リモートワークの普及や組織のフラット化が進む中、社内コミュニケーションの活性化や情報共有の効率化を目的に、社内SNSの導入を検討する企業が増えています。
しかし、数多くのツールが存在し、それぞれ特徴や料金プランが異なるため、自社に最適な社内SNSを選ぶのは容易ではありません。
本記事では、社内SNSを15個厳選してご紹介します。各ツールの機能や価格、導入事例を詳しく解説し、無料で使えるものもピックアップ。さらに、社内SNSを成功させるための運用のコツもお伝えします。
これらの情報を参考にすることで、自社の課題やニーズに合った社内SNSを比較検討し、スムーズに導入できるでしょう。社内の情報格差を解消し、部署を越えたコラボレーションを促進することで、業務効率の向上とイノベーションの創出につなげることができます。
社内SNS導入を検討中の方は、ぜひ本記事を参考に、自社に最適なツールを見つけてください。
目次
社内SNSとは
社内SNSは、企業内のコミュニケーションや情報共有を促進するためのオンラインプラットフォームです。従来のメールやチャットツールとは異なり、部署や階層を超えた双方向的なやり取りが可能で、ナレッジの蓄積や共有も容易になります。
近年、リモートワークの増加に伴い、社内SNSの重要性が高まっています。実際、大企業の約45.4%が社内SNSを導入済みという調査結果もあります。
一方で、複数のオンラインツールを併用することで、情報が分散し、一元化できないという課題も浮き彫りになっています。社内SNSを効果的に活用するには、目的に合ったツールの選定と、運用ルールの設定が鍵となるでしょう。
社内SNSで使える基本機能
- チャット機能
- グループ機能
- ファイル管理機能
チャット機能
チャット機能は、社内SNSの中核を成す重要な機能です。リアルタイムでのコミュニケーションを可能にし、従来のメールよりも迅速かつ気軽な情報交換を実現します。1対1の個別チャットはもちろん、部署やプロジェクト単位でのグループチャットも作成可能で、必要な情報を必要な相手とタイムリーに共有できます。
多くの社内SNSツールでは、メンション機能やリアクション機能も搭載されており、特定の相手への呼びかけや、メッセージへの簡単な反応が可能です。
また、ファイル添付機能を使えば、画像や文書などのデータを直接チャット内でやり取りできるため、情報共有の効率が大幅に向上します。
さらに、チャットの履歴は自動的に保存されるため、過去の会話を振り返ったり、重要な情報を後から確認したりすることも容易です。これにより、社内の知識やノウハウの蓄積と活用が促進されます。
グループ機能
グループ機能は、社内SNSの利便性を大きく高める重要な要素です。この機能を使うことで、部署やプロジェクト、趣味のサークルなど、目的に応じた様々なグループを作成できます。グループ内では、メンバー間で情報共有やディスカッションが容易に行えるため、チームワークの強化や業務効率の向上につながります。
多くの社内SNSツールでは、公開グループと非公開グループの設定が可能で、情報のセキュリティにも配慮できます。また、グループ内でのファイル共有やタスク管理機能を備えているものも多く、プロジェクト進行の一元管理にも役立ちます。
さらに、グループ検索機能を活用すれば、自分の興味や業務に関連するグループを見つけやすくなり、部署を超えた横断的なコミュニケーションや知識共有が促進されます。これにより、組織全体の連携強化やイノベーションの創出にもつながる可能性があります。
ファイル管理機能
ファイル管理機能は、社内SNSの重要な要素の一つです。この機能により、ドキュメント、画像、動画などのファイルを一元的に管理し、簡単に共有することができます。プロジェクトに関連する資料をチームメンバー全員がアクセスできるようになるため、情報の共有と協働が促進されます。
また、ファイルの検索機能も備えているツールが多く、必要な情報をすぐに見つけ出すことができます。ファイルへのアクセス制限や閲覧制限などのセキュリティ機能も充実しているため、機密情報の管理も安心して行えます。
社内のナレッジを蓄積し、共有するためにも、ファイル管理機能は欠かせません。これにより、業務の効率化と品質の向上が期待できるでしょう。
社内SNSを導入するメリット
- 社内全体でコミュニケーション活性化
- 従業員のエンゲージメント向上
- スムーズな情報共有による業務効率化
- スケジュール管理の円滑化
社内全体でコミュニケーション活性化
社内SNSを導入することで、部署や拠点を越えた社内全体のコミュニケーションが活性化します。従来のメールや電話では、部署内や1対1のやり取りが中心でしたが、社内SNSでは気軽に情報共有やディスカッションができるため、部門間の垣根が低くなります。
また、普段関わりの少ない他部署の社員の業務内容や考え方を知ることができ、相互理解が深まります。経営層も社内SNSを通じて現場の声に耳を傾けられるようになり、風通しの良い組織づくりにつながるでしょう。
さらに、リモートワークが増える中、社内SNSはオンラインでのコミュニケーションを円滑にし、場所に捉われない社員同士のつながりを生み出します。
従業員のエンゲージメント向上
社内SNSの導入は、従業員のエンゲージメント向上に大きく貢献します。オープンなコミュニケーション環境が整備されることで、従業員同士の交流が活発化し、チームの一体感が醸成されます。
また、経営層からのメッセージや会社の方針を直接受け取ることができるため、従業員の会社への帰属意識が高まります。
さらに、社内SNSを通じて従業員の成果を表彰したり、互いに感謝の気持ちを伝え合ったりすることで、モチベーションの向上にもつながります。特に、部署や拠点を越えた称賛の機会が増えることで、従業員の自己効力感が高まり、より積極的に業務に取り組む姿勢が生まれます。
このように、社内SNSは単なる情報共有ツールではなく、従業員のエンゲージメントを高め、組織全体の活性化を促進する強力なツールとなるのです。
スムーズな情報共有による業務効率化
社内SNSを導入することで、情報共有がスムーズになり、業務効率の大幅な改善が期待できます。従来のメールでのやり取りでは、情報が分散しがちで、重要な内容を見落とすリスクがありました。
一方、社内SNSでは、プロジェクトごとにグループを作成し、リアルタイムでメンバー全員に情報を共有できます。
また、ファイル共有機能を活用すれば、最新の資料をいつでも確認でき、バージョン管理の手間も省けます。
さらに、過去の投稿や会話を検索できるため、ナレッジの蓄積と活用も容易になります。社内SNSを効果的に運用することで、コミュニケーションの活性化とともに、業務のスピードアップと品質向上が実現できるでしょう。
スケジュール管理の円滑化
社内SNSには、スケジュール管理機能が搭載されているツールが多くあります。この機能を活用することで、個人のスケジュールだけでなく、チームや部署全体のスケジュールを一元管理できるようになります。
会議や打ち合わせの日程調整、プロジェクトの進捗管理、タスクの割り振りなどがスムーズに行えるため、業務効率が大幅に向上します。さらに、メンバー全員のスケジュールが可視化されることで、お互いの予定を考慮した調整が可能になり、無駄な待ち時間や連絡のための手間を削減できます。
また、スケジュールの変更や追加も、リアルタイムで全員に共有されるため、情報の行き違いを防ぎ、円滑なコミュニケーションを実現します。社内SNSを活用したスケジュール管理は、チームワークの向上とともに、業務のスピードアップにも大きく貢献するでしょう。
社内SNSを導入するデメリット
- ランニングコストがかかる
- SNS疲れが生まれるリスクがある
- 運用定着までに時間がかかる
ランニングコストがかかる
社内SNSを導入する際に見落としがちなのが、継続的にかかるランニングコストです。多くの社内SNSツールは、月額や年額での利用料金が発生します。これらの費用は、利用するユーザー数や選択するプランによって変動しますが、企業規模が大きくなるほど、相応の費用負担が必要となります。
また、ツールの利用料金だけでなく、システムの保守や更新、セキュリティ対策などにも継続的なコストがかかることがあります。さらに、社内SNSを効果的に運用するためには、専任の管理者や運用チームを設置する必要があるかもしれません。これらの人件費も無視できないコストとなります。
