営業活動をより効率的にしたい…
自社の社員をコア事業に集中させたい…
お客様に電話をかけて、商談や訪問のアポ取りをする「テレフォンアポインター」、通称「テレアポ」は多くの日本企業が取り入れている営業手法です。
新規顧客を獲得するためにテレアポを行っている個人事業主の方も多いでしょう。
しかし、作製したリストの番号に片っ端から電話をかけていくテレアポ業務は、どうしても時間と労力がかかってしまいます。
人手不足に悩まされている個人事業主の方にとってはテレアポがコア事業の足枷になってしまうことも…
そんな時はテレアポ代行を活用してみてはいかがでしょうか?
テレアポ代行サービスってどんなの?
テレアポ代行サービスって個人でも利用できるの?
この記事でテレアポ代行会社の導入にかかる費用や、導入のメリット・デメリット、おすすめ業者を紹介したいと思います。
目次
テレアポ代行サービスを選ぶ際に比較すべきポイント
テレアポ代行サービスを選ぶときは以下のポイントに注目して比較をしましょう。
料金体系は自社にあっているか
上記の「テレアポ代行サービスにかかる費用」の項目を参考に、自社にあった料金体系のテレアポ代行会社を選びましょう。
また料金体系以外にも、初期費用など、別途必要になる費用がないか費用ないかどうかも比較しておきましょう。
経験豊富なスタッフがいるか
委託するテレアポ代行会社を選ぶときに特に重視してほしいポイントは、どんなスタッフが在籍しているのかです。
より質の高いアポイントを獲得するためにはスタッフの経験やスキルが欠かせないので、優秀なスタッフが在籍しているが在籍している代行会社を選ばなくてはなりません。
テレアポ代行会社を選ぶときは、教育制度が整っているか、正社員かどうか、営業経験のあるスタッフを採用しているかに注目して比較しましょう。
また大規模なテレアポが必要なBtoCテレアポであればスタッフの人数も、BtoBテレアポでは商品の分野に特化した知識を持つスタッフがいるかということもチェックすると良いでしょう。
実績があるか
依頼するテレアポ代行会社に、自社の商品と似た商品を扱った実績があると安心ですよね。
その会社が過去に自社と類似した商品を扱った実績があるのか、その商品に対しどのような成果を出しているのかを事前に確認することで、テレアポ代行導入後がイメージし易くなります。
ターゲットリストはあるか
テレアポ代行会社の中にはターゲットリストを作成してくれる会社もあります。
リストを作成してもらえる場合は、作成料が別途発生するのか、自社の想定するターゲットとマッチしているのかをしっかり確認しましょう。
またターゲットリストの作成は行っておらず、自社で用意しなければいけない場合もあります。
トークスクリプトはあるか
トークスクリプトは、テレアポによるアポイント獲得に大きく影響します。
優秀なアポインターがトークスクリプトを作成しているテレアポ代行会社に依頼すれば、アポイントの獲得率が高まります。
トークスクリプトを誰が作成しているのか、どのような方法で作成しているのか、何種類ほど作成してもらえるのかなど、トークスクリプトについて細かく確認したうえで、依頼する代行会社を選びましょう。
改善提案を行ってくれるか
テレアポ代行会社は、テレアポ業務を行うだけでなく、テレアポ業務を行う中で得た情報の提供も行っています。
現在のアポイントの状況や獲得したアポイントについての分析に関する情報も提供してくれます。
アポイントが思うように獲得出来ていない場合は、トークスクリプトの修正を提案したり、電話がつながりやすい時間帯や曜日を考慮して稼働人数の調整を提案してくれると助かりますよね。
進捗状況の報告回数やトークスクリプトの修正可能回数などは会社によって異なっているので、なるべくこまめに行ってくれる会社を探してみましょう。
【徹底比較】人気のおすすめテレアポ代行会社11選|成果報酬型で安いのは?
おすすめのテレアポ代行会社をご紹介したいと思います!
たくさんの会社がある中から厳選しました。
気になる企業があればぜひ公式HPをチェックしてみてください!
