書に辿り着きにくい点、ユーザー数課金で部門横断利用時にコストが膨らむ点が課題です。（業界：製造、会社規模：300〜999名、立場：契約発行者）
- 契約書のテンプレート管理がやや使いづらく、過去の契約を再利用する際に探すのに時間がかかることがあります。また、UIが少し古い印象で、スマホからの操作はやや見づらいです。あと、契約相手によってはメール通知が埋もれてしまい、締結が遅れることもあるので、リマインド機能がもう少し強化されると助かります。（業界：サービス業、会社規模：10〜49名、立場：契約運用担当）
- サービスに関しては問題なく利用できているのですが、送信数が少ない事に物足りなさを感じます（業界：IT・情報通信、会社規模：10〜49名、立場：システム管理者）
- 細かい設定やカスタマイズが少し分かりづらく、初期設定に時間がかかる点が不便だと感じました。また、大量の契約を一括で管理する際の検索やフィルタ機能がもう少し柔軟だとさらに使いやすくなると思います。通知の頻度調整ももう少し細かくできると助かります。（業界：IT・情報通信、会社規模：50〜99名、立場：システム管理者）
サインタイム
出典：https://www.signtime.com/jp/
サインタイムは、送信から完了までわずか28分という業界最速レベルの電子契約サービスです。SMSによる署名機能や多様なファイル形式への対応により、スピーディーな契約締結を実現します。二要素認証やフィッシング対策など、充実したセキュリティ機能を標準搭載しており、安全な契約業務が可能です。
他社同スペックと比べて約30%のコスト削減を実現し、タイムスタンプ使い放題やユーザー数無制限など、コストパフォーマンスに優れた機能を提供しています。さらに、CSVファイルでの一斉送信や社内承認機能など、業務効率化を支援する豊富な機能も特徴的です。
| サービス名 | サインタイム |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | 7,880円～（税抜） |
| 無料プランの有無 | あり（フリープラン：合計10通まで無料） |
| 契約タイプ | 立会人型 |
サインタイムの口コミ評価
- 個別でそれぞれタグを付けて保管出来るので、検索をする際にも時短に繋がりとても便利ですし、サポートに問い合わせをした際には基本的にレスポンスが早く、分からない事や困った事があっても迅速に解決出来たのは特に助かりました。（業界：建設・不動産、会社規模：10〜49名、立場：システム管理者）
- テンプレートの不具合なのか、画面がずれて表示される事が度々あったのは不便でしたし、サポート体制は優れていてもマニュアルをクラウド上で確認出来ないのは困りました。（業界：建設・不動産、会社規模：10〜49名、立場：システム管理者）
- 初めて使うには少しわかりにくいサイトだと思ったところ。（業界：教育・学習支援、会社規模：10〜49名、立場：契約発行者）
ベクターサイン
出典：https://v-sign.vector.co.jp/
ベクターサインは月額13,200円(税込)で100件までの契約書送信ができる、コストパフォーマンスに優れた電子契約サービスです。ユーザー数が無制限で、グループ承認機能や代理署名機能など、業務効率化に役立つ機能を標準搭載しています。
ワンタイムパスワードやIPアドレス制限といった充実したセキュリティ機能により、安全な契約業務を実現できる点が特徴的です。さらに、タイムスタンプのみの付与や署名なしでの保管など、柔軟な文書管理にも対応しており、企業の様々なニーズに応えられます。弁護士監修の契約書テンプレートも用意されているため、すぐに電子契約を始められるでしょう。
| サービス名 | ベクターサイン |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | プラン5：月1,320円（5通） プラン30：月6,600円（30通） プラン100：月13,200円（100通） |
| 無料プランの有無 | なし |
| 契約タイプ | 立会人型 |
ベクターサインの口コミ評価
- 料金がかからない分ランニングコストを抑えられているのは非常に有り難いですし、無料でありながらも機能性は十分なのでとても助かっています。また、電子署名を利用した事がない社員でも最初から直接的な操作が行えましたし、年代問わず使いやすくマニュアルも充実しているので、尚更使い勝手が良いです。（業界：建設・不動産、会社規模：10〜49名、立場：システム管理者）