ランニングコストを抑えるためには、自社の規模や利用目的に合わせて適切なプランを選択することが重要です。また、無料版や低コストのツールから始めて、段階的に機能を拡張していくアプローチも検討する価値があるでしょう。
SNS疲れが生まれるリスクがある
社内SNSの導入により、コミュニケーションの機会が増加する一方で、SNS疲れが生じるリスクも高まります。常に新しい情報や通知に対応しなければならないという心理的プレッシャーが、従業員のストレスを増大させる可能性があります。
また、業務時間外でも社内SNSをチェックする習慣が形成されると、ワークライフバランスが崩れ、長時間労働や過労の原因となることもあります。さらに、頻繁な投稿や返信の義務感から、本来の業務に集中できなくなる従業員も出てくるかもしれません。
SNS疲れを防ぐためには、使用ルールの明確化や、定期的なオフライン期間の設定など、適切な運用方針を策定することが重要です。従業員の心身の健康を守りつつ、効果的なコミュニケーションツールとして社内SNSを活用することが求められます。
運用定着までに時間がかかる
社内SNSを導入しても、すぐに全社的な活用が進むとは限りません。新しいツールに対する抵抗感や、利用方法への理解不足から、なかなか定着しないケースも少なくありません。
特に、ITリテラシーの低い従業員や、業務多忙で新たな取り組みに時間を割けない部署などでは、社内SNSの活用が遅れがちです。
運用定着までには、トップダウンでの明確な方針提示と、継続的な教育・サポートが不可欠です。社内SNSの利用目的や期待される効果を丁寧に説明し、利用方法のトレーニングを実施することが重要です。
また、活用事例の共有や、積極的に利用する従業員への表彰なども、定着を促進する有効な手段となるでしょう。
ただし、これらの取り組みには時間と労力がかかります。導入から定着まで、長期的な視点を持って、粘り強く推進していくことが求められます。
社内SNSの選び方
- 使いたい機能を整理する
- 使いやすさを確認する
- セキュリティ面を確認する
- 連携できる外部システムを確認する
使いたい機能を整理する
社内SNSを選ぶ際は、まず自社が必要とする機能を明確にすることが重要です。一般的な社内SNSの主要機能には、チャット、ファイル共有、タスク管理、アンケート作成などがあります。これらの中から、自社の課題解決や目標達成に直結する機能を優先的に選びましょう。
例えば、部署間のコミュニケーション改善が目的なら、グループチャットや全社掲示板機能が有効です。プロジェクト管理の効率化を目指すなら、タスク管理やスケジュール共有機能が重要になるでしょう。
また、社内の知識共有を促進したい場合は、ファイル共有や検索機能の充実したツールが適しています。
機能を絞り込むことで、不要な機能にコストをかけずに済み、従業員の学習コストも抑えられます。自社の規模や業務形態に合わせて、本当に必要な機能を見極めることが、適切な社内SNS選びの第一歩となります。
使いやすさを確認する
社内SNSの選定において、使いやすさは非常に重要なポイントです。
ユーザーインターフェースが直感的で、操作が簡単なツールを選ぶことで、社員の利用率を高め、スムーズな導入を実現できます。特に、ITリテラシーの差が大きい組織では、誰もが抵抗なく使えるシンプルな設計のツールが望ましいでしょう。
使いやすさを確認するには、無料トライアルやデモ版を活用し、実際に操作してみることをおすすめします。その際、投稿やコメント、ファイル共有などの基本機能が簡単に行えるか、モバイル端末での操作性はどうかなどを重点的にチェックしましょう。
また、カスタマイズ性も重要です。自社の業務フローに合わせて機能をカスタマイズできるツールであれば、より使いやすいものになるでしょう。
社員からのフィードバックも積極的に集め、多くの人にとって使いやすいと感じられるツールを選択することが、社内SNSの成功につながります。
セキュリティ面を確認する
社内SNSを選ぶ際、セキュリティ面の確認は極めて重要です。社内の機密情報や個人情報が扱われるため、高度なセキュリティ機能を備えたツールを選択する必要があります。具体的には、データの暗号化、多要素認証、アクセス制御などの機能が実装されているかを確認しましょう。
また、信頼性の高いデータセンターでの運用や、24時間体制での監視システムの有無も重要なポイントです。さらに、セキュリティ認証(ISO 27001やSOC 2など)を取得しているかどうかも、ツールの信頼性を判断する基準となります。
加えて、定期的なセキュリティアップデートやパッチ適用の頻度、インシデント発生時の対応体制なども確認しておくとよいでしょう。セキュリティ面で不安のあるツールは、たとえ他の機能が優れていても避けるべきです。
連携できる外部システムを確認する
社内SNSを選ぶ際は、自社で利用している外部システムとの連携可能性を確認することが重要です。例えば、グループウェアやクラウドストレージ、タスク管理ツールなどと連携できれば、業務効率の大幅な改善が期待できます。
特に、社内の情報を一元管理できるシステムとの連携は、情報の散在を防ぎ、スムーズな情報共有を実現します。また、ビデオ会議ツールとの連携により、オンラインでのコミュニケーションをより円滑にできるでしょう。
連携可能なシステムが多いほど、社内SNSの利便性は高まります。ただし、連携のために複雑な設定が必要なツールは、導入の障壁になる可能性もあります。導入前に、連携方法の簡便さも合わせて確認しておくことをおすすめします。
社内SNSおすすめ15選の比較表|コミュニケーション活性化に便利
サービス名 | LINE WORKS | Chatwork | Slack | Microsoft Teams | Talknote | TUNAG | Unipos | 日報アプリgamba! | SONR | yaritori | クロジカスケジュール管理 | Lark | SKIP | ChatLuck | direct |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
機能 | チャット (トーク) 機能 掲示板 カレンダー アドレス帳 タスク管理 アンケート メール (アドバンストプランのみ) ファイル共有 (Drive) 音声/ビデオ通話、画面共有 Bot API連携 | チャット (グループチャット、ダイレクトチャット) タスク管理 ファイル共有 ビデオ/音声通話 スケジュール管理 メッセージ検索 | チャット (グループチャット、ダイレクトチャット) タスク管理 ファイル共有 ビデオ/音声通話 スケジュール管理 メッセージ検索 | チャット機能 ビデオ通話・会議機能 ファイル共有 Office アプリとの連携 タスク管理 画面共有 会議の録画 文字起こし機能 | チャット(1対1、グループ) タイムライン(投稿の時系列表示) ファイル共有 タスク管理 社外ユーザーとのコミュニケーション ユーザー管理、セキュリティ管理 絞り込み検索 社員のモチベーション可視化(アクションリズム解析) | 社内掲示板 ワークフロー タスク依頼 マニュアル管理 サンクスカード 社内テスト 社内アンケート 福利厚生など | 社内掲示板 ワークフロー タスク依頼 マニュアル管理 サンクスカード 社内テスト 社内アンケート 福利厚生など | 日報作成・共有 目標管理(KPI) コミュニケーション機能 テンプレート機能 ファイル添付 Googleカレンダー連携 | ニュースフィード ディスカッションボード タスク管理 共有カレンダー ファイル管理など | メール共有 ステータス管理 チャット タグ付け LINE公式アカウント連携 Slack連携など | スケジュール管理 日程調整 チャット タイムカード ワークフロー 出欠確認 公開先指定 タイムライン | チャット ビデオ会議 ドキュメント作成 カレンダー メール タスク管理 承認ワークフロー Wiki OKR管理など | チャット タイムライン ファイル共有 検索機能 グループ機能 Q&A機能 | チャット ファイル共有 タスク管理 ビデオ通話 スケジュール管理 アンケート機能 社外ユーザー招 | チャット ビデオ通話 スケジュール管理 タスク管理 掲示板 ファイル共有 アンケート機能 アクションスタンプ機能 |