株式会社アソウ・ヒューマニーセンター
出典:href=”https://www.ahc-net.co.jp/lp/telmarke/?utm_source=www.ahc-net.co.jp&utm_medium=referral
【コール課金型+成果報酬型】
1コール:100円 + 1アポ:15,000円
- 進捗状況をリアルタイムでメール報告
- 週次でMTG実施
コールデータ集計と音声確認し改善案を提案 - 平均勤続年数4年、30代~40代中心、営業職・販売職などの経験があるスタッフ
アソウ・ヒューマニーセンターは1984年創業のテレアポ代行会社です。
これまでに手掛けた新規開拓営業は20万件以上、取引企業数は1万1000社以上。
歴史と実績のある会社で、豊富な経験とノウハウの蓄積が強みです。
社員の平均勤続年数4年で、営業経験のある30代~40代中心のベテランスタッフが業務にあたってくれます。
テレアポ代行の料金体系についてですが、コール課金型と成果報酬型の複合型となっています。
1コールの料金は100円と格安ですが、1アポ獲得につき15,000円が発生します。
また初期費用5万円、月額も5万円となっているので、全体としてかかる費用は少し高めかもしれません。
テレアポの質に自信があるからこその価格設定ですね。
株式会社ambient
出典:http://ambient-co.jp/sukettolp/
【コール課金型】
2コール:250円~
- 15秒で共感を持てるトークスクリプトの作成
- 量より質を重視
依頼は毎月5件限定 - 他社が苦手とする業界での実績あり(太陽光発電、不動産 etc…)
- 見込み顧客*報告
(*今すぐのニーズは無くアポは取れなかったが、将来的に見込みのある顧客)
テレアポのコール単価は高めですが、初期費用はかからず、トークスクリプトやリスト作成、戦略立案にも対応しています。
各業界に特化した女性オペレーターが担当してくれるのでBtoBテレアポも安心して任せられます。
またコンサルタントが丁寧にヒアリングを行い、トークスクリプトを作成するので、専門知識が必要なテレアポもバッチリです。
株式会社イクイップ
出典:https://www.xn--cckud4cucw96tr81e.jp/
【コール課金型】
1コール:99円~
- 業界最安値
- 初回限定お試しプラン
- 最短翌日からテレアポ業務開始
イクイップは東京都に本社があるテレアポ営業代行会社です。
「ビズコール」というテレアポ代行サービスを提供しています。
ビズコールは月額費用なしで、業界最安値の1コール99円とかなりリーズナブルです。
アポイント保証制度があり、アポイントが取れずに費用が無駄になる心配はありません。
さらにテレアポ代行を初めて利用する事業主向けのお試しプランも設けており、テレアポの効果を試すことが出来るので安心です。
また最短で翌日からテレアポ業務が開始できます。
このスピード感も魅力的ですね。
株式会社エッグトゥコミュニケーション
出典:https://eggcom.net/
【月額固定型+成果報酬型】
月額基本料金:25,000円~
- BtoBに特化
- ペーパーコンテンツ、メールコンテンツ、動画資料をオプションで作成可
- クライアント企業に合わせた複数プランを用意
エッグトゥコミュニケーションは東京都にある営業代行会社ですが、営業代行・テレアポ代行だけでなく、地域活性化のサポートや音楽イベントの企画など、幅広い事業を展開している会社です。
テレアポ代行業務はBtoB専門で、料金プランは月額固定型+成果報酬型の複合型です。
webセールスやマーケティングを駆使したアプローチ方法と定期的なヒヤリングで、ずれを修正しながらアポイント獲得のサポートをしてくれます。
株式会社完全成果報酬
出典:https://www.kanzenseika.jp/
【成果報酬型】
1アポ:15,000円~
- 初期費用0円、固定費0円
- ベンチャーから大手、外資系企業まで、実績多数
- リピーター多数の人気サービス
アポイントが採れても受注に至らなければ時間と費用の無駄になってしまいます。
株式会社完全成果報酬は受注までを見越したテレアポを行ってくれるので、高い費用対効果が見込めます。
300時間以上のトレーニングを積んだプロのスタッフと、月100件を超える取引実績からっ蓄積された営業ノウハウでテレアポ業務を担当してくれます。
また88種類以上の業種業態の代行実績があり、専門知識を持ったスタッフが在籍しているのも特徴です。
会社名の通り、完全成果報酬型で初期費用やその他の固定費も不要なので、無駄になるリスクを軽減できます。
ただしトークスクリプトやターゲットリストの作成は別途料金が必要です。
株式会社コミットメントホールディングス
出典:https://www.commitmentholdings.com/teleapo/
【成果報酬型】
1アポ:5,000円~
- 全国No.1の実績
- コピーライターがトークスクリプトを作成
- 月5社限定