- 契約書の送付から締結までがスムーズで、社内外の進捗状況がリアルタイムで確認できる点が便利です。署名や押印の電子化により、出社せずとも契約業務を進められるのも助かります。特にテンプレート機能が充実していて、繰り返し使う契約書を簡単に作成できるため、業務効率が大幅に向上しました。通知メールやリマインド機能もあり、未対応の契約を見落とすリスクが減るのも安心です。（業界：IT・情報通信、会社規模：50〜99名、立場：契約運用担当）
- UIがシンプルでわかりやすく契約書の作成から締結までクラウド上で完結するので手間を省ける（業界：IT・情報通信、会社規模：10〜49名、立場：その他）
- 取引先がベクターサインに対応していない場合が多いです。（業界：金融・保険、会社規模：100〜299名、立場：契約発行者）
- セキュリティ対策なので仕方ないとは思いますが、使っていると頻繁にパスワードを設定する画面になるので、手間が増えてしまうのは若干気になりました。（業界：建設・不動産、会社規模：10〜49名、立場：システム管理者）
- 操作は直感的ですが、複雑な承認フローの設定やテンプレートのカスタマイズには少し時間がかかります。また、外部取引先が初めて利用する場合、ログインや署名方法の説明が必要で、慣れるまで手間がかかります。通知メールの設定や権限管理も細かいため、使いこなすには少し慣れが必要だと感じました。（業界：IT・情報通信、会社規模：50〜99名、立場：契約運用担当）
- スマホからだと、署名欄の位置が少しズレて見えたりして操作しにくい時がありました。あと、相手が初めて使う場合は説明しないと迷うこともあって、慣れるまでは少し時間がかかる印象です。通知メールが多めなのも、少し煩わしく感じることがありました。（業界：製造、会社規模：50〜99名、立場：システム管理者）
- PC前提のUIで、スマートフォンからの操作がしにくい（業界：医療・福祉、会社規模：300〜999名、立場：契約運用担当）
eformsign（イーフォームサイン）
出典：https://www.eformsign.com/jp/index.html
eformsignは開発知識がなくても既存の紙の書類を簡単に電子化できる電子契約サービスです。二段階認証や署名時の時刻、筆圧情報など、高度なセキュリティ機能により本人性と非改ざん性を確保しています。
電子署名法に準拠しており、手書き文書と同等の法的効力を持つ点が特徴的です。社内承認から顧客への署名依頼まで、業務プロセスに合わせた柔軟なワークフローを構築できます。さらに、作成された文書やデータはPDFやCSV形式でダウンロード可能で、効率的な文書管理を実現できる点も魅力です。
| サービス名 | eformsign |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | 無料トライアル：無料 チャージ型：100円/件 サブスクリプション型：9,000円/月 オンプレミス型：要問い合わせ |
| 無料プランの有無 | 無料トライアルあり |
| 契約タイプ | 立会人型 |
DocuSign（ドキュサイン）
出典：https://www.mki.co.jp/lp/docusign/
DocuSignは、世界180カ国以上で利用される電子契約サービスです。ログインなしでクイック承認が可能で、取引先がDocuSignを導入していなくても契約締結ができる点が特徴的です。
スマートフォンでの承認にも対応しており、数回のタップで契約を完了できるため、外出先でもスピーディーな契約業務が可能となっています。日本の商習慣に合わせた電子印鑑機能も搭載し、従来の押印文化にも対応します。紙代や送料、印紙代が不要となり、書類保管スペースも削減できるため、契約にかかるコストを大幅に削減できます。
| サービス名 | DocuSign |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | Personal：1,333円/月 Standard：3,300円/月 Business Pro：5,300円/月 Enhanced Plans：要問い合わせ |
| 無料プランの有無 | あり（機能制限付き） |
| 契約タイプ | 立会人型 |
DocuSignの口コミ評価
- マニュアルなどを見なくても直感的に操作ができる点（業界：IT・情報通信、会社規模：1,000〜4,999名、立場：契約発行者）