価格 | フリープラン: 無料 (ユーザー数上限100人) スタンダードプラン: 月額450円/ユーザー (年間契約) アドバンストプラン: 月額800円/ユーザー (年間契約) | フリープラン: 0円 ビジネスプラン: 700円/月 エンタープライズプラン: 1,200円/月 ※いずれも1ユーザー/月(年間契約) | フリープラン: 0円 ビジネスプラン: 700円/月 エンタープライズプラン: 1,200円/月 ※いずれも1ユーザー/月(年間契約) | Microsoft Teams (無料): 無料 Microsoft 365 Personal:1,490円/月 Microsoft 365 Family: 2,100円/月 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 月額980円/ユーザー | フリープラン: 0円/月 ライトプラン: 5,000円/月 レギュラープラン: 10,000円/月 プレミアムプラン: 20,000円/月 プレミアム1000プラン:25,000円/月 | 月額1,980円/ユーザー~ | フリー: 無料 ベーシック: 500円/月/ユーザー プレミアム: 800円/月/ユーザー | スターター:無料 プロ:1,420円/月/ユーザー エンタープライズ:要問合せ | 要問合せ | クラウド版:300円/月/ユーザー パッケージ版(ユーザーライセンス):360,000円/100ユーザー~ パッケージ版(ルームライセンス):150,000円/10ルーム | フリー:0円(10名まで) ベーシック:6,000円/月(10名まで) プラス:12,000円/月(20名まで) プレミアム:27,500円/月(50名まで) マックス:50,000円/月(100名まで |
スマホアプリの有無 | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり |
無料トライアルの有無 | あり (30日間無料トライアル) | あり(1か月間無料トライアル) | あり (30日間無料トライアル) | あり(1か月間無料トライアル) | あり(14日間) | 要問合せ | あり(14日間) | あり(15日間) | あり(1組織3名まで無料) | あり(7日間) | あり(14日間) | あり (スタータープランが無料で利用可能) | あり (期間は要問合せ) | あり (30日間) | あり (フリープランで10名まで無料で利用可能) |
おすすめポイント | LINEに似た直感的な操作性 無料プランでも基本的な機能が利用可能 高いセキュリティ水準 アカウント・権限の一元管理 外部サービスとのAPI連携 音声/ビデオ通話 定型業務の自動化によるワークフロー効率化 | シンプルで使いやすいインターフェース 日本語を含む4言語対応 高水準のセキュリティ 外部サービスとのAPI連携が可能 無料版でも基本機能が利用可能 ITリテラシーに関わらず誰でも簡単に使える 複数のツールの機能を1つにまとめられる | シンプルで使いやすいインターフェース 日本語を含む4言語対応 高水準のセキュリティ 外部サービスとのAPI連携が可能 無料版でも基本機能が利用可能 誰でも簡単に使える 複数のツールの機能を1つにまとめられる | Microsoft 365との連携による高い生産性 使いやすいインターフェース 充実したセキュリティ機能 多様な機能を1つのプラットフォームで提供 大規模な会議や通話が可能 世界的に高い認知度とシェア | 直感的で使いやすいインターフェース 専任コンサルタントによる導入支援 アクションリズム解析による組織状態の可視化 社外ユーザーとの連携が可能 1,100社以上の導入実績 | 豊富な機能を1つのアプリに集約 スマホ対応で全従業員が使いやすい カスタマイズ性が高く、組織課題に合わせた活用が可能 データ分析機能で組織状態の可視化が可能 専任担当者からの手厚いサポート | 従業員同士の称賛を可視化し、モチベーション向上 ポイント制で定量的な評価が可能 チャットツールとの連携で導入しやすい アナリティクス機能で組織課題の解決に活用可能 専任コンサルタントによる導入・運用サポート | 直感的な操作性で日報作成が簡単 テンプレート機能で統一された日報フォーマットを実現 SNS的なコミュニケーション機能で社内の情報共有を活性化 目標管理(KPI)機能で進捗状況を可視化 15,000社以上の導入実績 セキュリティ対策が充実(プライバシーマーク取得) | シンプルで使いやすいインターフェース 情報共有・伝達を確実に行える タスク管理機能で仕事の見落としを防止 スマホアプリで外出先からもアクセス可能 3名まで無料で利用できる | シンプルで直感的なUIで使いやすい 充実したサポート体制 低価格で導入しやすい 最新のAI機能を搭載 180社以上の導入実績 | シンプルで直感的な操作性 チーム全体のスケジュールを一元管理可能 社内外の日程調整が簡単 多様な機能を追加可能で成長に合わせて拡張できる 無料プランがあり導入しやすい 1,800社以上の導入実績 | オールインワンのビジネスツールで機能が豊富 直感的で使いやすいインターフェース 高度なセキュリティ対策 リアルタイムでのデータ可視化が可能 多言語対応で国際的なチーム利用に適している | 大企業向けに特化した設計 導入成功率90%以上の実績 専任コンサルタントによる手厚い導入・運用サポート シンプルで直感的な操作性 添付ファイル内も含めた高度な検索機能 セキュリティ面も充実 | セキュリティ対策が充実 自治体や医療機関でも導入可能 LINEに似た直感的な操作性で導入がスムーズ クラウドとオンプレミス両方に対応 専用アプリで外出先からもアクセス可能 社外メンバーとの安全な情報共有が可能 | シンプルで直感的な操作性で導入がスムーズ 必要な機能が全て1つのツールに統合 高度なセキュリティ対策を実装 社外メンバーとの連携が可能なゲストモード搭載 2,500社以上の導入実績 |
無料で使えるおすすめの社内SNS4選|費用を抑えたい中小企業にぴったり
- LINE WORKS
- Chatwork
- Slack
- Microsoft Teams
LINE WORKS
LINE WORKSは、LINEのようなシンプルで使いやすいインターフェースを採用した、ビジネス向けのチャットツールです。無料プランでは、トーク、カレンダー、アドレス帳、掲示板など、社内コミュニケーションに必要な基本機能が利用可能。
LINEとの連携により、社外とのやり取りもスムーズに行えます。さらに、管理者機能で社内の情報を安全に管理でき、メンバーの操作ログのモニタリングなど、セキュリティ面にも配慮されています。
直感的な操作性と豊富な機能を兼ね備えたLINE WORKSは、社内コミュニケーションの活性化とともに、業務効率の向上にも貢献します。社内SNS導入を検討中の企業におすすめのツールです。
運営会社名 | LINE WORKS株式会社 |
機能 | チャット (トーク) 機能 掲示板 カレンダー アドレス帳 タスク管理 アンケート メール (アドバンストプランのみ) ファイル共有 (Drive) 音声/ビデオ通話、画面共有 Bot API連携 |
価格 | フリープラン: 無料 (ユーザー数上限100人) スタンダードプラン: 月額450円/ユーザー (年間契約) アドバンストプラン: 月額800円/ユーザー (年間契約) |
スマホアプリの有無 | あり (iOS、Android対応) |
無料トライアルの有無 | あり (有償プランを30日間無料で利用可能) |
おすすめポイント | LINEに似た直感的な操作性で導入・利用が容易 無料プランでも基本的な機能が利用可能 高いセキュリティ水準 (ISO認証取得、国内データセンターでのデータ管理など) 管理者機能によるアカウント・権限の一元管理 外部サービスとのAPI連携が可能 音声/ビデオ通話による円滑なコミュニケーション 定型業務の自動化によるワークフロー効率化 |
無料プランでも100人まで使えて、基本的な機能は全部揃っているのが助かります。LINEと操作感が同じなので、社内での導入もスムーズでした。特に既読管理機能が便利で、誰が情報を確認したか一目で分かるようになりました