株式会社コミットメントホールディングスが提供するのは「コミットメントα」というBtoBに特化したテレアポ代行サービスです。
全国No.1の実績を誇るコールセンターと、コピーライティングの名人が作るアポ率3%以上をキープするトークスクリプトと、かなり高品質なテレアポ業務を提供しています。
それにも関わらず、アポ1件獲得につき5,000円~と低価格なのが魅力です。
特徴はサービスの質を保つため、依頼を受けるのはなんと月5社のみ。
一社一社に密着し、アポイントの質にも徹底的にこだわっています。
さらに、アポイントが獲得できた電話の録音データを開示の行っています。
これは業界初の試みです。
テレアポの録音データは商談や営業活動全般に非常に役立つのでとてもありがたいサービスですね。
株式会社GLOXY
出典:http://gloxys.com/
【成果報酬型】
1アポ:20,000~50,000円
- 固定費用なしの完全成果報酬型
- 精度の高いアポイント取得のノウハウを詰め込んだ専用トークスクリプト
GLOXYは「中小企業・個人事業主のセールスパートナー」をモットーにテレアポ代行サービスを行っています。
特徴はシンプルな料金体系です。
初期費用は50,000円ですが、月額などの固定費はなく、完全成果報酬型なので、アポが取れない限りは一切費用が掛かりません。
綿密なトークスクリプトを作成し、商品・サービスをしっかり理解したうえでテレアポ業務にあたってくれるため、高いアポ獲得率が期待できます。
またアポ単価+1,000円で架電リストの作成も可能です。
株式会社soraプロジェクト
出典:https://sora1.jp/
【コール課金型】
3コール:300~400円
- BtoB営業専門テレアポ
- 独自データベース×経験値をフル活用
業歴14年、コールスタッフの平均勤続年数4年以上、コールデータ250万件 - 高いコンサル力による戦略の提案
株式会社soraプロジェクトはBtoB営業に特化して、テレアポ代行と電話市場調査を行っている会社です。
これまでに蓄積した130万件のビッグデータとコンサルティングをかけ合わせたテレアポが特徴です。
soraプロジェクト独自のデータベースからクライアント企業の商材に合わせた有力なターゲットリストを作成してくれるので、ターゲットリストに自信がない企業も安心して依頼できます。
トークスクリプトの作成は5年以上の経験を積んだ社員が担当し、テレアポスタッフも勤続年数4年以上のスタッフが中心で、アポ率9.9%を記録したこともあります。
株式会社ディグロス
出典:https://dgloss.co.jp/
【成果報酬型】
1アポ:10,000~50,000円
- アポ獲得からの成約率30%以上
- クライアント企業のリピート率96.4%
- 初期費用、固定費0円でローリスクローコスト
株式会社ディグロスの強みは、受注につながる質の高いアポの獲得です。
その平均成約率は30%。
この数字からもアポの質の高さが保証されますね!
クライアント企業との情報共有や改善提案をコンスタントに行い、信頼性の高いサービスを提供しています。
これまでの実績はスタートアップから上場企業まで、また美容、人材、web広告など、企業規模や業界もさまざまです。
コーキ株式会社
出典:http://www.kooki.co.jp/
【コール課金型】
1コール:100円~
- スタッフの平均勤続年数3年以上
- ターゲットリストを無料で作成
- 通信料、進捗管理費用、レポート費用も0円
- 進捗状況を毎日報告
コーキ株式会社が提供しているテレアポ代行サービスは「テレアポJAPAN」。
コール単価が100円~と格安なのに、レポート費用や進捗管理費用などはかかりません。
単価はコール数によって異なりますが、BtoB営業では2コールや3コールが人気です。
平均勤務年数3年以上で経験の豊富なスタッフがスタッフが業務を担当してくれることや、心理学のノウハウを詰め込んだトークスクリプトが特徴です。
進捗状況は細かく報告し、丁寧なフィードバックもしてくれるのもポイントですね。
NetReal株式会社
出典:https://www.netreal.jp/
【コール課金型】
1コール:150円~
- 初期費用なし、月額固定費なし
- 約600万件の営業リストを無料でレンタル可能
NetRealは東京都中央区拠点の営業代行会社で、特徴は対応スピードとリーズナブルな価格です。
専用フォームから90秒程度でできる会員登録会員登録を行うだけで最短5営業日からテレアポ業務を開始します。
料金は初期費用や月額利用料金なしのコール課金型で1コール150円から、小ロットの依頼にも対応しているので、予算が少額の場合におすすめです。
テレアポ代行とは
テレアポ業務には、具体的に、外部からかかってくる電話に対応するインバウンド業務と、売り込みたい商品を企業やコールセンター側から電話をかけるアウトバウンド業務があります。
これらの業務を代行するサービスがテレアポ代行です。
営業代行との違い
テレアポ代行と似たサービスに営業代行があるのをご存じでしょうか?