- いままで契約書には作成、出力、押印、郵送という手間がかかっていたけど、その手間がほとんどカットすることができた。紙やインク代、印紙代、郵送費といった物理的なコスト削減につながっていると思う。（業界：サービス業、会社規模：50〜99名、立場：契約発行者）
- 外出先や自宅からでも書類にサインできるので、とても便利です。紙を印刷したり郵送したりする手間が省けるのがありがたいですし、署名の履歴や管理も一元化されているので安心感があります。通知やリマインダー機能もあり、提出漏れが防げるのも助かります。（業界：製造、会社規模：50〜99名、立場：システム管理者）
- 受信者（契約書に署名する側）として、何度も利用しています。アカウント登録や専用ソフトのインストールなどが不要で、オンラインで手軽に契約書関連の手続きができるのが便利です。DocuSignを利用する前は紙ベースの手続きで、契約締結まで数日から数週間もかかっていましたが、すぐに終わらせることができました。そして、署名した契約書はクラウド上に保存されるので、紙の契約書のような紛失リスクが減り、いつでも内容の確認ができて安心です。（業界：IT・情報通信、会社規模：1〜9名、立場：外部関係者）
- 承認フローのカスタマイズ性が少ないところ。契約プロセスが途中で止まっているとき、当事者以外の人にはどこで停滞しているか確認しづらいところ。（業界：教育・学習支援、会社規模：1〜9名、立場：外部関係者）
- 操作に慣れるまでは少し戸惑う部分があります。特に複数人で回覧する場合や添付ファイルが多い書類では、どの順番でサインすればよいか分かりづらく感じることがあります。また、契約書の細かい修正は画面上だけでは確認しづらいこともあります。（業界：製造、会社規模：50〜99名、立場：システム管理者）
- 最初に署名リクエストのメールを初めて受け取ったときは、画面構成や文言が海外風で分かりづらく、何をどうしていいのか全然分からなかったため、自分で使い方を調べなければならず、戸惑いました。（業界：IT・情報通信、会社規模：1〜9名、立場：外部関係者）
- 機能が多すぎて使いこなせない、海外サービスゆえの不便さ（日本語サポートが不十分など）、進捗状況が確認しづらい、海外取引先以外にはオーバースペックな場合がある、年間100通までの送信制限があるプランがある（業界：IT・情報通信、会社規模：50〜99名、立場：システム管理者）
DX-Sign（ディーエックスサイン）
DX-Signは、シンプルな機能設計により業界最安値水準を実現した電子契約サービスです。取引先は特別な準備なくメール認証のみで利用でき、直感的な操作性により導入がスムーズです。郵送代や印紙代、事務作業などの業務負担コストを大幅に削減できる点が特徴的です。
グループ管理機能やフォルダ管理機能が標準搭載されており、部署ごとの柔軟な文書管理が可能となっています。顧問弁護士監修のもと、セキュリティも万全で、導入から運用まで充実したサポート体制を整えています。実際の導入企業からは、1ヶ月かかっていた契約締結が約1週間に短縮できたという声も寄せられています。
| サービス名 | DX-Sign |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | Normalプラン・Enterpriseプランあり（要問合せ） |
| 無料プランの有無 | あり |
| 契約タイプ | 立会人型 |
DX-Signの口コミ評価
- システムが分かりやすく、作業のムダを大幅に省けました。フォルダやグループ管理など、機能が充実していて、満足です。（業界：IT・情報通信、会社規模：10〜49名、立場：システム管理者）
- 低コストで機能が充実していること、シンプルな操作性で契約業務をオンライン化し、コスト削減や業務効率化ができることです。特に、無料プランから始められる手軽さ、テレワークでも契約締結できる柔軟性、そしてグループ管理など実用的な機能が利用できる（業界：IT・情報通信、会社規模：50〜99名、立場：システム管理者）
- とにかく画面がシンプルで直感的に分かりやすくて、初期で搭載されている機能が充実しているので、導入をしてから機能を追加した事が一度もないです。また、フォルダやグループなどの管理も細かく分けて行えるので、管理体制を整えやすく直接的に業務効率化に繋がったのは特に助かりました。（業界：建設・不動産、会社規模：10〜49名、立場：システム管理者）