社内の連絡手段がメールだけだった時と比べて、コミュニケーションの速度が格段に上がりました。スマホアプリがあるので、外出先からでもすぐに確認できるのが便利です。カレンダー機能も使いやすく、スケジュール調整が楽になりました
LINEと連携できる唯一のビジネスチャットという点が決め手でした。社外のお客様とのやり取りも、アプリを切り替えることなくスムーズにできています。ファイルの共有も簡単にできて重宝しています
Chatwork
引用:https://go.chatwork.com/ja/
Chatworkは、国内利用者数No.1の中小企業向けビジネスチャットツールです。シンプルな操作性と高いセキュリティ水準が特徴で、ITリテラシーに関わらず誰でも簡単に使えます。無料プランでは、チャット、タスク管理、ファイル共有などの基本機能を100人まで利用可能。
グループチャットやダイレクトチャットで円滑なコミュニケーションを実現し、業務効率化に貢献します。また、過去のメッセージ検索や部分引用機能により、情報の再利用も容易です。モバイルアプリにも対応しているため、場所を選ばず利用できます。
セキュリティ面でも安心で、大企業や官公庁での導入実績もあります。無料版から始めて、業務に合わせて有料プランへのアップグレードも可能な柔軟性も魅力です。
運営会社名 | 株式会社kubell (旧Chatwork株式会社) |
機能 | チャット (グループチャット、ダイレクトチャット) タスク管理 ファイル共有 ビデオ/音声通話 スケジュール管理 メッセージ検索 |
価格 | フリープラン: 0円 ビジネスプラン: 700円/月 エンタープライズプラン: 1,200円/月 ※いずれも1ユーザー/月(年間契約) |
スマホアプリの有無 | あり (iOS, Android対応) |
無料トライアルの有無 | あり (有料プランの1ヶ月間無料トライアル) |
おすすめポイント | シンプルで使いやすいインターフェース 日本語を含む4言語対応 高水準のセキュリティ 外部サービスとのAPI連携が可能 無料版でも基本機能が利用可能 ITリテラシーに関わらず誰でも簡単に使える 複数のツールの機能を1つにまとめられる |
無料プランでも基本的な機能が揃っているのが助かります。特にタスク管理機能が使いやすく、期限設定や担当者の割り当てが簡単にできます。チャットの中からすぐにタスク化できるので、重要な依頼を見落とすことがなくなりました
外部の取引先とも無料で連携できるのが便利です。ファイル共有もスムーズで、メールだと添付できないような大きなデータでもすぐに共有できます。セキュリティ面も安心で、ビジネス利用に最適だと感じています
シンプルなインターフェースで、社内の年配の方でも抵抗なく使えています。無料版でも検索機能が使えるので、過去のやり取りを探すのも簡単です。ビデオ通話機能も付いているので、急な打ち合わせにも対応できます
Slack
引用:https://slack.com/intl/ja-jp/
Slackは、ビジネス向けのメッセージングアプリで、チームのコミュニケーションを効率化する強力なツールです。
無料プランでも、チャット、ファイル共有、音声・ビデオ通話などの基本機能が利用可能です。特徴的なのは、目的別に「チャンネル」を作成できる点で、プロジェクトや部署ごとに情報を整理しやすくなっています。
過去のメッセージも検索可能で、新メンバーの情報キャッチアップも容易です。また、2,600以上の外部アプリと連携でき、業務効率を大幅に向上させられます。直感的なインターフェースと豊富な機能で、ITリテラシーに関わらず誰でも簡単に使えるのも魅力です。スマートフォンアプリも提供されているため、場所を選ばず利用できる点も、リモートワーク時代に適したツールといえるでしょう。
運営会社名 | Slack Technologies |
機能 | チャンネルベースのメッセージング ダイレクトメッセージ ファイル共有 音声・ビデオ通話 外部サービスとの連携 検索機能 ボット機能 Slack AI (Enterprise向け) |
価格 | フリープラン: 0円/月 プロプラン: 1,050円/月/ユーザー ビジネスプラスプラン: 1,800円/月/ユーザー Enterprise Grid:要問合せ |
スマホアプリの有無 | あり (iOS, Android対応) |
無料トライアルの有無 | あり (有料プランの30日間無料トライアルが利用可能) |
おすすめポイント | 直感的で使いやすいインターフェース 豊富な外部サービス連携 柔軟なチャンネル管理 強力な検索機能 セキュリティ機能の充実 マルチデバイス対応 |
チャンネル機能が使いやすく、話題ごとに会話を整理できるのが最高です。無料プランでも過去1万件のメッセージが検索できるので、必要な情報をすぐに見つけられます。特に開発チームとのやり取りがスムーズになりました
絵文字リアクションが気軽なコミュニケーションを生み出してくれます。雑談チャンネルも作れるので、リモートワークでも社内の雰囲気づくりができています。ハドルミーティング機能も無料で使えて、急な相談もスムーズです
検索機能が優秀で、ファイルの中身まで検索できるのが便利です。PDFや画像の共有も簡単にできて、プレビューもすぐに表示されます。スマホアプリの使い勝手も良く、外出先でもストレスなく使えています
Microsoft Teams
引用:https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-teams/group-chat-software
Microsoft Teamsは、Microsoftが提供する包括的なコラボレーションツールで、社内SNSとしても優れた機能を備えています。無料版でも、チャット、音声・ビデオ通話、ファイル共有、画面共有などの基本機能が利用可能です。
特筆すべきは、Office 365製品との緊密な連携です。Word、Excel、PowerPointなどのファイルを直接Teams上で共同編集できるため、業務効率が大幅に向上します。また、最大300人までのオンライン会議が可能で、リモートワーク環境下でも円滑なコミュニケーションを実現します。
セキュリティ面も強固で、エンタープライズレベルの暗号化を採用。さらに、豊富な連携アプリやボット機能により、業務プロセスの自動化も可能です。直感的なインターフェースと多言語対応により、導入障壁も低く、企業規模を問わず活用できる社内SNSツールといえるでしょう。
運営会社名 | 日本マイクロソフト株式会社 |
機能 | チャット機能 ビデオ通話・会議機能 ファイル共有 Office アプリとの連携 タスク管理 画面共有 会議の録画 文字起こし機能 |
価格 | Microsoft Teams (無料): 無料 Microsoft 365 Personal: 1,490円/月 Microsoft 365 Family: 2,100円/月 |
スマホアプリの有無 | あり(iOS, Android対応) |
無料トライアルの有無 | あり(有料プランの1か月間無料トライアルが利用可能) |
おすすめポイント | Microsoft 365との連携による高い生産性 使いやすいインターフェース 充実したセキュリティ機能 多様な機能を1つのプラットフォームで提供 大規模な会議や通話が可能(最大1,000人) 世界的に高い認知度とシェア |
Office製品との連携が抜群で、ExcelやWordのファイルをチャット上で直接編集できるのが便利です。無料版でもOneDriveの容量が付いてくるので、ファイル共有もスムーズ。チーム内での共同作業が格段に効率化されました
ビデオ会議機能が充実していて、画面共有も簡単にできます。最大300人まで参加できる会議が無料で開催できるのが助かります。バーチャル背景機能も付いているので、在宅勤務でも気兼ねなく会議に参加できています
セキュリティ面が充実していて、社外秘情報も安心して共有できます。管理者機能も使いやすく、ユーザーの追加や権限設定も簡単。大企業でも安心して使える印象です。チャットの履歴も永続的に保存されるので、重要な情報の管理もバッチリです
無料トライアルあり!有料の社内SNS11選|情報共有の効率化におすすめ
- Talknote
- TUNAG
- Unipos
- 日報アプリgamba!