ここでテレアポ代行と営業代行の違いについて説明したいと思います。
営業代行
営業代行は、営業活動全般を幅広く代行してくれるサービスです。
もちろんテレアポ業務も代行してくれますが、それ以外にも、メール営業やDM、異業種交流会でのPRなども行ってくれます。
さらに、戦略立案や商談の同行、新規受注も代行してくれる会社もあり、営業の準備段階から案件の受注獲得まで一貫してサポートしてくれます。
テレアポ代行
テレアポ代行はテレアポ業務に特化しています。
テレアポ代行会社は、クライアント企業から以来を受け、その企業の代わりに商談を行うためのアポイントの獲得や日程調整を行います。
しかし、テレアポ代行がサポートしてくれるのはあくまで商談の約束を取り付けるまでです。
その商談が上手くいくか、案件が受注に至るかはクライアント企業の営業力やその商品次第ということになります。
サービス内容では営業代行のほうが手厚い印象ではありますが、営業代行に比べると費用が安く、またテレアポ業務に限定している分アプローチできる数は多くなります。
テレアポ代行を導入するメリット
テレアポ代行を導入することで得られるメリットはたくさんあります。
よりよい営業活動のためにも、ぜひ導入を検討してみてはどうでしょうか?
業務が効率化できる
テレアポ業務はテレアポを得意分野とする代行会社に任せることで、効率的に商談のアポイントを獲得し、自社の営業マンはアポ獲得後の商談や営業活動に専念することができます。
テレアポのプロに任せられる
電話の音声のみで商品に興味を持ってもらうのは簡単なことではありません。
話し方や声のトーンなどが重要になりますが、自社の社員で行うには、トレーニングやトークスクリプトの作成などのコストが発生します。
一方、テレアポ代行会社には、しっかりトレーニングを受け、経験を積んだスタッフが毎日テレアポに専念しています。
テレアポのノウハウやスキルの蓄積があるテレアポ代行会社に依頼することで、アポが取れる可能性が高まるでしょう。
テレアポ業務のコストを削減できる
業務を外部に依頼すると出費になってしまうと考えがちですが、実はテレアポ代行を導入することで費用を削減できる可能性があります。
自社でテレアポを行うにはトレーニングスタッフの人件費、電話機、PC、電話料金などの固定費用が必要です。
そのため代行会社に依頼するほうが安く済む場合もあります。
テレアポ代行を導入するデメリット
導入することでさまざまなメリットが得られるテレアポ代行ですが、気を付けなければリスクになり得る点もあります。
テレアポ代行のデメリットを紹介します。
場合によっては割高になる
テレアポの料金体系は3タイプほど存在します。
ターゲットや商品の特徴、 自社の目的にあった料金体系を選ばなければ割高になってしまいます。
料金体系については後ほど詳しく説明するので、代行会社に委託するより自社で行った方が安く済んだ…ということにならないよう気を付けましょう。
会社によって質や能力が違う
当然のことながら、会社によって教育制度やノウハウが異なり、サービスの質やアポイントを獲得する能力には差があります。
テレアポ業務は特に能力の差が出やすい業務です。
会社選びを失敗すると、思うようなアポイントが獲得できなかったり、質の悪いアポイントが多くなってしまう可能性があります。
テレアポ代行を導入する際には、テレアポの経験が豊富な会社やスキルやノウハウの高い会社を選べるよう、口コミや実績も参考にして慎重に検討しましょう。
BtoBテレアポ代行とBtoCテレアポ代行
法人向け(BtoB)のテレアポと個人向け(BtoC)のテレアポではそれぞれ特徴が異なっています。
そのためBtoBにはBtoBに特化したテレアポを、BtoCにはBtoCに特化したテレアポを行う必要があります。
BtoBテレアポ代行について