- 以前勤務していた会社で使用していました。決まったフォーマットを埋めていくだけで簡単、承認者の上司へのシェアもすぐできるにで送り忘れもない。顧客へ送ったら開封済みかどうかもすぐわかるので無駄な作業が減り便利（業界：IT・情報通信、会社規模：300〜999名、立場：契約発行者）
- 取引先が電子署名に不慣れな場合、利用に抵抗を感じる可能性があることや、電子署名が利用できない紙媒体での契約が必須の文書があること、取引先が電子署名サービスを利用したことがない場合、アカウント作成や手続きに手間を感じたり、不安を感じたりする可能性があります。（業界：IT・情報通信、会社規模：50〜99名、立場：システム管理者）
- 操作自体は直感的ですが、契約書のテンプレート作成や複雑な承認フローの設定に少し手間がかかる場合があります。また、外部取引先が初めて利用する場合、ログインや署名方法の説明が必要で、慣れるまで時間がかかることがあります。通知メールの設定や権限管理の細かさも、もう少し簡単になるとさらに使いやすいと思いました。（業界：IT・情報通信、会社規模：50〜99名、立場：契約運用担当）
- 業務や職種に合わせたオプションを選べないので、必要のない機能もパック料金になっているのは若干不便です。（業界：建設・不動産、会社規模：10〜49名、立場：システム管理者）
CoffeeSign（コーヒーサイン）
出典：https://beans.coffeesign.jp/
CoffeeSignは、フリーランスや中堅企業向けに開発された、シンプルで使いやすい電子契約サービスです。デザイナーとエンジニアによって一から設計された直感的なインターフェースにより、契約業務が初めての方でもスムーズに利用できます。電子署名とタイムスタンプにより法的信頼性を確保し、収入印紙代や郵送費用の削減も実現できる点が特徴的です。
契約完了までの時間を大幅に短縮でき、関係者がデータを確認後すぐに契約締結が可能となっています。さらに、テンプレート作成機能やグループ管理機能など、業務効率化に役立つ機能も充実しており、ビジネスの生産性向上に貢献します。
| サービス名 | CoffeeSign |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | Tallプラン：4,400円 Grandeプラン：8,800円 |
| 無料プランの有無 | あり（月5件まで利用可能） |
| 契約タイプ | 立会人型 |
FAST SIGN（ファストサイン）
出典：https://www.maru.jp/product/fastsign/
FAST SIGNは人材採用に特化した電子契約サービスで、WEB面接ツール「SOKUMEN」と連携可能な点が特徴です。大量の雇用契約処理を効率化し、SMS送信機能により確実な契約書の到達を実現します。
入力項目の必須化により記入漏れを防止し、本人確認書類の添付機能で手続きをスムーズに進められる設計となっています。契約書の作成から締結、保管までをペーパーレス化することで、印刷や郵送のコストを大幅に削減できます。さらに、契約更新のアラート機能や進捗管理機能により、煩雑な契約管理業務を効率化できる点も魅力です。
| サービス名 | FAST SIGN |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | 要問合せ |
| 無料プランの有無 | あり（無料プラン：月10通まで） |
| 契約タイプ | 立会人型 |
Digital Sign（デジタルサイン）
出典：https://services.digitalsign.jp/
Digital Signは契約書作成から締結、管理までをオンラインで完結できる電子契約サービスです。契約書のテンプレート登録機能により作成時間を短縮でき、最短3分での契約締結を実現します。
フォルダ管理や検索機能、契約更新のアラート機能など、契約書管理に便利な機能を標準搭載しています。マイナンバーカードとの紐付けにも対応し、より信頼性の高い本人確認が可能です。印紙税や郵送費、印刷代などの従来のコストを大幅に削減でき、取引先はアカウント登録不要で契約締結できる点も特徴的です。
| サービス名 | Digital Sign |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | フリープラン：0円 ライトプラン：5,500円 スタンダードプラン：22,000円 |
| 無料プランの有無 | あり |
| 契約タイプ | 立会人型 当事者型 両方に対応 |