- SONR
- yaritori
- クロジカスケジュール管理
- Lark
- SKIP
- ChatLuck
- direct
Talknote
Talknoteは、日本の企業文化に合わせて開発された社内SNSツールです。
シンプルで直感的なインターフェースが特徴で、ITリテラシーの高低に関わらず、誰でも簡単に使いこなせます。主な機能には、タイムライン形式のコミュニケーション、グループチャット、ファイル共有、アンケート作成などがあります。
特筆すべきは、「いいね!」や「ありがとう」といった機能で、社員間の感謝の気持ちを可視化し、モチベーション向上につながります。また、社内報や議事録の共有、ナレッジ管理にも活用でき、情報の一元化が図れます。
セキュリティ面も充実しており、管理者による詳細な権限設定や、外部からのアクセス制限が可能です。スマートフォンアプリにも対応しているため、場所を選ばず利用できる点も魅力です。14日間の無料トライアルで、実際の使用感を確かめられるのも大きなメリットといえるでしょう。
運営会社名 | Talknote株式会社 |
機能 | チャット(1対1、グループ) タイムライン(投稿の時系列表示) ファイル共有 タスク管理 社外ユーザーとのコミュニケーション ユーザー管理、セキュリティ管理 絞り込み検索 社員のモチベーション可視化(アクションリズム解析) |
価格 | 非公開(初期費用+基本プラン+オプション) |
スマホアプリの有無 | あり(iOS、Android対応) |
無料トライアルの有無 | あり(14日間) |
おすすめポイント | 直感的で使いやすいインターフェース 専任コンサルタントによる導入支援 アクションリズム解析による組織状態の可視化 社外ユーザーとの連携が可能 1,100社以上の導入実績 |
アクションリズム解析機能が面白くて、社員のモチベーションや組織の活性度が可視化できます。人事部としては、離職リスクの早期発見にも役立っていて、組織改善に活かせています。社員の声も拾いやすくなったのが良いですね
社外メンバー招待機能が便利で、取引先との情報共有もスムーズにできます。ファイルのアップロードも簡単で、スマートフォンからでも操作しやすいです。グループ機能も使いやすく、プロジェクトごとの情報管理がしやすくなりました
いいね!機能やコメント機能で、社内の雰囲気が明るくなった気がします。特に在宅勤務が増えた中で、社員同士のつながりを保つのに役立っています。アンケート機能も付いているので、社内の意見収集も簡単にできて便利です
TUNAG
TUNAGは、スマートフォンを活用した社内コミュニケーションと業務効率化を実現する総合的な社内SNSツールです。主な機能には、タイムライン形式の情報共有、チャット、ワークフロー、タスク管理、マニュアル共有などがあり、組織全体のDXを促進します。
特筆すべきは、社用PCやメールアドレスがない現場スタッフでも利用可能な点です。また、豊富なカスタマイズ機能により、各企業の課題に合わせた独自の取り組みを実現できます。
さらに、利用データを基にした組織分析機能も備えており、離職傾向の把握や人的資本情報の管理にも活用できます。専属のカスタマーサクセスによるサポートも充実しているため、ITツール導入が初めての企業でも安心して利用できるでしょう。14日間の無料トライアルで、実際の使用感を確かめられます。
運営会社名 | 株式会社スタメン |
機能 | 社内掲示板 ワークフロー タスク依頼 マニュアル管理 サンクスカード 社内テスト 社内アンケート 福利厚生など |
価格 | 非公開 |
スマホアプリの有無 | あり(iOS、Android対応) |
無料トライアルの有無 | 要問合せ |
おすすめポイント | 豊富な機能を1つのアプリに集約 スマホ対応で全従業員が使いやすい カスタマイズ性が高く、組織課題に合わせた活用が可能 データ分析機能で組織状態の可視化が可能 専任担当者からの手厚いサポート |
社内SNSとワークフローが一体化しているのが便利です。申請や承認作業がチャット感覚でできるので、業務効率が格段に上がりました。マニュアル管理機能も使いやすく、社内の情報共有がスムーズになっています
サンクスカード機能が素晴らしく、社員同士で感謝の気持ちを伝え合えるようになりました。特にリモートワークが増えた中で、チームの一体感を保つのに役立っています。社内アンケートも簡単に作成できて、従業員の声を集めやすくなりました
投稿のカテゴリー分けが細かくできて、必要な情報にすぐにアクセスできます。検索機能も優秀で、過去の投稿や共有ファイルをすぐに見つけられます。通知設定も柔軟にできるので、重要な情報を見逃すことがありません
Unipos
Uniposは、従業員同士の心理的安全性を高め、組織を強くすることを目的とした社内SNSツールです。最大の特徴は、ピアボーナス機能を通じて、社員間で感謝や称賛のメッセージとポイントを送り合える点です。この仕組みにより、日常的な貢献の可視化と評価が可能になります。
タイムライン形式で投稿を共有でき、他の従業員の活躍を知ることができます。また、アナリティクス機能により、組織の状態を数値化して把握できるのも特徴です。Slack等の外部ツールとの連携も可能で、既存のワークフローに組み込みやすくなっています。
メルカリやグリコなど、多数の大手企業での導入実績があり、セキュリティ面でも信頼性が高いです。14日間の無料トライアルを提供しているので、実際の使用感を確かめてから導入を決定できます。
運営会社名 | Unipos株式会社 |
機能 | ピアボーナス 投稿・拍手機能 タイムライン アナリティクス チャットツール連携 |
価格 | 非公開 (初期費用+月額料金+オプション) |
スマホアプリの有無 | あり(iOS、Android対応) |
無料トライアルの有無 | あり(14日間) |
おすすめポイント | 従業員同士の称賛を可視化し、モチベーション向上 ポイント制で定量的な評価が可能 チャットツールとの連携で導入しやすい アナリティクス機能で組織課題の解決に活用可能 専任コンサルタントによる導入・運用サポート |
ピアボーナス機能が画期的で、社員同士で感謝や称賛を気軽に送り合えるようになりました。ポイント制なので、評価が可視化されて、モチベーション向上につながっています。特に若手社員の活躍を見える化できるのが良いですね
拍手機能がSNSっぽくて使いやすいです。コメントを付けて送れるので、具体的にどんな行動を評価したのかが伝わります。在宅勤務が増えた中でも、お互いの頑張りを認め合える場になっていて、チームの雰囲気づくりに役立っています
匿名での投稿もできるので、普段言いづらい感謝の気持ちも伝えやすくなりました。月間MVPなどの表彰企画も簡単に実施でき、社内の活性化につながっています。管理画面も使いやすく、運用負荷が少ないのが助かります
日報アプリgamba!