BtoBテレアポの特徴には以下のようなものがあります。
- 専門知識が必要
- ビジネスマナーが重要
- 高いトークスキルが求められる
BtoB向けのテレアポ代行のメリット
BtoCテレアポに比べると、電話がつながりやすく、話を聞いてもらえる可能性は高いです。
そのためBtoBテレアポでは、ひとつひとつの電話対応の質が求められます。
BtoCとは異なり、電話の相手は企業なので、特にビジネスマナーが非常に重要です。
しっかりとトレーニングを受けたテレアポ代行会社のスタッフなら、相手企業への印象の良い電話営業を行ってくれるでしょう。
BtoCテレアポ代行について
BtoCテレアポの特徴には以下のようなものがあります。
- 電話がつながりにくい
- 話を聞いてもらえない
- アポ取得率が低い
BtoC向けのテレアポ代行のメリット
BtoC営業の場合、上記のような特徴があるため、一定数のアポを獲得するにはBtoB営業に比べより多くの架電数が必要になります。
テレアポ代行会社は大人数でテレアポ業務を行ってくれるので、自社ではできないような大規模なテレアポが可能になります。
テレアポ代行サービスにかかる費用
テレアポ代行サービスの料金体系は主に3種類あります。
コール課金型
1コールごと、つまり電話をかけた回数1回ごとに料金が発生する料金体系です。
少ない架電数でアポイントが獲得できる場合、コストを低く抑えることが出来ます。
コール課金型の相場は1コール100~120円程度です。
またかけ直しありの場合は200~300円が相場です。
革新的な商品・サービスや、何かしらの実績がある商品・サービスは興味を持たれやすいので、少ない架電回数でもアポイントが取りやすいです。
この場合、コール課金制が最もコストを抑えることが出来るでしょう。
成果報酬型
テレアポ代行で最も多い料金体系です。
架電回数に関わらず、アポイントが1件取れるごとに料金が発生する料金体系です。
そのためアポが取れなければ何度電話をかけても料金は発生しません。
成果報酬型の料金相場は、1アポイントにつき10,000円~20,000円です。
商品・サービスに自信がない場合や、競合が多い場合は架電回数に対するアポイント獲得率が高くないことが予想されます。
こういった場合は架電回数多くなるので、成果報酬型がおすすめです。
あらかじめ獲得するアポ数を決めておけば予算の見通しが立てられるのも成果報酬型のメリットです。
月額固定型
コール数やアポ獲得数に関わらず、毎月一定の月額料金が発生する料金体系です。
平均相場は1か月で20万~30万円となっています。
コールデータの分析・集計、レポート作成など、マーケティングにも活かせるコンサル業務も行ってくれる会社が多いです。
どの料金体系が良いのか
それぞれの料金体系の特徴をまとめると、商材に自信があり興味を持ってもらえる見込みが大きい場合はコール課金制、とにかく多く電話をかけ、数でアプローチしたい場合は成果報酬型、中長期的にテレアポPDCAを回していきたい場合は月額固定型が向いているということになります。
自社にあったテレアポ代行会社を選んで業務を効率化しよう!
テレアポ代行の導入を検討している個人事業主のみなさん、参考になりましたか?
テレアポ業務を外部に委託することで会社全体の業務を効率化することができます。
しかし同時に、テレアポは新規顧客を獲得するために重要な業務でもあります。
ここまで紹介してきたように、テレアポ代行は代行会社によって料金体系やサービス内容が大きく異なっています。
テレアポ代行は導入のメリットが大きい一方で、慎重に選ばなければコストがネックになってしまう場合もあります。
複数のテレアポ代行業者の内容をよく調べて、一緒に営業を行うパートナーとして安心して任せられる会社を見つけましょう!けましょう!