gamba!は、日報管理と社内コミュニケーションを融合させた社内SNSツールです。
PCやスマートフォンから簡単に日報を投稿でき、写真や動画、Excelファイルなど様々な形式のファイルを添付できます。カスタマイズ可能な日報テンプレートにより、必要な情報を漏れなく収集できます。
SNSライクな機能で、日報へのコメントやいいね!、スタンプ送信が可能。これにより、日報を通じた活発な社内コミュニケーションを実現します。さらに、KPI管理機能で目標設定と進捗管理も可能です。
15,000社以上の導入実績があり、業種を問わず幅広く利用されています。15日間の無料トライアルで、実際の使用感を確かめられるのも魅力です。月額980円/ユーザーからと、コストパフォーマンスに優れた社内SNSツールといえるでしょう。
運営会社名 | 株式会社gamba |
機能 | 日報作成・共有 目標管理(KPI) コミュニケーション機能(コメント、いいね!、スタンプ) テンプレート機能 ファイル添付 Googleカレンダー連携 |
価格 | 月額980円/ユーザー(年間契約の場合は年額9,800円/ユーザー) |
スマホアプリの有無 | あり(iOS、Android対応) |
無料トライアルの有無 | あり(15日間) |
おすすめポイント | 直感的な操作性で日報作成が簡単 テンプレート機能で統一された日報フォーマットを実現 SNS的なコミュニケーション機能で社内の情報共有を活性化 目標管理(KPI)機能で進捗状況を可視化 15,000社以上の導入実績 セキュリティ対策が充実(プライバシーマーク取得) |
日報作成がとても簡単で、テンプレート機能のおかげで統一された形式で報告ができます。スマホからもサクッと入力できるので、外回りの多い営業職でも負担なく使えています。目標管理機能も付いているので、KPIの進捗も一目瞭然です
SNSのような感覚で使える『いいね!』やスタンプ機能が良いですね。コメントも気軽にできるので、部署を超えたコミュニケーションが増えました。特に在宅勤務の時も、お互いの業務状況が把握しやすく、チームの一体感が保てています
Googleカレンダーと連携できるので、スケジュール管理と日報作成が一元化できて便利です。ファイル添付も簡単にできるので、写真や資料を含めた詳細な報告ができます。過去の日報も検索しやすく、ナレッジの蓄積にも役立っています
SONR
SONRは、組織のコミュニケーションを活性化させる革新的な社内SNSプラットフォームです。直感的なインターフェースと豊富な機能により、従業員間の情報共有やコラボレーションを促進します。特徴的なのは、AIを活用した高度な分析機能で、組織内のコミュニケーションパターンや従業員のエンゲージメントを可視化し、改善点を提案します。
また、セキュリティ面も強化されており、重要な社内情報を安全に共有できます。多言語対応や外部ツールとの連携も充実しており、グローバル企業や多様な業種での利用に適しています。
30日間の無料トライアルを提供しているため、実際の業務での効果を体験してから導入を決定できるのも魅力です。SONRは、現代のビジネス環境に適応した、効果的な社内コミュニケーションツールとして注目を集めています。
運営会社名 | 株式会社エクスト |
機能 | ニュースフィード ディスカッションボード タスク管理 共有カレンダー ファイル管理など |
価格 | フリープラン: 0円/月 ライトプラン: 5,000円/月 レギュラープラン: 10,000円/月 プレミアムプラン: 20,000円/月 プレミアム1000プラン:25,000円/月 |
スマホアプリの有無 | あり(iOS、Android対応) |
無料トライアルの有無 | あり(1組織3名まで無料) |
おすすめポイント | シンプルで使いやすいインターフェース 情報共有・伝達を確実に行える タスク管理機能で仕事の見落としを防止 スマホアプリで外出先からもアクセス可能 3名まで無料で利用できる |
タスク管理機能とカレンダーが連携していて、スケジュール管理が楽になりました。共有カレンダーで全員の予定が把握できるので、ミーティングの日程調整も簡単です。ファイル管理も直感的で、必要な資料をすぐに見つけられます
シンプルなインターフェースで、ITに詳しくない社員でもすぐに使いこなせています。スマホアプリの操作性も良く、外出先からでもすぐに確認・返信ができます。既読機能があるので、重要な連絡の確認漏れもなくなりました
検索機能が優秀で、過去の投稿やファイルをキーワードですぐに探せます。グループ機能も柔軟で、プロジェクトごとやチームごとに情報を整理できるのが便利。通知設定も細かくできるので、必要な情報だけをキャッチできます
yaritori
yaritoriは、複数人でのメール対応を効率化し、対応漏れや二重対応を防ぐクラウド型のメール共有システムです。直感的な操作性と豊富な機能により、メンバー間の情報共有やコラボレーションを促進します。未対応メールの担当者設定や、メールごとのチャット機能で、スムーズなコミュニケーションが可能です。
また、メールアドレスごとにSlackへ転送したり、アクションをSlackに通知する連携機能により、普段Slackを使っているメンバーも離れずにメール対応ができます。シンプルな料金体系で、1ユーザー月額980円から、無料トライアルもあるため、手軽に導入できるのが魅力です。
運営会社名 | Onebox株式会社 |
機能 | メール共有 ステータス管理 チャット タグ付け LINE公式アカウント連携 Slack連携など |
価格 | 月額1,980円/ユーザー~ |
スマホアプリの有無 | あり(iOS、Android対応) |
無料トライアルの有無 | あり(7日間) |
おすすめポイント | シンプルで直感的なUIで使いやすい 充実したサポート体制 低価格で導入しやすい 最新のAI機能を搭載 180社以上の導入実績 |
メール共有機能が秀逸で、チーム内での情報共有が格段に効率化されました。ステータス管理も簡単にできるので、案件の進捗状況が一目で分かります。特にLINE公式アカウントと連携できるのが便利で、顧客とのやり取りも一元管理できています
AIによる自動仕分け機能が便利です。大量のメールやチャットも自動で適切なカテゴリーに振り分けてくれるので、情報整理の手間が大幅に減りました。検索機能も優秀で、過去のやり取りをすぐに見つけられます
シンプルで直感的なUIが気に入っています。新入社員でもすぐに使いこなせるので、教育コストがかかりません。スマートフォンアプリの完成度も高く、外出先からでもスムーズに対応できるのが助かります
クロジカスケジュール管理
引用:https://kurojica.com/schedule/
クロジカスケジュール管理は、チームのスケジュールを一元管理できるクラウド型グループウェアです。直感的に使えるシンプルなインターフェースで、メンバーの予定をひとつのカレンダーで確認でき、スケジュールの重複を防ぐアラート機能も備えています。
また、URLを送るだけの2ステップで社内外の日程調整が可能なため、メールの往復が不要になり効率的です。タイムカードやチャット、ワークフローなどチームの成長に合わせて機能を追加できるのも魅力。
さらに、無料プランではカレンダーや日程調整、出欠確認などの基本機能が利用可能なので、まずは気軽に試せます。1,800社以上、35,000人以上に利用されている、シンプルで使いやすいスケジュール管理ツールです。
運営会社名 | TOWN株式会社 |
機能 | スケジュール管理 日程調整 チャット タイムカード ワークフロー 出欠確認 公開先指定 タイムライン |
価格 | フリー: 無料 ベーシック: 500円/月/ユーザー プレミアム: 800円/月/ユーザー |
スマホアプリの有無 | あり(iOS、Android対応) |
無料トライアルの有無 | あり(14日間) |
おすすめポイント | シンプルで直感的な操作性 チーム全体のスケジュールを一元管理可能 社内外の日程調整が簡単 多様な機能を追加可能で成長に合わせて拡張できる 無料プランがあり導入しやすい 1,800社以上の導入実績 |
チャット機能とスケジュール管理が連携していて、コミュニケーションがスムーズです。タイムライン形式で情報が見やすく、重要な予定も見逃しません。公開先の指定も細かくできるので、必要な人にだけ情報を共有できるのが良いですね
ワークフロー機能が使いやすく、申請や承認作業がスピーディーになりました。出欠確認機能も便利で、イベントや会議の参加者管理が簡単です。1,800社以上の導入実績があるだけあって、機能が洗練されていると感じます
スマホアプリの完成度が高く、外出先でもすぐにスケジュールの確認や変更ができます。直感的な操作性で、ITに詳しくない社員でもすぐに使いこなせています。特に予定の重複チェック機能が便利で、ダブルブッキングの防止に役立っています
Lark
引用:https://www.larksuite.com/ja_jp
Larkは、チャットやビデオ会議、ドキュメント作成、カレンダー管理など、業務に必要な機能を一元化したオールインワンのグループウェアです。
直感的なインターフェースで各機能がシームレスに連携し、効率的なコミュニケーションと業務進行を実現します。無料プランでも大半の機能が利用でき、有料プランは1ユーザーあたり月額1,420円とコストパフォーマンスに優れています。
さらに、リアルタイムのデータ可視化により、経営判断の精度向上にも貢献します。チームの生産性向上を目指す企業におすすめの、次世代の社内コミュニケーションプラットフォームです。まずは無料プランで気軽に試してみましょう。
運営会社名 | Lark Japan株式会社 |
機能 | チャット ビデオ会議 ドキュメント作成 カレンダー メール タスク管理 承認ワークフロー Wiki OKR管理など |
価格 | スターター:無料 プロ:1,420円/月/ユーザー エンタープライズ:要問合せ |
スマホアプリの有無 | あり(iOS、Android対応) |
無料トライアルの有無 | あり(スタータープランが無料で利用可能) |
おすすめポイント | オールインワンのビジネスツールで機能が豊富 直感的で使いやすいインターフェース 高度なセキュリティ対策 リアルタイムでのデータ可視化が可能 多言語対応で国際的なチーム利用に適している |
多言語対応が素晴らしく、海外拠点とのコミュニケーションがとても楽になりました。自動翻訳機能も付いているので、言語の壁を感じることなく情報共有ができています。グローバルチームには特におすすめです
OKR管理機能が便利で、目標設定から進捗管理まで一元化できています。承認ワークフローも使いやすく、申請作業が効率化されました。Wiki機能も充実していて、社内ナレッジの蓄積と共有が簡単にできます
セキュリティ対策が充実していて、企業利用でも安心です。データの暗号化や二段階認証など、高度なセキュリティ機能が無料プランでも使えます。管理者機能も使いやすく、ユーザー管理が簡単にできます
SKIP
SKIPは、社内コミュニケーションを活性化させる直感的でユーザーフレンドリーな社内SNSプラットフォームです。シンプルなインターフェースながら、投稿やコメント、いいね、グループ作成など、コミュニケーションに必要な機能が充実しています。
また、ドキュメント共有や予定調整など、業務効率化につながる機能も搭載。スマートフォンアプリにも対応しているため、場所を選ばずに社内とつながることができます。セキュリティ面も万全で、安心して利用できます。
無料トライアルを実施中なので、手軽に社内SNSを体験できるのも魅力。社内の情報共有やコラボレーションを促進し、エンゲージメントを高めたい企業におすすめのツールです。
運営会社名 | 株式会社ソニックガーデン |
機能 | チャット タイムライン ファイル共有 検索機能 グループ機能 Q&A機能 |
価格 | 要問合せ |
スマホアプリの有無 | あり(iOS、Android対応) |
無料トライアルの有無 | あり(期間は要問合せ) |
おすすめポイント | 大企業向けに特化した設計 導入成功率90%以上の実績 専任コンサルタントによる手厚い導入・運用サポート シンプルで直感的な操作性 添付ファイル内も含めた高度な検索機能 セキュリティ面も充実 |
大企業での導入実績が豊富なだけあって、使い方がシンプルで直感的です。特にツリー型コメントが見やすく、議論が白熱しても話の流れが追いやすいのが良いですね。添付ファイル内も含めた検索機能が優秀で、必要な情報をすぐに見つけられます
社外情報を取り込めるメディア機能が便利です。情報の一元管理ができるので、業務効率が上がりました。セキュリティ面もしっかりしているので、機密情報の取り扱いも安心で
月1回の定例ミーティングで運用状況を確認できるのが良いですね。課題があってもすぐに解決方法を提案してもらえるので、継続的な活用ができています。シンプルな機能設計なので、ITに詳しくない社員でもすぐに使いこなせています
ChatLuck
ChatLuckは、グループウェア開発のノウハウを活かした使いやすさと高度なセキュリティを兼ね備えたビジネスチャットツールです。
グループや個人間でのチャット、ファイル共有、タスク管理などの基本機能に加え、ゲストユーザー招待機能や端末認証機能により、社外メンバーとの安全な情報共有も可能です。
desknet’s NEOとの連携で運用管理の負担を軽減し、柔軟なカスタマイズで自社のポリシーに合わせた利用が可能です。30日間の無料トライアルで全機能を体験でき、クラウド版は月額300円/ユーザーからと手頃な価格で導入できます。
在宅勤務やテレワークにも対応し、効率的なコミュニケーションと生産性向上を実現する社内SNSです。
運営会社名 | 株式会社ネオジャパン |
機能 | チャット ファイル共有 タスク管理 ビデオ通話 スケジュール管理 アンケート機能 社外ユーザー招 |
価格 | クラウド版:300円/月/ユーザー パッケージ版(ユーザーライセンス):360,000円/100ユーザー パッケージ版(ルームライセンス):150,000円/10ルーム |
スマホアプリの有無 | あり(iOS、Android対応) |
無料トライアルの有無 | あり(30日間) |
おすすめポイント | セキュリティ対策が充実 自治体や医療機関でも導入可能 LINEに似た直感的な操作性で導入がスムーズ クラウドとオンプレミス両方に対応 専用アプリで外出先からもアクセス可能 社外メンバーとの安全な情報共有が可能 |
社外ユーザー招待機能が便利です。取引先との情報共有も安全にできるので、コミュニケーションの幅が広がりました。スマートフォンアプリの完成度も高く、外出先からでもすぐに確認・返信ができて助かっています
スケジュール管理機能が充実していて、チーム全体の予定が把握しやすいです。既読機能もあるので、重要な連絡の確認漏れがなくなりました。国産ツールなので、日本語のサポートが手厚いのも魅力的ですね
セキュリティ対策が充実していて、自治体や医療機関でも導入されているだけあって安心感があります。LINEライクな使い勝手なので、年配の社員でもすぐに使いこなせています。ファイル共有も簡単で、大容量データもスムーズにやり取りできます
direct
directは、シンプルで直感的なインターフェースが特徴の社内コミュニケーションツールです。チャットやグループでのディスカッション、ファイル共有など、コミュニケーションに必要な機能を無駄なく搭載。スレッド形式の会話により、話題ごとに整理された効率的なコミュニケーションが可能です。
また、タスク管理機能やカレンダー連携により、プロジェクトの進捗管理もスムーズに行えます。モバイルアプリにも対応し、場所を選ばずチームとつながれます。セキュリティ面も充実しており、安心して社内情報を共有できます。
14日間の無料トライアルがあり、その後は1ユーザー月額500円から利用可能。シンプルさと使いやすさを重視した社内SNSをお探しなら、directがおすすめです。
運営会社名 | 株式会社L is B |
機能 | チャット ビデオ通話 スケジュール管理 タスク管理 掲示板 ファイル共有 アンケート機能 アクションスタンプ機能 |
価格 | フリー:0円(10名まで) ベーシック:6,000円/月(10名まで) プラス:12,000円/月(20名まで) プレミアム:27,500円/月(50名まで) マックス:50,000円/月(100名まで |
スマホアプリの有無 | あり(iOS、Android対応) |
無料トライアルの有無 | あり(フリープランで10名まで無料で利用可能) |
おすすめポイント | シンプルで直感的な操作性で導入がスムーズ 必要な機能が全て1つのツールに統合 高度なセキュリティ対策を実装 社外メンバーとの連携が可能なゲストモード搭載 2,500社以上の導入実績 |
掲示板機能が使いやすく、重要な情報を見やすく整理できます。アンケート機能も便利で、社内の意見収集がスムーズにできるようになりました。2,500社以上の導入実績があるだけあって、機能が洗練されていると感じます
シンプルなインターフェースで、ITリテラシーの低い社員でもすぐに使いこなせています。スマホアプリの完成度も高く、外出先からでもストレスなく使えます。特にファイル共有がスムーズで、資料のやり取りが楽になりました
価格設定が分かりやすく、利用人数に応じて柔軟にプランを選べるのが良いですね。管理者機能も充実していて、ユーザー管理や権限設定が簡単にできます。日本製なので、サポートも親切で安心感があります
社内SNSの導入を成功させる5つのポイント
- 導入目的を明確に設定する
- 運用ルールを策定する
- 無料トライアルを活用する
- 運用チームを構築する
- メールや電話など他ツールとの使い分けを明確にする
導入目的を明確に設定する
社内SNSを導入する際は、まず目的を明確に設定することが重要です。コミュニケーションの活性化、情報共有の効率化、ナレッジの蓄積など、具体的にどのような効果を期待するのかを明らかにしましょう。目的が曖昧だと、ツール選定や運用方法を決めるのが難しくなります。
また、導入後の効果測定もできません。目的に合わせて、必要な機能を備えたツールを選ぶことが成功への第一歩です。社内のさまざまな部門の意見を集約し、会社全体としての目標を設定することをおすすめします。明確な目的があれば、社員の理解と協力も得やすくなるでしょう。
運用ルールを策定する
社内SNSを効果的に活用するには、運用ルールの策定が欠かせません。ルールを設けることで、従業員のストレスを軽減し、規律のある投稿を促進できます。
ただし、ルールは必要最低限にとどめ、従業員の自由度を確保することが重要です。ルール策定の際は、多様な意見を取り入れ、各従業員のニーズに適応したものにしましょう。
具体的には、社内の連絡をSNSに統一させる、業務時間外の利用を制限する、個人情報の投稿を禁止するなどのルールが考えられます。運用ルールを明確にすることで、社内SNSをスムーズに導入し、コミュニケーションの活性化と業務効率の向上を実現できるでしょう。
無料トライアルを活用する
多くの社内SNSツールは無料トライアル期間を設けています。この機会を最大限に活用しましょう。トライアル期間中に、実際の業務環境で使用感やユーザビリティを確認できます。
また、従業員の反応や利用状況を観察することで、本格導入時の課題を事前に把握できます。
さらに、複数のツールを並行してトライアルすることで、自社に最適なものを選択できます。トライアル期間中は、様々な機能を試し、社内の異なる部署や役職の人々からフィードバックを集めることが重要です。これにより、導入後のスムーズな運用と高い利用率を実現できるでしょう。
運用チームを構築する
社内SNSの成功には、専門の運用チームの存在が不可欠です。このチームは、人事部門だけでなく、各部署から選抜されたメンバーで構成するのが理想的です。5~10名程度のチーム編成が効果的で、経営陣からの責任者、管理部門からのリーダー、そして各部門からの代表者を含めることで、組織全体の視点を反映できます。
若手社員を積極的に起用することで、SNSに慣れた世代の視点を取り入れることもできるでしょう。運用チームは、利用状況の分析、改善策の提案、ルールの策定など、社内SNSの継続的な発展に重要な役割を果たします。定期的なミーティングを通じて、常に最適な運用方法を模索し、社内コミュニケーションの活性化に貢献することが期待されます。
メールや電話など他ツールとの使い分けを明確にする
社内SNSを効果的に活用するには、既存のコミュニケーションツールとの使い分けを明確にすることが重要です。メールは公式な連絡や詳細な説明が必要な場合に、電話は緊急性の高い案件や即時の意思決定が必要な際に使用するなど、各ツールの特性を活かした使い分けルールを設定しましょう。
社内SNSは、日常的な情報共有や気軽なコミュニケーション、複数人でのリアルタイムな議論に適しています。これらの使い分けを全社で共有し、徹底することで、コミュニケーションの効率化と従業員の負担軽減を実現できます。
また、定期的に使用状況を確認し、必要に応じてルールを見直すことも大切です。
社内SNSの運用でよくある課題とその対策方法
- 特定のメンバーしか使わない場合
- はじめしか使われず盛り上がらない場合
- 情報漏洩が不安な場合
特定のメンバーしか使わない場合
社内SNSを導入しても、一部の積極的な社員だけが利用し、他の多くの社員が参加していないことがあります。この状況では、参加していない社員が疎外感を感じ、SNSの利用に消極的になりがちです。社内SNSのコミュニティに温度差ができると、コミュニティ外の社員は投稿しにくくなってしまいます。
この問題を解決するには、チームごとに情報を共有する設定にしたり、全体へのアナウンスを社内SNSで行ったりするなど、全員が参加しやすい環境を整えることが重要です。また、社内SNS活用の価値を全員が感じられるよう、具体的な活用方法を示すことも効果的でしょう。
はじめしか使われず盛り上がらない場合
社内SNSを導入しても、最初のうちこそ利用が活発でも、次第に投稿が減り、盛り上がらなくなることがあります。この問題を解決するには、継続的な利用を促すための施策が必要です。例えば、定期的にテーマを設けて投稿を募ったり、部署対抗の投稿イベントを開催したりするのも一案です。
また、経営陣や上司が率先して投稿することで、従業員の参加意欲を高めることもできるでしょう。さらに、社内SNSの活用事例を共有し、利用のメリットを従業員に伝えることも重要です。利用目的を明確にし、継続的な運用施策を行うことで、社内SNSを組織に定着させることができます。
情報漏洩が不安な場合
社内SNSを導入する際、最も懸念されるのが機密情報の漏洩です。従業員のリテラシー不足や不注意による投稿、外部からの不正アクセスなどが原因で、重要なデータが流出するリスクがあります。この問題に対処するには、まず社内SNS利用のガイドラインを策定し、機密情報の取り扱いについて明確なルールを定めることが重要です。
さらに、アクセス権限の設定、メッセージの暗号化、操作ログの保存など、セキュリティ機能が充実したツールを選ぶことも有効でしょう。加えて、従業員への教育を徹底し、情報漏洩の危険性や適切な利用方法について理解を深めてもらうことが欠かせません。
社内SNSに関するよくある質問
- 社内SNSを盛り上げるにはどうしたら?
- 社内SNSはうざいと思われないためには?
- 社内SNSを盛り上げるにはどうしたら?
- 社内SNSを盛り上げるには、まず経営陣や上司が率先して利用することが重要です。彼らが積極的に投稿やコメントを行うことで、従業員の参加意欲が高まります。
また、定期的なイベントや企画を実施することも効果的です。例えば、部署対抗のアイデアコンテストや、週間ベストポスト表彰などが考えられます。
さらに、投稿のテーマや目的を明確にし、業務に直結する情報共有を促進することで、SNSの有用性を実感させることができます。運用ルールは必要最小限に抑え、自由な発言を促す雰囲気づくりも大切です。最後に、利用状況を定期的に分析し、改善点を見つけて対策を講じることで、継続的な活性化が図れます。
- 社内SNSはうざいと思われないためには?
- 社内SNSがうざいと思われないようにするには、適切なルール設定と運用が鍵となります。まず、業務時間外の利用を控えるなど、プライベートと仕事の境界を明確にしましょう。投稿内容に関するガイドラインを設け、業務に関連する有益な情報共有を促進することも重要です。
また、強制的な利用を避け、自発的な参加を促すことで、社員のストレスを軽減できます。上司は部下が発言しやすい雰囲気づくりを心がけ、建設的なコミュニケーションを心がけましょう。
さらに、他のコミュニケーションツールとの使い分けを明確にし、社内SNSの役割を明確にすることで、効果的な活用が可能になります。これらの対策を講じることで、社内SNSを有益なコミュニケーションツールとして定着させることができるでしょう。
おすすめの社内SNSで円滑なコミュニケーションを実現しよう
社内SNSは、組織内のコミュニケーションを活性化し、情報共有を効率化する強力なツールです。
本記事で紹介した15のおすすめツールから、自社の規模や目的に合ったものを選択することで、従業員間の連携強化や業務効率の向上が期待できます。
導入の際は、明確な目的設定と運用ルールの策定が重要です。また、経営陣の積極的な参加や定期的なイベント開催など、継続的な取り組みが成功の鍵となります。
適切な社内SNSの活用により、組織全体の生産性向上とエンゲージメント強化を実現しましょう。